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Pocochaでのメーター作りの難しさ

居心地のいい枠ってありますね。感じ方は人それぞれですけど。個人的にはケラケラと笑いがあって、それでいて品のある枠が好きです。そのような枠は少しでも応援したくなります。もちろんできる範囲で、ですけど。
今回は最近出会った枠で不安に感じたことです。

Pocochaは毎日が応援ポイントでの勝負です。ですからどんなに笑いがあって楽しい配信でも、いかにメーターを作るかをライバーさんは意識されてます。
ファミリーさんもメーターを作るのに懸命です。B帯となれば尚更です。
ですがメーター作りに懸命になり過ぎて、お一人のファミリーさんが暴走されると不安になります。
お一人で頑張り過ぎると周りが冷めちゃう事がありますから。冷めると言うのがキツいなら「傍観者になる」と言い換えます。その人任せになっちゃうのです。
もちろんどの枠でもずば抜けたトップリスナーさんがいて、その方が中心でメーター作りをされてます。でも暴走は控えられてます。

例えばですが、B2のプラマイの目標が155kだとします。目標達成には多くのアイテムが必要です。だからと言って大きなアイテムに頼るのは注意なのです。B2で馬車やお城は論外。花火の安易な多用も控えるべきです。
なぜかと言うといくらファミリーさんが多くても花火(1080コイン)以上のアイテムを使える人は多くないからです。大きなアイテム中心の配信になると足が遠のくファミリーさんが出てきます。これが枠の弱体化の構図です。

これとは逆に安定してB帯を維持したりプラスを取ってる枠は111コインや333コインを巧みに使われてます。追いハートは延々と続き、5コインや10コインアイテムも混ざります。結果、花火を使わなくてもそれ以上の応援ポイントが入ります。花火一発よりも111コインと追いアイテムと拍手回収。地味で時間はかかりますがこの繰り返しです。
何故これが効果的かと言うと皆んなが気軽に参加できるからです。1080コインは無理だけど111コインや333コインなら行けるって人を巻き込んで皆んなで盛り上がれるから。
誰でも自分が役に立ってないと思うと楽しくないです。花火が飛び交ってる中で追いハートだけお願いされても参加してる気持ちにはなれない。これが人間心理です。

もちろんB帯で花火が不要と言う意味ではありません。メーターを作る段階とか〆時間直前では必要な時があります。それとかド・マイナスでの花火からの追い花火が出ると枠の雰囲気は一変します。要はTPOですね。
大きなアイテムはポイント、ポイントで使って、それ以外は皆んなで盛り上がるようになったら強いですね🍵🩶

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