ご先祖さまは巴御前⁈
最近、私は自分のルーツに興味があり、調べてみる事にした。
と言っても、学者ではないのでネット検索によるものだ。
調べることになったきっかけは、歌舞伎の題目「実盛」、源平合戦の時代を著したものだ。
昨年、市川海老蔵さんが、演じて大盛況だったお題だ。
実盛の物語をネットで検索したところ、能の題目に「兼平」という物語が浮上した。
「実盛」と「兼平」、敵同士であるが、どちらも源平合戦の時代を描いた作品だ。
兼平は今井兼平のこと、
兼平は木曾義仲の家臣として仕えていた。
源氏の一族であった木曽義仲は赤ん坊の時、同じ一族に命を狙われて、実盛に殺害されるはずであったが、実盛の情けによって救われ、幼少時代から木曽の豪族である今井家に身をおいた。その時に、一緒に育ったのが後の兼平とその妹、後の巴御前である。
巴御前といえば、男性以上に剛力のたくましい女性として記されている。
そして、兼平と巴御前は木曾義仲の最後まで、仕えた家臣であった。
そこで、なぜ私のご先祖であるか、という事になるかというと、私の母方の曽祖母は木曽地方の武士の一族であり、今井様と地元で呼ばれていた。母もそれ以上の事は何も知らない。
今井家について、いつか調べてみたいと思っていたが、仕事に追われ、調べることも忘れていた。
最近、歌舞伎への興味から思い出し、今井家について調べてみたのだ。
で、今井兼平とその妹、巴御前に繋がったのだ。家系図があるわけでもないが、曽祖母の情報から検索した。
今井家の子孫は源平合戦の時代から遡れば、沢山いるだろう。
ご先祖さまは巴御前?!
なんだか私もちょっと似ている。😆
剛力ではないが、ちょっと男勝り😝
なんとなく、血筋?笑
子供の頃から男性と同じ仕事がしたかった。なので入社した会社はほぼ男性ばかりの職場であり、紅一点であった。
いつか、ご先祖さまのお墓参りに行こうと思う。
たまには、自分のルーツを紐解くのも、歴史ロマンがあってよきものだ。
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