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祈りのチカラ

※2024年1月22日に
 アメーバブログへ投稿した記事を
 加筆修正したものです。


「引き寄せの法則」で
自分の願いを叶える方法は
広く知られるようになりましたが


願望実現の方法として
クラシックな(古典的な)ものに
「祈り」
があります。


病気の方や病気の家族を持つ人に
対してのアメリカでの常套句に

「お祈りします。」

があります。


日本でも
「祈念いたします」という言葉を
手紙の最後によく使いますね。


他人のために祈ることは
現実を動かすパワーがある
ので

相手のために祈ることは
プレゼント
だからです。


欧米(キリスト教がベースの国々)では
誕生日を迎えた人に

「ハッピー・バースデー」

と言いますね。


あれは
「あなたの誕生日が幸福であるよう
私が願います。お祈りします。」
という言葉です。


人が相手のために願うこと、祈ることは
現実になる
と信じられているからです。


物のプレゼントは無くても
幸せを祈ることを
あなたにプレゼントします
という意味なのです。


クリスマスの前になると
欧米では
「メリークリスマス!」
と言い合いますが
これも同じ意味です。


クリスマスの日(12月25日)が
あなたにとって
喜びに満ちた日になりますように!と

相手の幸せを祈る
「祈り」「願掛け」を
プレゼントする習慣
なのです。


祈りは
自分で自分のために祈ること場合も
効果はありますが

他人のために祈ると
自分で祈るよりも効果があり
(実現しやすい)

祈る人数が多いほど
効果があります
(実現しやすい)。


ですから、
ある人の病気を治したい場合

病気の人が
「我の病を治したまえ」
と祈るよりも

大勢の人々が
その人のために
祈る方が治るのです。


地獄では長いお箸で
自分が食べようとするから
何も食べられないという
たとえ話とちょっと似ています。


お互いに相手のために祈り合うと
願いは叶いやすい
のです。


そのため、
アメリカのクリスチャンは
輪になって祈るをよく行います。


これは
複数の人が
祈りのチカラを合わせると
とても効果がある
からです。


同じ時刻に祈る
それぞれが
自分の都合の良い時間に祈るより
効果が高く、

手をつないで祈る
より効果が高くなります。


彼らは
病気の人が治るよう祈るときは
祈る人たちがその病気の人が
手をつないだり、
手と肩が触れ合うなどして
祈る人全員が病気の人と
なんらかの身体の接触をした形で祈ります。

A prayer circle for hospice nurse Joyce Hutchison who has entered hospice care herself. Hutchison, who was diagnosed with lung cancer in 2013, now receives the care she once gave to so many.

出典:DMRegister「Friends pray for hospice nurse Joyce Hutchison」、Youtube、 「USA TODAY NETWORK」、投稿日2016年3月16日、https://www.youtube.com/watch?v=nNShaPseCQ8


でもそれにはまず
お互いに真剣にお祈りして
幸せを願いあえる仲間が必要です。


そういう
「心から相手の幸せを願える仲間」を持つには
日頃のお付き合いが大切。
まずは相手に与える必要があります。


病気の方や
困っている人がいたら
祈ってあげてください。


きっとその方は
快方に向かわれるでしょう。


そして、
祈りをチカラを実感できることと
思います。


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今回は「祈りのチカラ」
をお送り致しました。





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