竹花貴騎のUR-U(ユアユニ)でビジネスマン必須の人の心理を知れた

前回の講義のあらすじ

前回の投稿から少し期間があいてしまい、誠に申し訳ありません。
情報発信を全力でやりたいのに、ほかのことで大きな負担を負ってまして、それをやってしまいました。
今日からまた継続的に投稿させていただくので安心していただければ嬉しいです。
さて、前回ですが内容はわかりやすかったですか?
とても実践的で事業やっている方はドンピシャだったと思います。
種別では同じ事業だとしても、争わない、ターゲット層を変えるって、結構革命だなと思います。
ビジネス=争いも多いというイメージですが、その常識が変わった瞬間でした。
争いごとの先に良い未来はありませんからね。
ですがもちろんビジネスは遊びじゃないので闘わなければいけないところはしっかり勝負しましょう。

「【第三期WEEK13】人の心を操る方法【感情操作術】」を見てみた

Emotion Manipulation

「エモーションマニピュレーション」
いやわからんわ!
これ思った人大半ですよね(笑)
全然大丈夫です。
これからやっていきます。
ちなみにこういう英語とか覚えた方がいいのか不安な人もいると思いますが、これも全然大丈夫です。
調べれば一発ですから(笑)
逆に英語覚えてもお金稼げるようになりますか?
答えはNoですよね、そういうことです。
話戻しますが、エモーションマニピュレーションとは、感情を操作することです。
受け手側は感動するということです。
感動を売れない人は失敗します。
結局、物が売れるかどうかはそこがカギだからです。

1996年にITバブルで急速に世界中が情報量拡大されました。
世の中の情報の9割が過去2年間に出た情報だと言われています。
どんどん時代は変化していってます。

進化したフレームワーク

AIDMAというフレームワークをご存じでしょうか?
昔の投稿で出てきたことがあるかもしれません。
Attention(注意)

Interest(興味)

Desire(欲求)

Memory(記憶)

Action(行動)
この5つの頭文字をとってAIDMA(アイドマ)の法則と言います。

実はこれはもう古いです。
今はAISCEAS(アイセアス)の法則です。

Attention(注意)

Interest(関心)

Search(検索)

Comparison(比較)

Examination(検討)

Action(購買)

Share(情報共有)

少し長いですね(笑)
これの流れを追っていきましょう。
例えばスーパーに行きます。
商品ポップが見えて読んだら興味がわきました。
ですが他にもいい商品が無いのか探します。
そして比較をして検討します。
納得いったら買って、その商品を実際に食べて良かったら情報を共有します。
その情報は次に調べる人の検索に出てきます。
こういう流れです。

今の時代は物があふれ切ってるので買いたい人よりも売りたい人の方が多いです。
大きいスーパーに行けば肉も○○産のものや、同じ日本でも違う県産のものが何個も売っていたりします。
電化製品だって、炊飯器だけでいろんなメーカーが出ていたり、同じメーカーでも色んな種類を出していたりします。
このあふれてる時代に一番必要なのは先ほど出した感動です。
感動は、させたい人よりもしたい人の方が多いです。
これから年月を過ごしていくと、もしかしたらいつか感動させたい人の方がおおくなってくるかもしれませんね(笑)

そして今の時代はお客様も頭が良くなっています。
Googleなどで検索して店に運ぶ場合が多いので色んなことを知っています。
ですので、説得をされて物を買う人はいません。
これは人間心理です。
欲しければ並んででも買います。
逆に欲しくなければただでも買いません。
感動させたもの勝ちということで、やっていきましょう。

感動を起こすための3ステップ

シンプル化

今の時代の起業だったりマーケティングというのは、何かに追加するのではなく、何かを取り除いて完成が来る時代です。
他社が○○やってるからその上を,,
なんて考え方は今の時代に適していません。
例えば明太子の面白い話があります。
日本で明太子は大人気ですよね、私も大好きです。
その明太子を海外進出させた人が居ました。
明太子はタラの卵なので、Cod Roeという名前にしていたのですが、外国人、ここではニューヨークの人たちは少し認識が違いました。
なま物は食べない風習なので、グロいという認識でした。
ですがキャビアはニューヨークでは人気でした。
そこで辛い版のキャビアにしようということで
「Spicy Caviar」
に名前をしました。
そうしたら見事爆売れしました。
Cod Roeという名前のときは一生懸命店内に商品説明を書いてたのに、何の意味ももたらしませんでした。

他にもコーヒー屋の例があります。
皆さんが初めて飲食店に行ったとき、商品説明がバーッと書いてあったら焦りませんか?
特に後ろに他のお客さんが並んでいたら早くしなければいけないので納得して商品を選べないと思います。

