【模型日誌】RG エールストライクガンダム
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みなさん、RGって作ったことありますか?
「可動とか色分けとか良さそうだけどパーツが多くて細かすぎて大変そう」ってことで手を出していない方も多いかもしれません。
私も正直なところそういう印象であんまり手を出していなかったんですが、「ひょっとしてRGってランナー塗装と相性いいのでは!?」と思い立ち、今回やってみました。するとドンピシャ!
RGはほぼ色分けが完璧で合わせ目への配慮もされていて、ランナー塗装して組み立ててリタッチさえすればゲート跡もほぼわからず、サクッと完成できました。おまけにRGなのでデティールも細かくてかっこいい!
ということでRG エールストライクガンダムを作ったので見てください!
制作コンセプト
今回は以下のコンセプトで制作しました。
・ランナー塗装でサクッと作る
・メタル塗装でメタルビルド風に!
→あやかるのもおこがましいですが、メタル塗装といえばメタルビルドということでメタルビルド風を目指そう!デカールも盛り盛りで!
RG エールストライクガンダム
ということでRG エールストライクガンダムです!
ランナー塗装ですが、言わないとわからないんじゃないでしょうか?
素のストライクガンダム。この状態でもかっこいいですよね!
各所にメタルパーツも使ってみました。
ストライクガンダムといえばこのポーズ!
ビームサーベルも2本ちゃんとついてます!
アーマーシュナイダーもちゃんと2本ついてます!
初戦闘のシーンを思い出しますね!
エールストライクということで、浮いてて欲しいのでアクションベース2も作りました。ポーズの幅が広がるのであると便利!
1/144サイズ キラ・ヤマト。筆でチマチマ塗りました。がんばったんじゃないでしょうか。
エールストライクを作ったならフリーダムも一緒に飾りたい!ということでRG フリーダムガンダムも作りました!並べると感慨もひとしおですね!
工作
ランナー塗装ということで工作は基本的にしていませんが、HI-Qパーツのメタルパーツだけ各所に追加しました。
カラーレシピ
H:水性ホビーカラー HUC:水性ガンダムカラー
白色1(顔等):H1 ホワイト + H8 シルバー → 11:5の割合で
白色2(スネ等):H1 ホワイト + H8 シルバー → 3:2の割合で
白色3(ビームサーベルグリップ等):H1 ホワイト + H8 シルバー → 1:1の割合で
青色:HUG02 ガンダムブルー + H8 シルバー + HUG04 ガンダムレッド → 10:5:1の割合で
赤色1(腹等):HUG04 ガンダムレッド + H8 シルバー → 2:1の割合で
赤色2(バックパック等):H33 あずき色 + H8 シルバー → 2:1の割合で
黄色:HUG03 ガンダムイエロー + H9 ゴールド → 4:1の割合で
黒色1(関節等):H8 シルバー + H32 ダークグレー(フィールドグレー1) → 2:1の割合で
黒色2(バックパック・アクションベース等):H32 ダークグレー(フィールドグレー1)+ H8 シルバー → 4:1の割合で
ランナー塗装後、ゴッドハンドのブレードワンニッパーにて二度切りにてゲート跡を極力残さないようパーツを切り離し。組み立て後、ゲート跡を筆でリタッチしました。
メタル塗装ということで、スミ入れをするとRGのデティールの細かさも相まって情報量が多くなりすぎるためスミ入れは割愛しました(手間がかかるというのもありますが)。メタルビルドもスミ入れ無いしいいよね!
デカールはアシタのデカールを貼り付け後、表面フィルムを剝がしました。
アシタのデカールは貼り付け後に表面フィルムを剥がすことで、あたかも表面に印刷されているかのようになります。デカールのフィルム厚による「貼った感」が無くなるので、おすすめです!
まとめ
ということで、RG エールストライクガンダムでした。
メタル塗装ということで、メタルビルド風にできたかどうかはわかりませんが個人的には満足なかっこよさです!
また冒頭にも書いた通り、RGとランナー塗装の組み合わせはかなりいいです!リタッチさえすればほぼゲート跡もわからない!
みなさんもRGをランナー塗装して、サクッとかっこいい作品を作ってみてください!
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