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「あなただけの物語」をインナーチャイルドカードで紡ごう。

インナーチャイルドカードはおとぎ話や童話をモチーフとしたタロットカードです。一般的にはこのカードで子供心を思い出しながら、潜在的な自分らしさや本当の願いを引き出すセラピーワークや占いのツールとして使われています。

このインナーチャイルドカードであなたの中に眠るインナーチャイルドに触れ、「あなた自身」が主人公の物語を紡いでいくストーリーワークがこのnoteです。21枚のかわいいカードでさまざまな場面が登場します。あなたは主人公になりきって、その時に感じた思いやセリフを考え、答えていきましょう。あなたの心の奥底の深い部分「潜在意識」から上がってきたメッセージを書き込んでいくだけです。

人に言われて「カチン!」ときたり、悲しくなったことはありませんか?

そんな感情が動くのはそこにまだ癒されていない「傷」があるからです。相手がそんなつもりがなく言った言葉も、自分の中の傷があることでよけいに反応してしまう。そんな「傷」は誰でもたくさん持っています。

これからの人生をもっと安心して楽に生きていくためにも、あなたの中の「傷」…潜在意識の中にあるトラウマ、インナーチャイルド、思い込み、刷り込みなどを、まずは感じて味わって癒していきましょう。

このストーリーワークはあなたが無理なく子供時代の感覚に戻れるよう10歳の少女と少年に設定しています。物語の中に飛び込んで、二人の少女と少年に自分を重ねることで、あなたの中の「傷」…インナーチャイルド、に触れることができるでしょう。もちろん、それは苦いものばかりではなくあなたが子供の時に持っていた「遊び心、自由、想像力、正義感、挑戦意欲、希望、自然、純粋さ」などなどを思い起こす物語にもなります。

10歳の少女と少年が協力しあって自分と向き合い成長をしていく旅の物語です。誰でも一人一人心の中に豊かな物語を持っています。誰かに認めてもらおうとか、面白いと思ってもらおうとか、そんなよけいな事は考えずあなたのあなたなりの言葉で率直に書いていくだけです。

そうすることで出来上がった物語は、あなた自身を癒し、なりたい自分自身への成長につながる手助けになるのです。


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※ストーリーワークに入る前に大切な確認事項※

まず登場する二人の女の子と男の子の名前を決めましょう!

【重要注意事項】

このストーリーワークを進めていく上で心の深い部分を揺り動かします。あなたにとって思い出したくないことや辛すぎる思いでが蘇ってしまう可能性があります。

進めていく中で気分が悪くなったり、動悸がしたり、急に不安になるなど症状がでてきたら、それは「今はやるべき時ではない!」というあなたの心と体からのメッセージです。そのような症状が出てきたらすぐワークを中断してください。

また、時間をおいて落ち着いてから再開してみて、少しでも違和感があるようでしたら無視せずに必ず間をおいてみてください。大丈夫と確信できた時だけ進みましょう。

このセルフヒーリングワークは深い心の傷やトラウマ、精神疾患をお持ちの方にはおススメいたしません。カウンセリング機関や心療内科での受診をお願いいたします。ワークを進めることで、不安になったり、気持ちが悪くなるようでしたら、すぐワークを中止してください。

本ワークによっておきたことは、すべて自己責任において行ってください。