ですがこのように簡単にグラフに書かれていたらどうでしょう?
パッと見でわかります。
別に一部のコーヒーマニア以外はたいしてコーヒーに対するこだわりはありません。
オーガニックにこだわっていたら家で飲めよって話ですし(笑)

心理的法則

いきなりですが質問です。
「人気なもの」「不人気なもの」
どちらが欲しいですか?
当たり前に人気なものだと思います。
ですがこう聞かれると、不人気なものと答えたくなりません?(笑)
それはおいておいて、人間の心理で「バンドワゴン効果」というものがあります。
みんなが使ってるものを使いたい、人気のあるものを欲しくなるという現象です。

次に、
「希少なもの」「希少でないもの」
どちらが欲しいですか?
これは当たりまえに希少なものです。
みんなが使ってないものを使いたいというのを
「スノッブ効果」
といいます。

この2つのを聞いて何か疑問を持つ人はいませんか?
その人はとても鋭いです。
みんなが持ってるもの「バンドワン効果」が欲しいし、みんなが持ってないもの「スノッブ効果」が欲しいって矛盾してません?
これの両方の効果を発動できる方法もあります。

「1,000人で締め切る」

これってバンドワゴン効果の1,000人もいて人気だと思うのと、1,000人限定で希少だというスノッブ効果も狙えます。
これが人間の本能です。
大手のマーケターはみんなが意外とやっていますよ。
キャラクターの○○県とコラボしてるようなこと、よくやっていると思います。
これは○○県限定の希少価値と、人気なキャラなのでみんなが持っているというのを狙っています。

みんなが選ぶ×特徴×希少性

これにキャッチコピーを合わせればOKです。
めちゃくちゃ簡単です。

最後に「ヴェブレン効果」があります。
これは価格が高いとそのサービスや商品の価値も高いと思う効果です。
私はこれにみんなが洗脳されすぎな気がします。
例えばこの前某大手のうどん屋に行ったのですが、うどんは基本的に外食の中では安い方です。
ですが私はすごい好きで、高くても全然行きたいですが、うどんで1,000円を超えることに母親が文句を言っていました。
まさにこれですね、うどんは安いものだからおいしくない、みたいな価値観私は要らないと思います。
だって美味しいのだから。
話を戻しますが、価格を高くすることで人を限定できます。
すると買う人も少なくできます。

買う人を絞る「ヴェブレン効果」×みんなに選ばれる「バンドワゴン効果」

このかけ合わせも矛盾してますが、いいです。
権威性のある人が高級ブランドを宣伝すればあの人と同じものが欲しい、となります。

MKT三原則

見ざる聞かざる言わざる
これのパロディで
「見ざる聞かざる動かざる
があります。
この店をどうしたら見てくれるか
どうしたら聞いてくれるか
どうしたら動いてくれるか

伸び悩むときにこう思います。
規模感、豪華さ、特別さにフォーカスしすぎです。
そこではなく感動に注力しましょう。

感動とは、単純に「ドキドキ」「ワクワク」「ハラハラ」こういうものです。
大企業の今の広告は興味をとにかく売っています。
機能の説明はほぼ一切していません。
どれだけ興味を引かせるか、です。
意外な場所に心を動かすキャッチコピーをしましょう。
例えば駅の中に広告はありふれていますが、森の中に広告あったらびっくりですよね、逆に怖いです(笑)

人は自分が追加で得るものよりも、今あるものを失う恐怖の方が感動が大きいです。
ここで使う感動はいい意味の感動ではありません(笑)

これあまりいい例えではありませんが、広告の基準は、爬虫類などの生き物でも食いつくかで考えるのがいいです。
本当にこのいいかた良くないですね(笑)
要はわかりやすいかということです。

カエル描いたのですが、化け物になっちゃいました(笑)
キツイ(笑)
このようにカエルなどは大脳が発達してません。
無意識に反応する本能を刺激するのが最も理にかなってますね。

まとめ

長くなってしまいましたがどうでしょたでしょうか?
自分と当てはめつつ考えられましたか?
こう見るとブランド物は起業や国が作ったものだとわかると思います。
だから金なかったら無理してブランド物なんか買うべきではありません。
余裕ができたらいいかもしれませんけどね。
肩肘張らずに楽しく人生いきましょう!
では今回もありがとうございました!

UR-Uの申し込みはこちらからどうぞ

竹花さんのYouTubeはこちらからどうぞ

UR-UのYouTubeはこちらからどうぞ

MDSのYouTubeはこちらからどうぞ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?