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うれしい知らせ

萩原朔太郎との出会いは、可愛い羊のコースターと、雪の降りはじめの季節によく似たマグカップがいた、「土と木と」。
地元で珈琲焙煎と全国各地の素敵な作家さんの作品を取り扱っている小さなお店に、「月に吠える」が並んでいた。

(最近リリースされたROTH BART BARONと中村佳穂が歌っている曲名も月に吠えるで、とてもよかったな)

選書していたのは、実店舗を持たない「月のうらがわ書店」の店主さん。
今回の帰省でお会いできて、名刺に書かれていた短歌(木下龍也さんに書き下ろしてもらったもの、と聞かせてくれた)が本当に素敵で、しばらくぼんやりしてしまった。

本屋さんと言葉の話をする、聞かせてもらえる時間は本当に楽しい。


いろんな人の才能に惚れてばかりの日々だけど、言葉の表現が素敵な人、作品、そのとき側にあった風景のことはずっと忘れられない。

弐拾dBの店主さん、尾道のことも!
青猫/萩原朔太郎 木下夕爾詩集 
は、弐拾dBからここまでやってきたもの。

詩の声はいつも、風にのって届いていますよ...

美味しいプリンと珈琲でお迎えできることも嬉しい。生きていようねと思えることが側にある、静かで強い支え。

日常のぴーしゅレベルが少し上がります。。!