社員インタビュー│ここが私の新たなステージ
株式会社作作のメンバーと、その仕事内容をお伝えする「社員インタビュー」。4回目の今回は、開発本部のシステムエンジニア K.Mさんに話を聞きました!
◆プロフィール◆
K.M(開発本部)
福岡県出身。大学卒業後は実家が営む会社に就職したが、2022年、決意を新たに上京して作作へジョイン。実務未経験からシステムエンジニアとして活躍している。
Q.現在どんな仕事をしているか教えてください
保険会社が使用する会計管理システムの開発案件にジョインし、現在は要件定義に携わっています。こちらは3件目ですが、作作の社員として1人でアサインできるようになりました!
実は、一度エンジニアの道を諦めたんです
Q.作作に入社するまでのことを教えてください
大学は情報系の学部へ入学したので、プログラミングを少しかじりました。でも周りにはすでに優秀なエンジニアのたまごがたくさんいて……。「こんな人たちの中で、活躍できる自信がない……」と、エンジニアの道を諦めてしまったんです。
卒業後は、実家が営む会社で事務をしていました。地元には家族も友人もいるし、職場も気心の知れた仲間ばかりで居心地が良かったですね。でも長年、「私、このままでいいのかな……」とは悩んでいました。そうしているうちに、友人たちは次々と上京していって……。「私も環境を変えて、とにかく成長したい」と思い、転職と上京を決めました。
でも悩みましたね、どんな仕事にしようかなって……(笑)。そこで今までの人生を振り返って、大学で学んだプログラミングが頭をよぎりました。自信はないままでしたが、「未経験OKの求人もあるし、やってみようかな」と、職種をエンジニアに絞りました。
Q.転職は大きな挑戦だったんですね! そこで作作を選んだ決め手は?
もう、「親しみの持てる雰囲気に惹かれた」の一言に尽きます。
転職サイトに登録したらスカウトメールをたくさん受けましたが、どうしてもビジネスライクな内容が多くて。その中で、作作からのメールには温かみを感じたんです。なんというか、きちんと一人ひとりに対して文章を考えたような。その後の面接で社長や採用担当のKさんと話したときも、「なんてフレンドリーなんだ……!」と驚きました。
最初は「地元と比べたら、きっと東京の会社はみんなドライなんだろうな」と覚悟していました。なのに、この温かさ……。地元にいるような心地良さを覚えて「ここなら頑張れそう!」と思ったんです。
頼れるみんながいるから、踏み出せる
Q.入社してから今までで、一番印象に残っている案件は?
1件目の社内メールシステムの案件ですね。社内の研修を受けてからアサインしたものの、やはり初めての現場には苦戦しました。知識だけでなく、業務量もなかなかすぐには慣れなくて。作作の先輩も一緒に入りましたが、もちろん自分の仕事もあるので私に付きっきりにはなれません。
だからこそ、自分から積極的に相談する姿勢は大切にしました。チーム内にはきちんと有識者もいて、遠慮なく質問できる環境にしてくれたのはとても心強かったです。無事リリースできたときは「なんとか終わったー!」と達成感でいっぱいになりましたね。
Q.現在3件目とのことですが、成長は感じていますか?
そうですね。もう一人でアサインできますし、現場で役に立てていると感じることも増えました。例えばテスト工程で無事にリリースできるように支援できたときとか、手順書の作成を任せてもらえたときとか。
でも、まだまだだなぁと感じます。作作には社会人歴や年齢にかかわらず、豊富なスキルや知識を持つ先輩エンジニアがたくさんいいるんです。特に、出社したタイミングでみんなと話すと実感しますね。私が1聞けば10教えてくれるくらい詳しくて! 私ももっと頑張らなきゃなぁ。
自分らしくいられるこの場所で、立派なエンジニアに
Q.作作の親しみの持てる印象は、入社後も変わりませんか?
「予想以上だった」という意味では、ギャップを感じています(笑)。
先輩は上京してきたばかりの私に「一人暮らし寂しくない?」なんて声をかけてくれたり、都内の穴場スポットを教えてくれたり。東京にも地元の友だちは何人かいますが、職場の先輩にもかわいがってもらえて、不安な気持ちは軽くなりました。今も社員同士でフラッと飲みに行くことが多くて、誘いの連絡が来るとついつい顔を出しちゃうんですよね。
Q.最後に、今後の目標を教えてください!
これまでの案件ではテストや改修に回ることが多くて、まだ最初から最後まで開発に携わったことがないんです。なので、まずは近いうちに開発エンジニアとして完走したいですね。一度は諦めたエンジニアですが、自分らしくいられるこの場所でなら続けられそうな気がします。
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