こうしてまた一人ダンマカの亡霊が爆誕した件(Part2)

世界は二分されているんですよ…ダンマカを読んでしまった者とまだ読んでいない者とでね…(プロローグ)


どうしてオタクの人生ってこうなんだろうな…ってなりながら出来上がった16人全員感想です
もう頭を抱えるしかない


しかし!!!!
そんなことは言ってられません!!!!!!
一度狂ったなら最後まで狂いきって死ぬべきだとでこぽん思うんですよね!!!!!!!(重い)



まぁ早速いっちゃいましょう


レッツゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!



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⚠️なんとなくの注意書き⚠️
・ちょっと長い…カモ……
・情緒も語彙力もへったくれもない
・型月沼に在住する人類最後のマスター兼アイナナ2部途中新人へっぽこマネージャーな柑橘類が書いてます



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リーベル

作中で1番よく分からなかった男です!!!!!
というトップバッターにあるまじき感想なワケですが本当に素直な気持ちがそれなんですよね!!!!!!


よく分からない、というか本質が見えないんですよこの男 仲間想いで、地上のためにずっと戦って、アルムと出会ってからは保護者のような顔を見せる
それでも漠然と靄がかかってるようで、ハッキリとした輪郭でイメージが出来ない


これはマジででこぽんの感覚なんですけど、Fateでもこう感じた人間が1人いるんですよね
それが衛宮士郎です


アルムを連れ出して(誘拐だけど)、いろんな世界を見せて、一緒に戦って、永遠の時を共に過ごすことを約束する
あぁ、英雄だなって思いましたよ

正直に言うと、やめてほしいと思ったんです
戦って、傷ついて、行き着くところまで行ってその先は?
普通の人間が、永遠とか、そんなもの背負うべきじゃないだろう



どうしてそこまで戦うの
どうしてそこまで背負おうとするの

と、ずっと思ってたところにラストの分岐選択肢上のストーリーを読んだわけです

 
あ〜あ、英雄になっちゃった……って言葉が思わず口から出ちゃいましたね……
アルムの選択を間違いだと思ってるわけではないんですよ 1つの未来を彼は守ったんですから


でもリーベルが進めば進むほど言いようのない焦燥と寂しさが心の中をぐるぐるしてたんですよね


リーベルに対してはフーガとは逆の気持ちだったな〜って思ってちょっと笑っちゃった
ヒーローが普通の人間になるのを否定したかったフーガと普通の人間がヒーローになるのを否定したかったでこぽんでした 大変度し難い

でも結局、リーベルが進む道にはお互い干渉出来なかったね

永遠を背負ってもいいから、ヒーローになってもいいから神様どうかこの人を守ってください
なんてあの世界でいるかどうかも分からないものに祈りたくなったくらいには彼の存在が大きくなっちゃったな



とまぁ作中で唯一他の人たちとは明確に違った感情を抱いたわけでした
個人的にはこういう感情を抱く相手に出会うのは珍しいことなんですけどね、まぁ彼の何かがでこぽんの琴線に触れたってことで


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クウラ

突出したカリスマ性ゆえに自由気まま〜に行動するリーダーには苦労人ポジなNo.2がいてくれてるんですよね 義務教育で学びました

ところでクウラのこの衣装めっっっっちゃくちゃ良くないですか?????????
カバネと並んで作中トップクラスで好きです非常に良き でこぽんは強欲なので爆弾の圧で本人も若干コゲコゲになってるとき服がちょっとビリィッいってる姿があっても全然良かったかなと思いますね
恐らく衣装担当の方は謙虚にいこうとして今回は見送ったんでしょう もうちょっと強気で来てくれても全然大丈夫ですよと声を大にして伝えたい所存です

でこぽんは諦めない 服ビリィッなクウラを






「……そうだな。お前の強さが、あいつを、追い詰めていたんだろうさ。」
「気にすんな……。とは言わねぇよ。気にしろ。」
「あいつのことをずっと気にして、生きろ。」
「そして、ブレんな。お前がブレたら、あいつが報われねぇ。」


