見出し画像

厳選ありラヴレス配合

みなさんこんにちはサクラ牧場です。

公式条件が発表されない谷間の時期、いかがお過ごしでしたでしょうか。
私は種pt節約のために配布ラヴレスの肌直超完璧配合をやっているのですが、どうせやるなら因子とクロスを厳選しようと思い結局種ptを使っています。。
(お守り絵馬はほとんど使わないのが救いですが)

配合全体像

とりあえず配合全体像はこちら。

前回の皐月賞用シュラバ配合と同じテスコキック/シュラバ締めです。
配合考えるのが面倒だったので流用したのは否めませんが、ニトロの観点からもシュラバは優秀なので選んだのですが、、よく考えたら
ラヴレス非凡:1600-2000m
シュラバ距離適性:2000-2400m
えっと、2000mしか活躍できないじゃん、、

まあいいや、考えてしまった手前進めよう。

肌側

ラヴレスの見事系統はSt Te Ha Nsなので、そこから2つがキックの位置。
その母父と母母父が残り2つ。なので
テスコ(Ns Ha)
ヒズマ(St)
サイテーション(Te)
で肌作ればラヴレス超完璧&締めの相性46.5なので基本はこれで良さそう。

とりあえず
ハニトラ×サイテーション×ヒズマ3因子×テスコ3因子×ラヴレス超完璧
をベースに。
これでニジンスキーとグロスタ×ヒズマで長クロス4本入るのでラヴレスでAAも出しやすいはず。

種側

まず見事側(種の裏)はRo Sw St Ns
Roはラヴレスでクロスに残せるのはブライアンズタイムorロベルトくらいなのでそれを入れて、Stはヒズマクロス用にグロスタ(テンペストクイーン)、Nsは速ニトロ&クロス用にミルリーフ神速、Swは因子のいいシロッコにしよう。

次に面白側(種の表)は、シュラバのNeとテスコのNsは確定なので、速因子用にルドルフ神速、あとは肌のサイテーションを種にも入れてクロスさせる、、もう全部埋まってしまった。。
肌超完璧だと選択肢が少ないなこれ。

ニトロとクロス数えてみると、、

とりあえず確認

ニトロ:短9速16長10(+自家製4か所)
クロス:短4速7長3

うーん、、短減らしてバランス型にする選択肢もあるが、、一回目だから10-20-10を狙ってみたい(狙う意味は特にない)
そしてクロスは速と長がもう少し欲しい、、

しょうがない、あんまやりたくないが兄弟クロスを追加しよう。

兄弟クロスのコツ

私はそんなにやりませんが、兄弟クロスのコツを1つ。
それは、なるべく「セール牝馬×種牡馬」で全兄弟を作る
これだけです。

全兄弟クロスは、母と父が全く同じ場合にのみ発生するのですが、逆に言えば母と父が全く同じならどんなタイミングでも発生するということになります。

つまり、種側と肌側の両方に全兄弟を仕込む場合、種側の方が何十年も早く作る必要があると、自家製繁殖牝馬で全兄弟を作ろうとすると寿命が間に合わないということが起こりえます。
一方、セール牝馬であれば、一度買い直しても同じ母という判定になるので何十年のブランクでも問題なく全兄弟を作れます。

ということで空いている牝馬のところにヒズマ1薄と、せっかくだからルドルフ1薄も牝馬クロスを追加(+2本)。
ついでにサイテーションも1薄にして全兄弟クロスを追加(+2本)。

これで自家製クロスが4か所増えて、自家製因子が計7か所。

因子厳選のコツ

ここでラヴレスのブライアンズタイム・ロベルトのどちらにクロスをかけるかを検討するためにニトロ・クロスの数を数えてみます。

ブライアンズタイム短速速の場合
ニトロ:短9速15長8(+自家製7か所)
クロス:短4速7長3(+自家製4か所)

ロベルト速長長の場合
ニトロ:短8速14長10(+自家製7か所)
クロス:短3速6長6(+自家製4か所)

さあみなさんどっち選びますか?

