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仕事は楽しいかね


・小説を研究しても小説家になれる訳では無い。成功は右に倣えから生まれるものでは無い。

・ローリスクハイリターンな宝くじを書い続けろ。適切な時などない。今すぐ始めろ。

・解決策とは、後から考えれば簡単なことだ

・新しいアイデアというのは、新しい場所に置かれた古いアイデアだ

❇️まとめ
とにかく、失敗を恐れずやってみろ。再起不能になるようなリスクは取らず、何度でもチャレンジして2割の確率で成功すれば充分だ。

チャンスは日常の至る所に転がっている。平凡なアイデアも組み合わせや少し背景を帰るだけで充分新しくなる。

誰の真似でもなく、様々な事を試し続け、拾い集め続け、挑戦し続けよう。やり続けている限り、仕事は楽しいだろう。

実際に日常で「あれ?これって結構いいアイデアじゃね?」と思うことがあっても、「いやいや、だったら既に誰かやってるだろうし」「実際ここからどう進めていいか分からないし」など、理由があるからやらないではなくやらない理由を探してしまうことあります。

「失敗した時に全財産持っていかれるような事じゃないならまずやってみろ」たしかに。

感想
「チーズはどこに消えた?」に現実的に肉付けしたイメージの本でした。行動型のスカリーと 工夫して変化に対応しようとするホーの部分が比重としてはかなり大きい。
あと、過去の成功者の事例がすごく多く紹介されているので、そういうのが好きな人は好きなはず!
ただ、「前例に倣うな」とも言っているので、あくまでそのマインドであったり要素の部分を参考にしようってことでしょうね。
個人的には直前に「チーズはどこへ消えた?」を読んでたせいもあり、高い評判を考えるとそこまでだったかなぁー?

とは言えすごく読みやすいしいい本ではあるはず!

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