竹花貴騎のUR-U(ユアユニ)で事業をつくる必須の知識を習得できた

前回の講義のあらすじ

前回は心理学のような内容でビジネスにどう使うのか、どうすれば勝てるのかを学びましたね。
心理学ってすごい面白いですし、それだけではなくめっちゃメリットがあります。
まず騙されなくなります。
ビジネスをやる上で相手に買ってほしい時は何かしらの策を持っている人が多いです。
相手を恐怖に陥れたり不快な思いをさせて商品を買わせる流れです。
相手に必要で、でもそれに気づいてないから強い言い方をするならわかりますが、ただ自分の利益の為にそのようなことをする人もいます。
えすが心理学を学ぶことで
「あーこれ使って買わせようとしてるんね」
と落ち着いて購買することができます。
今の時代は何回も書いていますが、売り手の買い手の数が逆転減少して売り手の方が多くなっています。
売りにくいのでそういうことをしてくるのも、もちろん100%きれいな事かは言えませんが、仕方のないことのような気もします。
そしてブランド物を無理に買おうともしなくなります。
私の周りに貧乏だったり対してお金もないのにブランド物を着飾ったりしている人が居ます。
それって恥ずかしくないですか(笑)
価値を履き違えてるのです。
言い換えたら心理学でブランドに飲み込まれたといえますね。
大手はそういう技術も上手いです。
少なくとも私のブログを見て下さってる方は、心理学に飲み込まれないでほしいです。
もちろんブランド物買うな!なんて言ってないので解釈間違えないようにお願いしますm(__)m
では今回の講義いきましょう!!

「【第三期WEEK14】BMCメイキング【事業を作る必須の知識】」を見てみた

イノベーション

私たちはほとんどの方は会社員であったり、個人事業主、中小企業の社長、学生だと思います。
そんな私たちが大手企業に勝つ方法はなんでしょうか?
見出しにもある通り、イノベーションです。
大手企業からイノベーションは生まれにくいです。
理由は小回りが利かないからです。
ベンチャー企業はどうでしょうか?
できますよね。
こんな例があります。
戦艦大和という日本の技術で作られた世界一の戦艦がありました。
ですがその戦艦も大きさで言ったら何周りも小さい飛行機にやられて負けてしまいました。
これの戦艦大和が大手企業で、飛行機がベンチャー企業です。
大きさだけではなく、時代の変化で海戦ではなく航空戦になっていたのに、小回りが利かなかったのでやられてしまいました。
すごいこれは大手企業とベンチャー企業のいい例えですよね(笑)
私が考えたわけではありません(笑)

ちなみに大手企業も最初はイノベーションから始まり、大手になることができています。
何事も規模が大きければいいわけではないです。

ビジネスモデル

起業するときは何かしらのお客様の需要があって、そこに供給することで価値が生まれます。
ズレていたら自己満ビジネスになり、お金も稼げなければ人々を幸せにすることもできません。
フレームワークがあるのでそこに沿ってやっていきましょう。

①顧客セグメント(顧客は誰?)
②価値提案(顧客への提供価値)
③チャネル(サービスの届け方)
④顧客との関係(顧客との関係構築方法)
⑤収益の流れ(どう収益化する?)
⑥リソース(価値提供のリソース)
⑦主要活動(価値提供のアクションプラン)
⑧パートナー(主要パートナー)
⑨コスト構造(価値提供にかかるコスト)

①のこの顧客セグメントですが誤解している人が多い部分です。
ターゲット層と格好つけて、例えばアルコール市場の日本酒専門店を作ってその中の20代女性を狙うという思考を持つ人が居ます。
これって必要だと思いますか?
アルコール市場の日本酒、ワイン、ビールの全てを揃えるとしたら確かにコストは大きくかかってしまいます。
だから日本酒に絞るのはわかりますが、その中の何歳の○○という考えは不要です。
そこを絞る必要はありません。
専門的に言うならば市場の中のニーズをセグメントします。

