教師の働き方改革～小学校の教科担任制～

今日の新聞（2019/04/18）

文科相によって、小5・6年への教科担任制推進が中央教育審議会に諮問されたという記事

今日大学でも話題になりました。みんな導入に賛成でした。
授業をするには指導案というのを作って授業計画を立てなければいけません。
私も授業や専攻の合宿で指導案を作成する機会がありましたが、１時間分だけで書くことや考えることが多くてへとへとでした。
児童観、教材観、本時の目標、指導計画、板書計画、ワークシートづくりなどで、内容にもよりますが1時間の授業のためにA4用紙4枚分の指導案が必要なときもあります。（現場の先生はどうやって生きているのでしょうか…）

小学校に教科担任制が導入されたら、教員が異なる教科を担当することが減るため、授業準備の時間が短くなり働き方改革につながる可能性があります。
ぜひ、小5・6年だけでなく中学年や低学年の教師にも教科担任制を導入してほしいと思います。