本と生活。

毎日の楽しみの1つが、読書だ。いまで今年8,9冊目、2冊を並行して読んでいるところ。　

量より、質。いかにその本から感じ取れるかが大切だと思うのだけれど、いまは断捨離の一環として、積読を解消したいこともありひたすらに本を読み進めている。

先週読んだ本がこれまた良かった。わたしが最近どハマりしているマハさん。

生きるぼくら (徳間文庫)

これを読み終わった瞬間に、自然な素材だけで出来た美味しいごはんが食べたい…という気持ちになり、とくにお米が食べたくなった。

いつかは土鍋でお米を毎朝炊くのが夢なのだけど、土鍋を選び切れず、未だ買えていない。

だから今回は手鍋でお米を炊いてみた。

そして昆布とかつおでだしを取って、味噌汁を作った。

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出来上がりがこちら、お気に入り、2代目の朱竹堂さんの極細箸を添えて𓆸

やっぱりいい。

炊きたてのお米、富山のミルキークイーンも

赤味噌を使った味噌汁も

箸も、天気も

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こうやって、本や映画、音楽からインスピレーションを受けて、生活に取り入れてみる、みたいなことがよくある。

本もやっぱりいい。

料理も、音楽も、言葉も、走ることも。

そうやって日々、選んで、自分の中にきらめきを少しずつ取り入れていきたい。

いつかはお米作りもしてみたい。大変なのはよく分かったけれど…

今読んでいるこちらも、とても面白いし、考えさせられる作品。

20代で得た知見

月曜日〜金曜日までは長く感じるけれど、1日も、1週間が経つのはあっという間で不思議。