この場面のクウラが本当に本当にめちゃくちゃ好きで最高に良きでウオオオオオオオオオオオン(突然咽び泣く柑橘類)(情緒不安定である)

ずっと気にして生きろって……ブレんなって……リーベルにそんなん言えるのクウラだけじゃん……

クウラがつらくないはずがないんだよ
無線でリーベルから連絡があったときだってフーガのことを気付けなかったって 絶対悔いはあるんだ……
それでも、それを抱えたまま生きろって言える強さを持ってるわけじゃないですか

ビエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエンもうダメだ!!!!マジで!!!!!!呼吸が苦しいし心臓が痛くなってきた!!!!!!!


「生きて、繋ぐ。それが俺の役目だ。」

って言葉が出てくる時点でもうめちゃくちゃ強いんよ…生きることの大切さを正しく理解してる人はそりゃブレんよな…

ほんっっっとうにリベリオンのNo.2やっててくれてありがとう
リーベルとフーガと一緒にいてくれてありがとう


クウラが自分で生きると決めて生きてくれてるだけで救われてる存在がいるんですよ主にこの柑橘類とかね





(しかし本当に楽しそうに爆弾ドッカンドッカンやってたな…爆弾魔の才能がありすぎる 爆弾魔の才能ってなんだよ)



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フーガ

お前のせいで人生がめちゃくちゃだ

こんなはずじゃなかった!!!!!そもそも最初はまったくノーガードだった!!!!!何故か途中から雲行きが怪しくなり気付けばアレレ〜〜???おっかしいぞ〜〜〜????状態になってたってワケ!!!!!!



まぁそれはそれとして改めて考えてみたんですよね(何をだよ)
正直でこぽん的にはクヴァルも刺さる危険性があったんですよ しかし結果としてこうしてフーガに転がり落ちて全身複雑骨折吐血呼吸困難の致命傷を負っているわけです


じゃあ何でクヴァルは刺さる危険性を免れたのか

結論はこうです
彼はアルムを殺さなかったから

アークに連れ戻されたアルムと再会したとき、でこぽんはクヴァルがアルムを殺すと思ってたんですよね(ストーリー的にその展開がまずいのは一旦置いといて)
クヴァルがアルムに向けるクソデカ感情という名の献身信仰は、そこに至るまでの道のり(主にリーベル絡み)のせいで転じて憎悪に成り代わるものだと思ってました 

でもそうはならなかった
結局でこぽんはリベリオンのために、リーベルのために仲間を殺したフーガにヘキをこれでもかとぶっ刺され情緒破壊され今日も今日とて壁に頭を打ち付けて血を流してるんですよ 貧血で死ぬわ

ン??????このままじゃでこぽんが人殺してるやつが好きみたいになってしまうな??????
違うんですよあくまで自分の愛のために人を殺す選択肢を選びとった人間が好きなだけであって誰でもいいわけじゃないんです大事なのは愛ですよ愛(早口)





「無理だよ、こんな荒れ狂った世界でさ!アンタみたいに、世界を自由になんて、考えられないよ!無理、無理、無理無理!!」

ここで致命傷を負ったって話はしましたっけ????
何故だろう…等身大の人間を感じてしまって…ずっと抱え込んでた思いを憧れの人間を前に最悪な形で吐露する姿…イーヒッヒッヒ
とてもとても最高Excellent(ネイティブ発音)


冷静になりましょう皆さん
でこぽんは狂っていません 極めて正気です


まぁここまできたら認めましょう
フーガが好きですよ とっっってもね!!!!!
マネージャーやっててこんな風に情緒ぶっ壊されるとは思ってなかった人生楽しすぎて草(吐血)




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クヴァル

アルムを連れたリーベルと戦ってるときのクヴァルがとにかくめっっっちゃくちゃ好きなんですよね!!!!!!!!(クソデカボイス)

特にあの〜〜〜〜〜〜天子の呪いによって吐血したリーベルに対して
「て、天罰だ……。天罰!!ははは!はははははは!!」
って言ってたこのセリフの言い方が本当に大変めちゃくちゃ良きで飛び跳ね回ってる次第なんですよね〜〜〜〜!!!!!!!