私たちがビジネス、例えば飲食店を出すうえで重要なのは豪華な内装だとかよりも、そこにお腹の空いた人が居るかどうかです。
お腹が空いたから飲食店に入る流れは、何かに不を持った人がいるというわけです。

満員電車

この4つの感じが並ぶと私はすごい嫌気がさします(笑)
共感してる人はどれくらいいますか?(笑)
てことで、満員電車という絶不(ぜっふ)を解決するためのビジネスを考えていきましょう。
皆さんにフラットに考えてほしいです。
満員電車が嫌いな人は満員電車が嫌ですか?
もちろん嫌だとは思いますが、もっと細分化しなければビジネスは成功できません。

もし満員電車ですが30分で目的地に着くのと、空いてて座れるバスですが目的地に着くのは満員電車よりも1時間遅い場合、どちらを選びますか?
状況によるかもしれないので毎日の通勤で考えましょう。
1時間も遅いということは1時間早く起きて準備しなければいけません。
ということは満員電車が嫌だという事にはなりません。
満員電車が嫌な理由はギュウギュウで、仕事ができなかったり、座れなくて寝られなかったり、乗れなかったりします。
よって、朝の通勤時間を生産時間に換えたいから満員電車が嫌な人が多いのです。
ですので通勤バスに乗るなら予約制で必ず座れ、コンセントがあり、乗り心地が良くて安心して寝られるのを確実に顧客は求めています。

サービスの届け方は、バスはバイクのように小回りが利くわけではなく、満員電車の都会は道路も混むので色んな会社にはいけません。
いけたとしても凄い時間がかかってしまいます。
ですので法人向けの利用がいいです。

顧客との関係はヘルス管理の体制を整えればよくなります。

快適なバスはコーヒーだったり、ドリンクが飲みたかったりご飯が食べたくなります。
そこでコーヒーなどのサブスクを取れれば、よりお金が稼げます。

渋滞情報を獲得したり、顧客リストを造ったり、バス内飲食を充実すれば十分リソース獲得できます。

渋滞情報などの問題があるので運営は委任、バスは自社から、飲食は提携という形を取れば充実できます。
主要パートナーの部分も同じです。

最後に運営費などの費用です。
ここは初期費用のバス代以外大きな負担にはなりません。
かかるものはガソリン代と運転台くらいです。
そもそもこのサービスは競合もいなく、快適さを求める人は多く値段設定しても求めると思います。

すごい良いビジネスですよね。
このような例に沿って皆さんもビジネスできると思います。
まずは身近にある不を考えていきましょう。
大きな不はなかなか起業仕立てで解消できるようなビジネスをやるのは難しいと思うので、身近のものから探りましょう。
身近のものを解消できなくて大きな問題なんか無理ですからね。

まとめ

今回の内容は、大手ではできないような、内容であり逆に起業仕立ての人にもってこいの内容でした。
小回りがきく、即行動を起こせる、それがベンチャー企業や個人事業主のいい所です。
また、私なりの考えですが、個人店の方が人間味がありますよね。
例えば某大手の牛丼屋はただ米を何グラムか押せば出てくるボタンがあるので押し、肉をたれと一緒に載せるだけです。
もちろん味や愛情ではなく、速さと値段に重点を置いてるのですが、私だったら愛に値段を多く払いたいなと思います。
これ完全な個人の感想になってないですよね(笑)少し心配(笑)
大手が悪いとか言う話ではなく、大手の力が強い現状だからこそ、このような暗い社会になってるのではないか、とこの講義を通して考えました。
皆さんもスキルも大事ですが、人としてのレベルを上げることでも事業を上手くいかせる秘訣となるので、それをしっかり意識してください。
では今回もありがとうございました!!

UR-Uの申し込みはこちらからどうぞ

竹花さんのYouTubeはこちらからどうぞ

UR-UのYouTubeはこちらからどうぞ

MDSのYouTubeはこちらからどうぞ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?