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【模型日誌】HGUC 陸戦型ジム

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陸戦型ジム、通称陸ジム。
機動戦士ガンダム 第08MS小隊に登場する機体ですね。
登場作品のイメージも相まって汚し塗装が映える機体という印象です。
じゃあ逆にキレイ目な仕上げにしたらどうなるんだ?ってことで今回作ってみました!

制作コンセプト

今回の制作コンセプトは以下です。
・キットの出来を活かしてプロポーション変更などの大規模改修はせず、サクッと作る
・購入したアメイジングカッターを活かして、プラ板を使ってみる
・キレイ目な仕上げにする

今回の新しい試みとして、ゴッドハンドのアメイジングカッターを使ってみることにしました。プラ板が一発で真っ直ぐに切れてまさにアメイジングでした!


陸戦型ジム

ということで早速完成写真です!

カラーリングはオリジナルにしました。あずき色がいい発色で映えますね!

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各部に貼り付けたプラ板を赤く塗ってレッドポイントとしました。AOZとかでよく見るやつですね。

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メインカメラにはラピーテープを貼り付け、バイザー内部メカはガンダムマーカーEX メッキシルバーを塗りディティールアップ。アンテナも追加したのでかなり印象が変わりましたね!

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オリジナルカラーでテスト機っぽい感じもいいなということでハイキューパーツのデカールをシールドに貼ってみました。意外と似合う!

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ランドセルのバーニアはキットのままだとシンプルすぎたので市販パーツを追加してディティールアップしました。

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ふくらはぎ後部にも市販パーツのバーニアを追加。内側・外側で塗り分けもしてます!

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足裏も塗り分けしました!

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アーマー裏も塗ってます!

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武装無しだとこんな感じです!

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足首のシリンダーも塗り分けしてます!

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肩アーマーにも市販パーツを追加してディティールアップしました!

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シールド単体で。単体でも映えますね!

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ビームサーベルは太もも外側に格納できます!

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武器は100mmマシンガン、ロケット・ランチャー、ネット・ガンが付属していてお得感があっていいですね!

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ロケット・ランチャーは腰にマウントできます!

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ロケット・ランチャーのマウントは別パーツと差し替えることで収納状態も再現できます!

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もちろんビームサーベルも!

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ハンドパーツはキット付属のもの(右側3つ)に加え、市販パーツ(左側6つ)も追加しました!

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キットの箱を再利用して保管用の箱も作りました!かっこいい箱絵がそのまま保管箱になるのでうれしいです!

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工作

今回は、買ったばかりのアメイジングカッターを使ってプラ板をペタペタ貼り付ける工作をメインに行いました。

アメイジングカッターは一発でプラ板が真っ直ぐに切れて、切断面も直角でまさにアメイジングでした。ちょっとお高いけれど、これでプラ板工作とも仲良くなれるかも?

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プラ板の厚さによって灰色・白色・透明を使い分けてちまちまと切り出してちまちまと貼り付けました。

頭部はキットのままだと寂しい感じがしたので、アンテナとして0.8ミリの真鍮線を追加しました。

ハンドパーツはキットのままだと物足りなさを感じたのでビルダーズパーツHDのMSハンドに差し替えました。

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肩アーマーにはNEW U・バーニア【角】を追加してディティールアップしました。

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ランドセルのバーニアはキットのものにNEW U・バーニア【丸】を追加してディティールアップしました。

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ふくらはぎ後部にもNEW U・バーニア【角】を追加してディティールアップしました。

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カラーレシピ

キレイ目仕上げということで、ウェザリング等はせず塗装・スミ入れ・トップコートで仕上げました。

F→ファレホ H→水性ホビーカラー X・XF→タミヤカラー エナメル塗料

下地(灰色):下地なし(塗膜厚による色剝げ予防のため、塗膜の強いファレホによる本塗装のみとした)
下地(それ以外):F70.640 ホワイトプライマー

白色:H21 グランプリホワイト
赤色:H33 あずき色
灰色:F70.641 グレープライマー + F69.021 ダークブルー + F69.042 ピュアブラック → 10:5:6の割合で
黒色:H32 ダークグレー(フィールドグレー1) + H5 ブルー(紺) + H 2 ブラック(黒) → 5:5:1の割合で
アーマー裏:XF-63 ジャーマングレー + X-1 ブラック → 1:1の割合で

武器1:H83 軍艦色(2) + H18 黒鉄色 → 3:1の割合で
武器2:H83 軍艦色(2)+ H8 シルバー(銀) → 4:1の割合で
バーニア(焼鉄色):H76 焼鉄色
バーニア(銅色):H10 カッパー(銅)
バーニア(金色):H91 クリアーイエロー + H10 ゴールド(金) → 2:1の割合で

スミ入れ(タミヤカラー エナメル塗料)
白色:X-19 スモーク
赤色:X-27 クリアーレッド
⇒スミ入れ色はクリアー系の塗料を使うと濃さのコントロールがしやすく、清潔感のある印象になります(個人の感想です)。

トップコート
武器:トップコートなし(金属色の質感を生かすため)
それ以外:H20 つや消しクリアー

各部ポイント色
赤色:ガンダムマーカー ガンダムレッド
金色:ガンダムマーカー ガンダムゴールド
銀色:ガンダムマーカー シャインシルバー
黒鉄色:ガンダムマーカー ガンダムガンメタリック
メインカメラ:ラピーテープをカットして貼り付け
バイザー内部メカ:ガンダムマーカーEX ガンダムメッキシルバー
⇒細部に差し色として塗る色はガンダムマーカーだと塗りやすく、発色もいいのでストレス無く作業できます。細いペン先・色の組合せ的に細先タイプセット2を1つ持っておくと便利かなと思います。オススメです。

まとめ

ということでHGUC 陸戦型ジムでした!

キット自体の出来がいいので、プラ板をちまちま貼り付けたり市販パーツを追加したりと細々とディティールアップしたくらいでサクッとかっこよくなって楽しかったです!

「陸ジムをキレイ目仕上げしてみる!」ということでやってみましたが、意外とキレイ目も似合いますね!かっこいい!

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