い〜い〜な〜 い〜い〜な〜
ダ〜ンマカって〜い〜い〜な〜
盲目的な〜 愛は最高!!
(心が)傷だらけの子〜 1等賞!!!


最悪だ…本当に最悪だ…自分の性癖が…


でも結局クヴァルはアルムを殺さなかったね(ずっとこれ言ってる)
もし仮にそのルートにいったらマジでお前にズブズブだったよ
業が深い柑橘類でごめんな……


クヴァルとアルムの関係もどちゃくそ好きだけどクヴァルとリーベルの関係も好き……
アルムを惑わしたリーベルが憎くて憎くてそれはもう憎くて殺すことしか考えてなかったのに最終的にアルムを守るために勘違いするなってツンデレ全開のセリフを吐きながら共に戦うことを決意するんですよ最高オブ最高(ここまで一息)

クヴァルとリーベルの関係は友達ではなかったかもしれないけど、お互いが対等な唯一無二の特別なものだったと思う
だからこそアルムがラストでリーベルを生かす選択をしたときにその気持ちを汲んだんだと思うし
(なお相手がリーベルじゃなかったらアルムが永遠の時を生きることを許してなかったと思ってます)




「俺は、君と共に歩めない。……いずれ来る、君との別れを、悲しもう。」
「……友達だからこそだ。」


寝込むわこんなん

アルムが永遠を選んだことを少しでも止めなかったことが彼の愛の深さの証明じゃないですかそうでしょうそうに決まってます
どれだけ想っていても共には歩めないと、別れを悲しもうと、その気持ちをまっすぐ口にしたクヴァルの強さよ………(心臓複雑骨折)(呼吸困難)(死ぬ)



ユニティオーダーという立場、アルムのお付きとして教会で過ごした時間、地上での戦い、それを全部乗り越えてこの世界の真実を知って、最終的に選んだのは「アルムを守ること」

本当にありがとうございました……(遺言)



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ロイエ

シャオくんの父親!?!?!?!?
ということは……ということは……!?!?

この人いくつなんだ!!!!!!!!!!((殴

いやみんなそう思うやろ
こんな美魔女な軍隊のトップがいてたまるか
アークの住民とユニティオーダー隊員たちの情緒を考えろ はっ倒すぞ

しかしまぁ他の人たちとは違う意味合いでこの人も大変だよな
あの教会の人たちと個性的すぎる部下に挟まれた中間管理職…考えるだけで胃痛がしてきた
たくさん寝てほしい



と、そんなことを考えていたわけですが…
後編まで読んで、この人も〝背負ってきた〟人だよなぁと…

ユニティオーダーのトップという立場で、たくさん戦って傷つけて傷ついて、たくさんの人を殺してきた

シャオくんを拾って育てて彼が成長するまで、2人でどんな時間を過ごしてたんだろう
作中ではロイエさんとシャオくんの直接的な絡みが多かったわけではないからそこは推測するしかないけど、シャオくんの最期の言葉を聞いたらもう完璧に理解させられる
この2人はとても強い親子の絆を育んでいたんだ

シャオくんの死に関してアルムを決して責めなかったことででこぽんの目から果汁が止まらなくなりユニティオーダーのトップとしてではなく1人の親としてのロイエさんの姿に心臓ズタズタにされましたとさ

行き場のない感情じゃないですか
自分の息子が殺されて、しかも彼は本当にシャオくんが幸せに生きていけることを願っていたんですよ

それでも、アルムを守ることを選んでくれた
そこにこの人の人間としての本質というか全てが詰まってるような気がしてもうどうしたらいいかわかりません いやマジでどうしよう(語彙力)

きっとこの人はこれからも全て背負った上で生きていくんだろうなぁ
ずっとユニティオーダーのトップとして、殺す人も守る人も自分の意思で選べることが無かったんだと思う

だから彼が自分の意思でアルムを守ると決めたことが何より嬉しかったし、願わくばこれからもそうであってほしいと

結局のところ、戦いは終わらない
それでもせめて誰を守って誰を傷つけるのか、自分が選んだ答えを大事にして生きていてほしい





エヘ…ところであの義手かっこいいよね…銃がババーンて登場したとき…痺れちゃった…(小声)




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ライデン

ライデンが戦ってるとこ動きでめちゃくちゃ見たくない〜〜〜〜!?!?!??
でこぽんは見た〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!!