正解は、、、ブライアンズタイムです。(正解?)

なんとなくロベルトの方が長クロスも多いし、長ニトロはこれ以上盛る必要がないので安心感ありますよね、私もそう思います。
しかし因子厳選の効率だけを考えるとブライアンズタイムの方がいいです。

その理由は、2因子の存在。
もし足りない因子が10個あっても、複数種類であれば2因子でいけば5頭で補えます。でも1つの因子が10個足りなければ、どんな2因子がつこうが10頭必要になるわけです。なので足りない因子はバラしたほうが埋めやすい、これが因子厳選の基本的な考え方です。

猛者の方々には当たり前の話ですが、あまり紹介されてなかったと思うのであえて書いてみました。

例えば、短10速20長8で1種2因子足りないよりも短9速19長9で3種3因子足りない方が圧倒的に埋めやすいです。なので、冒頭の選択ですと長がすでに10あって埋まっている=もう自家製で長を引けないということになるのでロベルトではなくブライアンズタイムを選択するのが正解になります。
(あくまで因子の埋めやすさだけを考えると)

目標

ということで厳選の目標を設定。ニトロはせっかくなので10-20-10を狙い、クロスは長が最低2本、残りは速とできれば堅。
理想はクロス入れられる4本で速4本と長2本は欲しい。なので「速長」2本と「速堅」「速底」あたりがベスト。
残りのシュラバ3本で「速短」をツモりたい。これで締め種の因子関係なく10-20-10をクリアしつつ、クロスも4-11-5まで伸ばせる。

さあやってみよう。

結果

サイテーション全兄弟クロス:「速長」「速長」ゲット!
ルドルフ1薄:「速」ゲット!(速堅ほしかった・・)
ヒズマ1薄:「速底」ゲット!
シュラバ1薄:「短」ゲット!
シュラバ2薄:「速」ゲット!

サイテーション1薄の引きがよくて4頭積んだ段階で「速長」×2ゲット!
なんだけどルドルフとヒズマで速が出ない、、ここで種ptとお守り投入してどうにか速ゲット。だけど速堅欲しかったなあ。

これでシュラバで短速一個づつ引けばよくなったので、短→速の順で引いてこちらは楽勝でクリア。

種側理論

ちょっと前後しますが、最後に種側の理論構築。シュラバは理論なしだと積みづらいので最低よくでき以上で組みたいところ。
細かい説明は省きますが、2薄よくでき、3薄完璧で組めたのでツムツムも楽勝。

締め

配合確認もバッチリなのでいざ出陣。

起点のテンペストクイーン×ルドルフ神速の牝馬がCB引けたので、そこからスタBを維持しながらテスコのところで一頭BAが生まれ、この子がAA肌5頭出してくれました。名牝。

種は100発以上あるので種余りそうだなと思いながらAA肌に打つこと5発目くらい、、

晩成かつサブパラ悪いですが、強強非凡をゲット(147-127)

冒頭書いたように、非凡と得意距離の兼ね合いから2000mのレースしか選べないので大阪杯用に(香港カップもありか??)

最後に

ということで公式の谷間に初めてやってみたラヴレス配合ですが、絵馬なしで強強非凡を引けることもわかったのでとりあえずよかったなと。

今回は、猛者の方には当たり前ですが
兄弟クロスのコツ(セール牝馬×セール種牡馬で作ろう)
因子盛りのコツ(足りない因子はバラけさせよう)

の2点をお伝えして終わりたいと思います。

みなさまありがとうございました。

いちおう進行表も貼っておきます。
同じ色のところが兄弟クロスですが右から進んでひとセル5年なのでサイテーション1薄は15年空くのでセール牝馬じゃないとやっぱ厳しいですね。

進行表


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?