とある風俗店の話。
なぜ急にこんな記事を書こうと思ったのか。
事の発端は『X』に、電車内で局部を放り出し、いじり倒している痴漢野郎の動画が流れて来たからだ。
まぁその気持ち悪い変態野郎の話はとりあえず置いておこう。
この『電車』『痴漢』という2つのワードから、私は長い間忘れていたある知人の体験談を思い出したのだ。
知人が昔、店舗型風俗店に行った時の話を。
彼の話によるとその店は『痴漢電車』の設定だったそうだ。
俗に言うイメクラってやつですな。
入店すると出てきたのは写真とはかけ離れたパンチの効いたおばちゃん嬢。
まあ、あるあるだよね。
そして、案内された部屋の壁には電車の内装が描かれており、天井から吊り革がいくつかぶら下がっていたらしい。
そのチープなつくり、パンチの効いたおばちゃん嬢、脳に伝達された様々な情報を整理できずに突っ立っていると、
先に吊り革を掴んだおばちゃんが自ら、それもまあまあのボリュームで、
『ガタンゴトンガタンゴトン…』
って言い出したとwww
(えーーーーーーーー!?!?!?)
と思ったのも束の間、
『何やってんのよあんた…早く触りなさいよ』と怒られたらしい。
この話を聞いた時、私は腹が筋肉痛になる程笑った。
そして思い出した今、誰かに言いたくなったのだ。
申し訳ないがただそれだけの話だ。
それでその後に彼がどうしたかと言うと、おばちゃんの指示に従い己の当初の目的を無事に達成したそうです。
めでたしめでだし。
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