そんなことをクソデカボイスで叫ぶくらいには戦闘シーンがバリ凄くてかっこよかったので是非見たいです動け何卒よろしくお願いします

クヴァルを連れ戻しに来たとき「自分はライデンさんより階級が上ですから自分の命令に従うべきです」的なことを言われて素直に納得してたのフフッてなって良かった 作中の数少ない微笑ましい(?)場面でしたね

てかこの人結構な戦闘狂では??????
間違いなく力こそパワーなタイプでは?????
やべぇよこの人(勝てん)って思いながら戦闘シーン追ってました その後ヴィダが登場してやべぇよこの人(絶望)ってなるのを知らぬまま



個人的にはね、アークに戻ってきたクヴァルたちと再会する場面がとても好きなんですよ…

「弱者を、虐げてきたツケなのかもな。」
「それが、ヴィダという男の姿を借りて、我々に、牙を剥いただけなのかもしれん……。」

この言葉が出てくるってことはライデンは自分が今までしてきた行いもこれから自分がどうなるかの未来も全て受け入れてるってことじゃないんですか…
戦いの場でそういう一直線な面が出ることが多かったけど、やっぱり彼は本質的に実直な人間なんだと思う



「自分は、馬鹿だからな……。考えることを、放棄してきた。」
「そうしていたら、クヴァル、お前は消えて、シャオが死んだ……。」

どうしてもこの場面には言及しておきたかったす!!!!!!!!!!!
力こそパワー、戦いで敵を蹴散らすことを何より良しとするライデンからこの言葉が出てきたの、彼が同僚としてクヴァルとシャオくんのことを少なからず気にかけていたことの証左では!?!?!?!?!?

ユニティオーダー、あくまで仕事として割り切った人間関係を感じさせる部分を前編では出してきたのに後編に進んだとたんどした???????

本人的には何気ない言葉なのかもしれないけど、こういう部分の一つ一つを噛み締めて今日も世界に感謝します 謝謝


そして何より最終的に地上で戦うことを選んだライデンに大歓喜した柑橘類です
ウンウン…君はね…空に浮きながらよりも地に足着いて生きることの方が似合うよ…圧倒的感謝……




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シャオ

この男に性癖破壊され情緒を狂わされた数多の先輩マネージャーのことを思うとでこぽん目から果汁が止まりません

彼が喋る言葉の一つ一つが脳髄に響きどえらい破壊光線により心臓が崩壊する始末

我々は頑張っています
なのにどうしてこんな目に遭わなければならないのか

シャオくんが銃撃ってるとこ見れるなら10000000000円くらい支払いたいしなんなら自分が的になりたいです 

でこぽん的にはアークに住みたい欲はまったく無く「ほえ〜〜〜〜ん大変そう」とかアホみたいな感想しかなかったわけですがシャオくんの対アーク住民用猫かぶりモードに接することができると判明しアークへの移住を決意しました グッバイ地上




さて、シャオくんとロイエさんの親子関係についてはそれはそれはもうア〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜という感じで全く語彙力が機能しない限りなんですがやっぱりシャオくんのことを語るにあたって最期の場面について話さないわけにはいかないと思うんですよね

シャオくんって感情が見えないじゃないですか
まぁ本人が無気力・無感動・無配慮で生きてるので当たり前っちゃ当たり前なんですけど

それで最期に出てきた言葉が
「いや、だ……、お……!父……さ……!!」
なんですよ

いやマジでどうしようこれ 狂う




そしてそしてもう一つ

「俺、面倒事が嫌いなんだ。」
「今のままでいい。俺は運良く、ここにいられるんだから。大事なんだ。」
「邪魔されたくないんだよ……。俺の父親も、俺の同僚も、君なんかに乱されたくないんだよ!」

