私とナカマになってくれませんか?
食材を選び、購入し、調理をし、食べたり、食べてもらったり。
その行為に、本物も偽物も、すごいも何もない。
でも「特別」は、あってもいいのではないかと。
食というツールを通して、あなたが特別にしたいことをつくるお手伝いがしたいです。という話です。
私は深井咲良(フカイ サクラ)といいます。
酪農学園大学に通う4年生で、学内では管理栄養士という国家資格を取るために勉強をしています。
管理栄養士は、厚生労働大臣の免許を受けた国家資格。病気を患っている方や高齢で食事がとりづらくなっている方、健康な方一人ひとりに合わせて専門的な知識と技術を持って栄養指導や給食管理、栄養管理を行います。一方、栄養士は都道府県知事の免許を受けた資格で、主に健康な方を対象にして栄養指導や給食の運営を行います。管理栄養士・栄養士は、医療施設、老人福祉施設、介護保険施設、児童福祉施設、小・中学校、行政機関、企業、管理栄養士・栄養士養成施設、試験研究機関等で働いています。乳幼児期から高齢期まであらゆるライフステージで、個人や集団に食事や栄養についてアドバイスをしたり、特定給食施設等で献立を立てて食事を提供したり、栄養状態の管理を行い、皆さんの健康を食と栄養の専門職としてサポートしています。
まだ実践の場に立ったことはないのですが、様々な状況下に置かれている方々の食生活のサポート方法を学んでいます。
この知識を活かし、地元の小さな町でカフェを営業することが私の夢です。
地元にいると「このまちには、何もない」とか、「未来はない」という心ない言葉をぽつらぽつらと耳にしますが、目の前にある畑や小学校、介護施設や病院、スーパーに行き来する人間が見えないのかな???日本語の勉強足りないんじゃない???と思います。
ただ、「特別に思えるものが、何もない」だけなのではないのでしょうか。
私もそんな地元に絶望していたし、何行か前に偉そうなことをいいましたが「こんな何もないクソ田舎、いっそのことなくなっちまえばいいのに」と思うこともたまにあります。(笑)
それでも地元で、と思い続けているのは、捨て切れなかったからです。
大好きな家族、友達、親戚、仲間。
人生は1回だけらしいのに、産まれる場所も親も時代も選べません。
生きる場所を自分で選択できる期間も、長いようで短い。何かに縛られた中で、自分なりの心地よさや、自分にとっての特別を見つけるしかない
その「縛り」が強く、「心地よさ」の選択範囲が狭いのが、田舎など小さな組織だと思っています。
自分にとっての「特別」に出会いづらかったり、出会えてもやりづらいのではないかと。
そこから湧いてくる諦めや絶望、「何もない」の言葉を、少しでも減らしたり覆すことが、食を通してできればと思っています。
私の作るご飯や空間、私がこのような行動しているという事実が、誰かの「特別」になればと。
そんな想いを持って料理を作る私が、何かと何かの、誰かと誰かの「つなぎ目」になれればと。
思っています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今やってみたい(やっている)こと
間借りカフェ(食堂)
「大好きな人(生産者さん)を、大好きな人(来てくれた方)へつなぐこと」ができればと思っており、試行錯誤中です。
昨年札幌で、地元近郊の大好きな人が作った食材を使ったご飯を提供しました。
3月に予定している滝上での出店(?)では、札幌の大好きな人がつくっているクッキーとコーヒー、黒胡椒を使ったメニューを考えています。ただ料理を提供するだけではスーパーで買った食材で作るのと変わらないので、生産者さんと来てくれた人、両方の大好きな人たちがニコニコになれるような仕組みを作って3月は挑みたいと考えています、、、
・オレのワタシの食材を使ってくれ!!!!という方を年中無休で募集しています。(農業、漁業のお手伝いもできます(というかやりたい)のでお声がけください)
すべての食材が大好きな人のものな料理を提供することが夢です。良い循環を生み出せるようになりたいなあと思っています。まずは責任持って、食材を殺さない料理を作れるように、、、
・オレのワタシの場所を使わせてやるよ!!!!という方、ウチのメニュー開発に携わらせてやっても良いぞ!!!!という方も年中無休で募集しております。
地域や対象者、場所にこだわりはないので、どこでも喜んで行きます。
こんな料理を出してほしい(出したい)!という要望にも応えられたらと思います。管理栄養士の卵なので!!!!(自分で自分のハードルを上げていく)
ただ、普段は札幌近郊で学生をやっているので、札幌から離れた地域となると土日や長期休みの際しかゆけないorオンラインでのやり取りになってしまうかもしれないです、すいません。
介護施設や学校などの施設内にカフェがあればなあと勝手に考えたりなどしています。もし需要がありそうでしたら一緒にやらせていただきたいです。
ご連絡お待ちしております。
日常のぴーしゅレベルが少し上がります。。!