有馬記念2020

ごあいさつ

 みなさんお久しぶりです。半年ぶりくらいのnoteですw

 有馬記念の予想について投稿してみようかな、と。

 拙い内容であり、雑な思考も多々あるかと思いますが、もしよかったら参考程度に見ていってください!!

出走馬/騎手(敬称略)
1バビット/内田博幸
2ブラストワンピース/横山武史
3クレッシェンドラヴ/坂井瑠星
4ラヴズオンリーユー/M.デムーロ
5ワールドプレミア/武豊
6キセキ/浜中俊
7ラッキーライラック/福永祐一
8ペルシアンナイト/大野拓弥
9クロノジェネシス/北村友一
10カレンブーケドール/池添謙一
11モズベッロ/田辺裕信
12オーソリティ/川田将雅
13フィエールマン/C.ルメール
14サラキア/松山弘平
15オセアグレイト/横山典弘
16ユーキャンスマイル/岩田康誠

前走と適性から

JC組
クレッシェンドラヴ:消し
前走は前めにつけるも直線でパタリと足が止まった。カレンやワールドプレミアには遠く及ばないだろう。
中山のコース適性についてだが、3勝クラスまでは得意コースと言えそうな雰囲気。ただ、オープンに入ってからは中山で結果を残せていないことを考えると、当コースを走っても大きな上積みはないと言える。

ユーキャンスマイル:消し
前走は後ろからの競馬も直線に向いた時にほとんど脚が溜まっていなかった。上位陣には遠く及ばない。
ここ最近の好走例を見ると、スローペースでの上がり勝負になる展開がほとんど。馬券に絡んだのはいずれも相手関係が今回よりも弱い時だったので、展開もむかなさそうな今回は見送りたい。

キセキ:消し
前走はハイペース大逃げのわりに結構残せていたのはポイントが高い。
逃げ宣言しているが、同じく逃げ宣言しているバビットとのハナ争いになるか。2頭ともに譲らなければ自然と逃げ馬にとって苦しいペースになる。角居調教師、キセキともにラストランとなれば、大逃げも視野に入ってくるのではないだろうか。ハナを譲るのは考えづらい。また、この馬が最上の結果を出せる距離はもう少し短い距離だと思うので、今回は見送りたい。

カレンブーケドール:
前走は強いメンバーで4着。実力は折り紙付き。
中山での成績は、外回り1600mで未勝利勝ち、外回り2200mでGII2人2着、内回り2000mで1人3着。3着に敗れた紫苑Sでは枠に関係なく位置取りは良く、展開も向いていたように思う。その点を考えるとコース適性は特別良いとは言えない。

ワールドプレミア:
前走は馬場が荒れているが内ラチを走らせて距離ロスを防ぐコースどり。
昨年の同レースで3着と適性については問題なし。

天皇賞秋組
ブラストワンピース:
前走は芝のはげた内側を通って位置をあげる競馬をしたが、直線で全く伸びず。荒れた部分を通った分距離のロスは少なかったはずなので、他馬と比べて有利不利がたいしてなかったと考えると物足りない結果。
2年前の同レースで1着と適性はある。成績不振が続いているが自力自体はあるので、復活するならこの場かもしれない。

クロノジェネシス:
前走は出走直後にフィエールマンと衝突する不利を受けるも強さを発揮してアーモンドアイに迫る3着。
中山は初めて。宝塚記念では内回りのコーナーで外めを回す競馬をしての堂々の1着。有馬記念ではコーナーが2つ分増えるので位置どりが鍵になってくるが、自力上位。

フィエールマン:
前走は出走直後にクロノジェネシスと衝突する不利を受けたが直線で脚をのばしてクロノジェネシスをかわして2着。
昨年の有馬記念では4着。コース適性はある。力は今回のメンバーでも上位なので期待したい。

エリザベス女王杯組
ラヴズオンリーユー:
得意とするのはミドルペースでの中段からの差し。2000m以上のGIを含む重賞では馬券を外したことがなく、距離的には問題なさそう。中山は初めてだが他会場内回りコースの結果を見たところ、適性についてはかもなく不可もなくといったところか。正直判断がつかない。陣営が馬が良くなっているといっているのは気になるが、自力では上位馬には及ばない。うまく立ち回れば3着もしくは2着まで狙えるかもしれないといったところ。

ラッキーライラック:
戦績を見る限り、タフさを要求される馬場で力を発揮できていないように見える。1番人気におされた札幌記念も3着で雨で渋った馬場を走ることになった宝塚記念も6着に敗れた。また、距離も少し長いのではないかという心配。控える競馬をしてコーナーでのロスを減らすことが出来れば距離は持つかもしれないが、勝ち負けまで行けるかと問われれば厳しいように思う。3着までで。

サラキア:
最近メキメキと力をつけてきている。ここ3走は後ろからの競馬に切り替えて全て上がり最速。馬にとってベストな競馬の形だと思う。2200mより長い距離は初めてで、中山の適性もなんとも言えないが、控えて良いポジションを取れれば脚を貯めることができて馬券内にも届きうるかもしれない。未知な部分に期待を込めて評価したい。

その他
バビット:消し
良い枠をひけたがキセキとともに逃げ宣言。この馬にとっては厳しい展開になりそう。

ペルシアンナイト:消し
成績から見てこの馬の適性距離は1600~2000といったところのように思える。また、オープンクラスで好走している展開は、スローからの上がり勝負になった時のみ。今回は見送りたい。

モズベッロ:
全然人気していないが距離コースともにこなせて、実力的にも上位メンバーに食い込める力を持っていると思う。

オーソリティ:
骨折明けの前走堂々の1着。中山では人気以上の走りをしたことがないのでコース適性は良いとは言えないが、まだ成長途中なのである程度期待しても良いかもしれない。

オセアグレイト:
前走のステイヤーズSは有馬記念よりもコーナーが2つ多い。それをこなしているので、馬場的な適性はある方だと思う。自力が上位陣に遠く及ばないので、今回は見送り、あるいは高配当を狙って3着に据えても面白いかも。

おしるし

◎9クロノジェネシス
○13フィエールマン
▲5ワールドプレミア
△4ラヴズオンリーユー
△14サラキア

紐2,7,10,11,12,15

 クロノとフィエが上位か。適性などの見地からカレンとライラックは3着までとしたい。

 2020年締め括りの中央競馬🏇全力で楽しみましょう😇

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