のセリフ、特に1番最後
父親はまぁわかる そこに!!!!!同僚が入るんだ!!?!?!??!?
となり心がハリケーンしてるわけですよ そっか父親と同僚……シャオくんにとって大事なものは父親と同僚……(情緒バキバキ)(心臓がタップダンス)(死んだ)


マジで罪深い男だ…シャオくん……これからシャオって文字を見る度に頭を壁に打ち付ける衝動と戦いながら生きてかなきゃいけない体にされたってワケ……



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ヴィダ

一言で言い表すなら、彼は家族のために戦った男です

個人的な意見ですが、作中で出てくる派閥の中で1番〝家族〟としての絆が強いのが黒縄夜行だと思ってるんですね

先祖代々続く土地に身を置き、他の人間とは関わらない
そもそも死者信仰というものが存在する時点で、一族、自分がここに生まれた運命、そういったものに囚われてるわけなんですが

囚われていてもヴィダは戦った
死者の声が聴こえたから、幼い頃に聞いたプラセルの願いもオルカの願いも「俺が叶えてやる」と言ったから


ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン(号泣)


ゴホン、失礼、取り乱しました


でもやっぱりヴィダのことを語るにあたり家族ってワードは切っても切れないものだと思うんですよね

死者の声を「こんなもん最初から聴こえなければ……!」って言っていたヴィダだけど、聴こえなくても彼は戦ったんじゃないかな
死者に囚われなくとも彼には守るものがあるわけで プラセルとオルカを守るためなら戦うことを選んだと思う


天子の〝呪い〟とは別物だけど、ヴィダも厄介なものに囚われていたわけで
そりゃ戦うしかないじゃんね…
これがヴィダじゃない誰かだったら、もしかしたら戦うことを選ばないことだってあったかもしれない

でもヴィダが聴いてしまったら、止まることを許さない、って受け取るんじゃないだろうか
戦え、破壊しろ、立ち止まることは許されず、そんな解釈だったのかなぁとこれは完全な推測ですが

人の貌をした災厄、と形容されていたわけだけど、実際は誰より人間らしい人間だったよ
彼の生き様は「守るために戦う」ものだったなと個人的に解釈します





(真面目な話しちゃったから(ゑ)最後にこれだけ言っとこう…あの小柄な体ででかい武器振り回すのめちゃくちゃイイよね…エッヘッヘ……)



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プラセル

とても純粋な戦闘狂!!!!!!!!!!!!

思わずこちらが笑顔になってしまうくらいの戦いっぷりでしたね(?)
喋り方はめっちゃゆる〜っとしてるのにバカでかい武器持って攻撃してくんの敵だったら怖くて泣くわ 追いかけてくんな

初登場がバリバリの本気戦闘モードだったんで、ドンガラガッシャーンてな感じの効果音が似合いそうな子が来ちゃったな…と震えてたわけですがヴィダとオルカと喋ってるときの末っ子感すごくない??????????
特にそこら辺は触れられてなかったけど黒縄夜行メンバーの年齢設定とかどうなってたんだろ…キニナル……

しかしオタクとは困った生き物でね…あれだけドンガラガッシャーンとどえらい戦闘を繰り広げられ「アカン、もうダメや…!!」って思わされても途中から「フフ…君かわいいネ……」って思い始めてしまうんですよね しっかりしろ



「幸せに過ごしてるやつらがムカつく」
「そいつらを全員不幸にしたい」

戦いの理由自体はシンプルだよね
作中みんな何かしら抱え込んで考えてウアーーーーーッッて感じだから(語彙力)素直にこう言ってもらえるのはある意味こちらとしてはありがたい

ただ戦闘において1番厄介なのこのタイプでは??
理屈も倫理も通じない ひたすら武器を振り回してこちらを壊すためだけに動いてくる
破壊主義と快楽主義に対抗できるもの?それは同じレベルの破壊主義と快楽主義だけですよ

つまりこの子と対峙してなんやかんやありつつも追い払った某爆弾魔さんは……??

