オプナナに参加して感じたこと

はじめまして。

初めてnoteで感じたことを書きます。

noteがうまく使えてなくても、そこは初めてということでお許しください。

今回は、SNSで色々言われてる感染対策や現地の状態を同じファンから見て思ったことなどについての内容です。

ライブ内容は個人的にはすごーくよかったのですが、今回はそこには触れません。

なのでライブ内容の感想を求めてたどり着いた方は、全くご期待にそえないので、ここで閉じてくださいね(笑)

ツイッターでつらつら書こうかとも思ったのですが、まぁ長いのでここに書き留めておくこととしました。


2022年1月22日、23日に行われた『IDOLiSH7 LIVE BEYOND Op.7』のライブに両日現地にて参加しました。

約2年心待ちにしてたライブなので、運営がやると決めた以上は、現地参加しようと決めていました。

日々感染者数が増えていく中で、中止にならないか、無観客に切り替わらないか、本当に毎日ドキドキ(ワクワクと不安で)していました。

開催当日、中止のアナウンスなかったことに、とてもほっとしたことを覚えています。


まず前提として、こんなコロナ禍で有観客でやること自体がおかしい!って意見もあることを認識してます。

それでも私個人としては、やってくれてよかった、ありがとうという気持ちを持っています。

これはあくまで私の感情です。

開催したことが正しい、正しくない、どちらの意見も間違ってないと思います。

なので開催するべきじゃなかったという意見に対して、それはおかしいとは全く思っていません。

ただ開催してよかったと思ってる人は、そう思うプラスの感情があるので、それを否定する権利は誰にもないかなと思います。

もちろん逆もしかりです。


ただ、冷静に人の感情を抜きにして、開催していいかどうかの話しだと、政府・自治体のルールに則ってるので、いいと思いますという回答かなと思います。


このコロナ禍でイベントを開催するのはとても大変です。

イベントの内容や感染対策のルールなど、ちゃんと決めて示し、もちろん自治体にも許可を得なければいけません。

なので自治体が許可してる以上、やっていいことなのです。

ただもちろん世間の目もあるし、こんな厳しいときにやるものじゃないと言う意見はわかります。

でも私は前にツイートでもいいましたが、政府からの要請での中止ではない以上、簡単に中止にはできないと思います。

このライブを開催するために大きなお金が動いてるのです。

アイナナはボランティア企業のコンテンツではありません。

アイナナを生かしていくため、みんなの要望に応えていくためには、お金は必要不可欠です。

政府の要請なく自主的に中止や延期にするには、政府から支援などもない場合、それだけの大きな損失がでるのです。

そしてそれは会場や収容人数が大きいほど莫大です。

なので簡単には中止にできないというのは、社会人なら理解できるのではないかと私は思います。

正直、自主的に現地参加を諦めた方への返金を決めたことにも驚きでした。

だって運営には何も利益を生みませんからね。(印象はいいでしょうが、人はいい事より悪いことのほうがよく覚えてるので、これでよくやった運営!とはならないでしょう)

なので現地に参加するかどうかは、金銭の心配なく個人で選択できる状態でした。


現地で座席が1つ空きじゃなかった!と言ってる方を見かけますが、それを政府・自治体のルールで良しとなってるので、大声を出したり、飲食伴わなければOKなんだなと理解しました。

ニュースで映ってる他のアーティストのライブ映像では、そういう(席を1つ空けてない)会場を目にしてたので、そんなに驚きもしなかったのが個人の感想です。

ちなみに1m以上間隔を開けて開催を~とルール付けされてるのは、収容人数の決まってない会場での開催です。

今回の会場はさいたまスーパーアリーナで、収容人数が決まっており、また大声なしでの開催となっていたため、100%収容可というのが自治体で記載されてるルールです。

気になる方はご自身で検索して、埼玉県のHPを見てください。


そしてこのルールの元、ライブは開催されています。

席を1つあけるためには、申し込み前からこの状態での実施要項を作成しなければなりません。

「感染拡大したから席を1つずつあけよう」とはできないわけです。

チケットの販売も終わってる状態で、どうやって席が空けられるんでしょうか。

感染対策ばっちりって言ったじゃないか!という人がいますが、それは政府・自治体から提示されてるルールをしっかり守ります!ということではないでしょうか。

もっとこうしたらいいという意見があるのはごもっともだし、間違ってないと思います。

ですが、感染対策についての基準は、個人の基準ではなく、あくまでそういった基準に則ったものです。

そこに則った上で、感染者数の増加に伴って、会場内での黙食も禁止になり、チケットの払い戻しに対応したのは、運営としてプラスαで出来得る限りの対応ではないかなと思いました。

黙食でもコロナ感染が認められるとの意見がでたことから、上記対応になったのだと思います。


以上のことから、私は運営に問題があったようには感じませんでした。


そして現地にいた、ファンの態度についてですが、これは正直よくないなと私も感じました。

なかなか会えないフォロワーさんやお友達に会いたい気持ちはわかりますが、混雑するとわかってる現地に集合する意味がわかりません。

終わったあとも、なぜ会場周辺で待つ必要があるのか…

一緒に帰る用があるなら、会場周辺ではなく他の駅で待ち合わせすればよいのでは?

わざわざ運営からやめてくださいと言われてるところで、これ見よがしに待ち合わせする必要性を感じません。

規制退場だといっているのに、我先にと走ってる人が数人いたとこを見たときは、正直驚きました。

もっと大人になってほしいと思いました。

なぜルール1つすら守れないのでしょうか…

自分だけはいいと思ってるのなら、それが集団となれば自分だけじゃなくなるってわからないのでしょうか。

そもそもアイナナ関係なく、大勢で集まるのはやめてと言われてるのだから、普段なかなか会わない人とは接触はさけるべきなのは、当たり前だと思います。

私も1日目はリアルで付き合いのある友達1人と別の駅で集合し、現地へ向かい、入場が開始されていたのですぐ会場内へ入りました。

2日目は友達はライビュへ切り替えたため、1人で行き1人で帰りました。

もし万が一、ライブに行ってコロナになりましたなんてなったら、今後のアイナナのイベントすべてに影響がでると思ったからです。

こんな世の中だからこそ、参加する私達ファンはもっと自分たちの行動を考えましょう。

私達の行動が悪ければ、イベントの開催はできなくなります。

運営の規則を示してるのに、みんなが従ってくれないのであれば、やらないという方向に持っていくしかないですよね。

もっと次に繋がる行動をしてほしいと思います。


今年はアイナナにとって大事な7周年になる年です。

アイナナのゲームがスタートしたとき、こんなに長く大きく続くコンテンツになるとは夢にも思っていませんでした。

私にとっても大好きな大好きな作品です。

大事にしたい作品です。

同じアイナナを好きな人が、一緒に大事にしてくれることを願っています。


最後にここまで読んでいただいてありがとうございます。

また、この内容についていい悪いの意見はそれぞれあると思いますが、SNS上でいい悪い論争はしても埒が明かないものだと個人的に思っていますので、反論意見などはいただいてもお返事しない予定です。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?