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自分自身は 「かわいい」 のか 「かわいくない」 のか

こんにちは。さくです。


2本目のnoteは容姿について少し。気づいてしまえば当たり前だけど、ハッと気付かされたことを書いてみます。

私はポジティブなことを言われたら自分がどう思っているか関係なく、ありがとうと返すことにしています。自分がどう思っていようとポジティブな言葉は素直に受け止めた方が良いと思っているから。でも今回はあんまり褒めてくれすぎると逆に自分自身に自信がなくなっちゃたよ、というお話。そしてもう一回自信を取り戻したよ、というお話。


自分自身のかわいいと言われた経験

私自身は正直、あまりかわいいと言われ慣れていません。芸能人のような整った顔立ちをしているわけでもなく、インスタなどでよくかわいいなあと思ってみるような子たちに似ているわけでもなく。かといって面と向かってブスだと言われた経験があるわけでもありません。それでも時々わたしを「かわいい」と言って褒めてくれる人がいる。同じ人が1、2回褒めてくれるときは「嬉しい!ありがとう!」と素直に喜ぶことができる。
ただ、同じ人が何回も何回もわたしのことを褒めてくれる状況になったとき、わたしはその「かわいい」という褒め言葉を素直に受け止めることができなくなっていた。


「かわいい」は褒め言葉なはずなのに辛かった


あるとき、私のことをことあるごとに「かわいい」といってくれる友達に恵まれた。自分自身、そんなにたくさんの「かわいい」を言われ慣れていないし、そんなにたくさんの「かわいい」という言葉に値するだけの顔をしていないと思っていた。だから、最初は「かわいい」といってくれたことにありがとう、と言えていたけど、だんだんありがとうと返すのが辛くなってきた。言ってくれた「かわいい」にありがとうと返すとき、自分の心の中では毎回「そんなにかわいくないのになんでかわいいと言ってくれるのだろう、言ってくれる友達の方が私よりよっぽどかわいいのにどうしてかわいいと言ってくれるのだろう」と思ってしまっていた(「かわいい」と言ってくれる友達自身、かわいかった)。

だんだん「かわいい」に対して何も思っていないフリをして言葉を返すことに辛くなり、あるとき友達に直接「私は何回もかわいいと言ってもらえるほどかわいくない、どうしてそんなにかわいいと言ってくれるの?」と聞いてみた。友達は「自分自身がかわいいと思うからかわいいと言うだけ」と返してくれた。でも私は納得がいかなかった。素直に彼女の言葉を受け止められれば良いのだろうけど私はそれができなかった。何回か同じようなやりとりをした後に、彼女はもう少し踏みこんで答えてくれた。


眼から鱗が落ちた発見


「かわいいと思う基準は人それぞれで、さく自身がどう思っていようとさくのことがかわいいと私(さくの友達)は思っているからかわいいと言葉にしている。」

これを言ってくれたときに、わたしは初めてどうしてそんなに彼女が「かわいい」と言ってくれるかに納得がいった。当たり前のことだけどどんなに大多数の人がかわいいと思っている芸能人であっても、そうは思わない人が世の中には一定数いる。そして彼女が言っていた「かわいい」は相対的に世の中の一定数の人がかわいいと言っているという話ではなく彼女自身がどう思っているかだった。かわいいというのは主観で、かわいいと思っている人がそれを言葉にして伝えてくれる。それに友達のおかげで気づくことができてからは、彼女からの「かわいい」に心から「ありがとう、かわいいと言ってくれて嬉しい」と伝えることができるようになりました。本当に眼から鱗が落ちた感覚でした。


おまけ note初投稿の感想


自分の備忘録として、いつか見返したときにこんな気持ちだった、というのを思い出すためにnote初投稿の感想も書いてみます。

投稿前は何回も自分自身で読み返したり、友達に校正をお願いしたり、それでも上手く書けているか不安になって投稿ボタンを押すことをものすごくためらいました。

自分が公開した投稿にスキを押してもらえると登録してあるメールアドレスに通知が来るんですね。全く知らない方からの自分が書いたものに対してのリアクションがもらえることがとても新鮮でとても嬉しかったです。1投稿目を読んでくれた方、スキを押してくれた方ありがとうございます。


最後に

#1ヶ月毎日note というハッシュタグをつけて投稿することにしました。さっそく2日目から何について書こうと悩みました。この1カ月は毎日noteのネタ探しに追われる日々になりそうです(笑)。

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