考えるな 感じろ



ヴィダを1番信じてたの、この子だよなぁ
ヴィダが最強、ヴィダなら勝てる
こんな圧倒的信頼を見せられてどうすればよかったんだろう
今まで一緒に過ごしてきた時間があったからこその信頼関係と絆を全身に浴びて柑橘類はもぎたてフレッシュから完熟にされた


黒縄夜行、やはり家族………ありがとう世界………




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オルカ

この世界だからこそ余計にそう思うのかもしれないけど、めちゃくちゃ現実主義の男

ヴィダとプラセルと喋っててもなんかそんな感じがするんだよなぁ
彼ら2人のことはもちろんめちゃくちゃ大事に思ってるし一緒に戦うけど、それはそれとして一歩引いた立場から物事を見てる感じ

でもね…アルムを監視中だったはずのプラセルを発見したときの態度とかね…そういうところに彼の本音が見えるんですよア〜〜〜〜〜いいですねぇこういうの!!!!!!!



ヴィダとは同じ道を歩んでるけど最終的に目指してるゴールは違うなって思った
だからこそオルカは抜けていったんじゃないか?

ヴィダは戦うことを選んだ、死んでいった人間のために
オルカは生きることを選んだ、死んだ人間に囚われないために

別にどっちが正しいってわけじゃないんですよね
ただお互いがそういう価値観を持っていただけの話だから


そしてこの別離があったからこそラストでオルカが墓参りで12地区に戻った場面が余計にぶっ刺さるってわけですよ

ヴィダが言っていた名を残す、名を刻む、ということ
確かに彼らの存在は黒縄夜行以外の人間にとっても忘れられないものになったと思う
それでもやっぱり、彼らと一緒にいた黒縄夜行の人間でるオルカが生きることを選んだっていうのは大きな意義があると思うんですよね

彼が生きていることが黒縄夜行の存在の何よりの証明じゃないですか


だから、というわけでもないけれど
あのとき生きることを選んでくれてありがとう



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エーテルネーア

1番とばっちり食らったのこの人だと思う!!!!!!!!!!

途中までものすごくいい感じだったよね!?!?!?アルムを自由にしたいって!!!僕たちの代で終わらせようって!!!!!

殺されたが!?!?!?!?!?
友人に!!!!!!!!!!!!!!!!


ゲフンゲフン 一旦落ち着きましょう


ウン、そもそも立場的に1番謎なのはこの人ですね
教会がやべーってのはまぁ分かったけど、具体的なシステムというか歴史というかそういうのは明かされてないわけだし


まぁそれはそれとして多分この人はめちゃくちゃいろいろなことを考えてくれてたと思う
ユニティオーダーとかの機関が動かせるにしてもアークの1番上の立場ってただでさえ心労えぐそうだし、それにプラスしてずっと天子のことを考えてくれてたんだと思う

先祖代々の罪ってね、相当重いものですよ…ずっと教会を信じて生きてきたアークの住人たちにそれを明かすのも生半可な覚悟じゃ決意出来ないと思う

それでも「終わらせよう」って言ってくれた
今の立場も全て擲って、罪を償うと


なのにどうしてああなった?????


でこぽんはまだまだエーテルネーア様に聞きたいことが山ほどあったが????そのお面どうしてつけてるんですかとかそのお面はどういうものですかとかそのお面複製売ってくれませんかとかいろいろあったんですけどね!!!!!!!!!!


結末はこうでしたが…ちゃんとアルムのことを考えてくれていた大人が教会にもいたってことにとても安心感を覚えたのも事実なので…エーテルネーア様…アア……



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ミゼリコルド

あんたが!!!!!!!1番!!!!!!!!!
やばい!!!!!!!!!!!!!!

