愛と再生の物語…45

魂の成長の時…
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これからの未来…
どんな人生を送りたいか
どんな人と歩みたいか
一番大切な事…
どんな生き方をしたいか…
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最後の瞬間
どんな人生なら…自分らしく
生きれたと言えるだろう…
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悩む事は悪い事ではない
悩むのは…自分と向き合う事だから
とことん悩む事も
必要だから…起こる
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とことん向き合った時
全てを受け入れるようになった時
見落としていた
一番大事な事に…気づく
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【神との対話】の一部抜粋
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感じる事は…人それぞれ…
……神との対話より……
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愛という考えか　不安という考えか
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不安は
縮こまり  閉ざし  引きこもり  走り  蓄え 
傷つけるエネルギー  である
愛は
広がり  解放し  送り出し  とどまり  明るみに出し  分けあい 
癒すエネルギー  である
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不安だから、身体を衣服で包むのであって
愛があれば裸で立つことができる
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不安があるから、もっているものすべてにしがみつき、かじりつくが
愛があれば、もっているすべてを与えることができる
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不安はしっかりと抱えこみ
愛は優しく抱きとる
不安はつかみ　愛は解放する
不安はいらだたせ　愛はなだめる
不安は攻撃し　愛は育む
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どちらを選ぶかは自由に決められる
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これを読むと
自分の心理状態が良く分かる
そして…
世の中も…これに当てはめてみると
どんな世の中なのか…見えてくる
20年前に書かれた本…
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真実は変わらない
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続きを✍️…
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ドリーと母親の目の前に
ふたつコーヒーカップが差し出された…
父親だった…
「これを…」
「私はいいので…」ドリーが言いかけると、父親は
「二人で飲んでください…どうか…」そう言った…
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ドリーは素直に「ありがとうございます。いただきます」そう言ってカップを受け取った
母親は泣き腫らした目を上げる
父親はその手にカップを握らせて
しっかり両手で包み込んだ
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「あったかい…」母親は呟く
「あぁ…これを飲んで…少し落ち着こう…。始まったばかりだよ…。ルイの闘いが…僕らのルイの闘いが…」父親の最後の声は震えていた…
母親は頷き…一口飲んで…大きなため息をついた…。
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「温かな飲み物は…身体中を温めてくれるから…」
「ええ…少し緊張が…ほぐれてくるよう」母親は言った…
ドリーは父親に「あなたの分は？」
「今は…」首を振る
一番緊張しているのは…父親だった…
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「飲めば少し…緊張がほぐれますよ…」
「ええ…分かっていても…胸がつまって…」そう言いながら両手で顔をゴシゴシこすった…
「皆さん、そうですよ…懸命に育てていらした…最愛の子どもさんですもの…」
「男親より女親の方が…強いって…
ずっとあの子の病気と向き合って来て…
一番感じたのが…それでしたよ…」と肩をすくめた。。。
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「出産のあの痛みは…男性には分からないから…だから女は強いって…ね…😊」ドリーは母親に向かって微笑んだ
女同士にしか分からないわよね…と言うように
母親もまた…微かに微笑んだ…
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「順風満帆な家庭では無かった…僕らは…いがみ合い、時に罵り合って…別れる事にしたんです…」……。。。
「でも、その時、ルイが真っ直ぐな目で…ボクのせいなんでしょう…そう聞くんですよ…
 そうじゃないと言っても…」
父親は両手で顔を覆った…
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「君は朝から夜まで仕事を掛け持ちして…昼にはルイの所に…毎日通った…
凄いと…ずっと想って来たのに…
一度として、感謝しているとは言わなかった…。すまないと思っている…」
「そんなの…そんなこと…当たり前じゃない！だってルイは大切な大切な息子なんだから…どんな事をしてでも、手術を受けられる歳まで、そして受けられるようにするのは…当たり前じゃない！」
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「それでも…」
「もう！…こうして…今、あの子が頑張ってくれている…ここまで来れたんだから…私だけでは出来なかった…そして…あなただけでも。。。
二人で乗り越えてここまで来たんだから✨ね…
もういいでしょう」そう言って母親は泣いた
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「うん…そうだね…。
それでも、ありがとう」父親は母親の手に…自分の手を重ねた。
「キミがさっき自分を責めるような事を言っているのを聞いて…そんな想いをずっと抱えていた事さえ…気づきもしなかった自分が…情けなかったんだ…」
重ねた手をギュッと握った…
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ドリーは本当の意味で、今、二人はすべての事を許し合い、これまでの事を乗り越えたのだと…感じて…流れる涙を指で拭った…
良かった…本当に良かった。。。
コーヒーを飲み…時計⌚を見た…
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その時…廊下から大きな声が響いた
何事⁉️
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続く…