断言しましょう 教会の神父ってロクな人間がいないんですよ(型月から目を逸らしつつ)

というわけで最初から警戒度MAXで挑んだわけですがまあまあやばい(やばい)
途中からずっとエーテルネーア様逃げて…エーテルネーア様超逃げて…って思いながら時を過ごしてました

それはそれとしてミゼリコルド様とエーテルネーア様の友人関係もどういうものなんだろうか
あの2人の会話とか今までのことをもうちょっと知りたかった(切実)




「私も一緒に受け入れましょう。……その罪を。」

あんたがそんなことするかよ何言ってんだーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!

っていう素直な感想です
マジで何言ってんだこの人

このとき確信しました…エーテルネーア様の命は無いと…



でもミゼリコルド様が敬語外して喋ってるのが好きすぎて全てどうでもよくなってくるんですよね()
絶対直接の関わりは持ちたくないけどアークの住人になって遠目から姿見たり話を聞いてたい欲はある…やっぱり移住するか…



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アルム

ダンマカってアルムが世界を知っていく話でもあるよね

前編で印象深かったのは地上に降りたアルムがその世界を「キレイ」と言ったこと
それからその言葉を聞いて「キレイなもんか」みたいな反応するフーガ
(すずめの戸締まり思い出しました…あの物語もめちゃくちゃ好きです…)

リーベルがアルムにいろんな世界を見せてやりたいって言ってアジトまで遠回りするの、ウンウン微笑ましいね〜と思うと同時に残酷すぎるなって思いました、正直ね

世界を知らないままでいたら楽しいこともつらいことも感じないままでいただろう
何も知らなかった人間に新しい世界を見せることが悪いってわけじゃない、でもそれはこれからも自由に生きていけることが保証された人間じゃない限り、さ…
極論言ってしまえば自由を知ることが最大の不自由に繋がるわけだし


それでもリーベルとアルムは選んだんですよね
呪術兵器としての役割を背負わされてるって分かっても、新しい世界を作って生きていくって

とんでもない愛の逃避行を見せられたと思ったら今度はとてつもなく壮大な未来を見せてくれたな





最後の選択肢、アルムが選ぶものだったのがすごく良かったなって思ったんですよ
不自由ということすら理解できなかった環境にずっといて、リーベルに連れ出されて初めて世界を知っていったアルムが物語の1番最後の選択を託されたっていうことが本当に本当にすごい良いなって

しかもそれが自分に自由を教えてくれたリーベルの未来を選ぶことなんですよ


この物語…間違いなく天才…天才の所業だ……


そういうわけで(?)、ダンスマカブルは 「アルムが世界を知っていく話」でもあるよなぁと あくまで大きな括りとして見たらの話なんですけどね

選択肢下のラスト、アルムが自分の声で人々に伝えていくところが本当にもうね
まるでアイドルみたいじゃないか
そんなことを考えて、やっぱりこれはアイドリッシュセブンの物語なんだなぁ、などと思った柑橘類でした



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カバネ

拙者、カバネの衣装トテモトテモスキー侍と申す

本音です(真顔)


すいません、話を進めましょう

地下3人組が天子絡みのなんかかなぁとは思ってたけどカバネが敵国の王様ってのは完全に予想外でした
その時代のカバネ、とても見たいですねぇニチャァ

敵国であるにも関わらず天子であったクオンを救い出したことからも、彼が正義感の強いまさに英雄と呼ぶに相応しい男であったことが分かります

本当にただ救いたかっただけなんですよね、クオンの呪いを解こうと……


本当にどうしてこんなことになっちゃったんでしょうね(思考放棄)


もう何?????マジで何????????
このストーリー書いたやつ尽く情緒を破壊しつくさないと気が済まないんか?????????






「だから、俺はもう一度!!」
「もう一度、英雄になりにきたんだ。」

ア〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(号泣)(心臓複雑骨折)(情緒不安定)(吐血)(ありがとう世界)

ベスト・オブ・しんどいで賞受賞ですおめでとうございます

リーベルたちは自分たちとは違うかもしれないってクオンが勇気を出してハッキリ伝えたことをカバネがちゃんと受け止めたのが2人の信頼や絆が何一つ失われてなかった証拠なんだよ……
クオンの言葉を聞いて「もう一度、英雄になりにきた」ってセリフと共に戦いに参戦するわけですよ
最高か???????


呪いが解けて死ぬことになっても出てくるのが後悔ってのがクオンとの違いだしカバネの人間としての味が出てるよね(なおクオンにはそんな後悔が1ミリもないのがまた良い)



どこまでも英雄だった王様
それを1番知ってたのはクオンだろうけど


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クオン

「辛いなんて、そんなわけないじゃないか。僕は……、救ってもらった側なんだからさ。」
「辛いなんて……、思っていいわけないじゃないか。」

マジでしんどくて咽び泣いた
辛いって感情すら自分が持つことを許さないってほんと…

何で地下組はこんなにしんどいことになってしまったんですか????????
いや他の人たちもしんどいんですけどね????????????


クオンにとって一番しんどいのって永遠を生きることじゃないんだろうな…それよりカバネのことを考えて……

戦闘的な意味合いではないけど、クオンはめちゃくちゃ強い子だと思います
カバネに向き合って自分の言葉を伝えたんだから
カバネが後悔してるって理解した上で話をするの、本当に芯の強さがないと出来ないだろうに…

すれ違っていた数百年、それを考えると心臓ズタズタになりますがクオンの言葉がカバネをもう一度英雄にしたんだよな
最初は敵同士だったはずなのにね…


最後の最後で
「彼が言いそうなことなんて、言葉にしなくても、全部伝わってるから。」
って言い切ったクオンが本当に本当にめちゃくちゃ良くてもう何回思ったか分からない
すれ違っていた時間だってしんどかったはずなのにそれでもクオンはその時間すら大事にしてたんじゃないですか



最後に戦いに赴いて行ったカバネの姿、クオンにはどう写ったんだろうなぁ…在りし日の英雄の姿と一緒だったかな……ハハ……(吐血)



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コノエ

本当に!!!!!心の底から!!!!!!!!!お前がいてくれてよかった!!!!!!!!!!

精神安定剤…メンタルケアの申し子…一体どの形容詞が相応しいのだろうか…教えてグー○ル先生……

カバネとクオンのことでいろいろ考えてたことも多かったと思うんですよ
でも彼はそういうのを一切当人たちに悟らせずただただ一緒に支え合ってこうって生きていたんですよね

あまりにも出来るやつであまりにもいいやつ………

近くにいただけで呪いの巻き添えくらうって本当にどうなってんだ天子の呪い そしてなんつーえげつないもん作るんだ人間は

でもそんな巻き添え食らっても今日も元気に畑を耕してるんだよコノエは……
マジで美味しいもんいっぱい食ってくれ……




ところで〜〜〜〜〜途中でコノエがカバネ様って言うとこあるじゃないですか
あの場面がとても良……………………で頭抱えちゃったんですよね
カバネさんって明るい大型犬みたいに言ってたのに急にマジモードでカバネ様って……ウーン語彙力置いてかないで……



コノエがいてくれてたことでカバネもクオンもめちゃくちゃ救われてたと思う
なんならでこぽんもめちゃくちゃ救われた
本当にありがとう美味しいもんいっぱい食ってくれ

あとリーベルやアルムのことも助けてくれてありがとう
お前の誠実さがたくさんの人を救ってるよ……



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ちょっと…長くなっちゃった…カナ……

まぁいいでしょう!!!!
終わりよければすべてよし!!!!!


とまぁそんなわけで前の感想じゃ書ききれなかったものを全てぶち込んだ文章が爆誕しましたとさ〜〜〜〜!!!!


ダンスマカブル、でこぽんにとって大事な物語になっちゃったな……

本当にありがとうございましたアイドリッシュセブン これからもマネージャー頑張らせてください

ゆるゆるメインストーリーを追いつつ劇中劇も楽しんでいきたいですね!!
星巡りが気になってるので次はそれかもしれん


ではでは!
ここまで読んでくださった皆さん!
本当にありがとうございました!!

これからも一緒にマネージャーライフ楽しんでいきましょう!!


あでゅー!!!🍊🍊

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