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米が無いんだって

先のことは考えず今をコツコツと

テレビのニュースで言っていましたが 今年はお米が足りないんだそうです。今年の秋不作だと大変だそうです。 原因は昨年の天候による不作及びインバウンドの人がいっぱい食べているからだって嘘みたいなこと言ってますね 。まあ それはそれとして こんな歌詩知ってますか。

この秋は 雨が嵐か 知らねども けふのつとめに 田草とるなり

意味は、この秋は豊作か不作か分からないけと今はとにかくコツコツと田んぼの草をとることだ。

この短歌はまきを背負って本を読んでる少年(二宮尊徳)の作です。
二宮尊徳は農家ではなく今で言う経済学者てす。
そういえば昔米が足りないて時があったな。
なんかタイからの輸入した長粒米を食べた事があったバサバサとしてパエリアとかチャーハンには良いだろうけど、炊飯すると口の中がバサツキ不味かった事を覚えています。
あの再来が来るのだろうか?

ダイエットだ糖質制限だと言って米を食べなくなったからといつて日本の米のモチモチ感は他国の米では代用できませんものね米は日本人の主食だから困りますね。
私たちの世代は「日本は資源がない国だから外国から原料を仕入れて良いものを作って輸出すると」教育されたから、就職先は工業系が多く日本もドンドン自動車、家電製品、雑賀と輸出して今や苺、林檎、そして米まで輸出しGDP2位まで上り詰めたんですよ。
そう考えると今の円安は最大のチャンス、この先何があろうと日本の生きる道は取りあえずその日その日をコツコツと良品を作り続け輸出する事ですね。
日本人は手先は器用だから大丈夫です中国が不動産不況の内に頑張ればすぐにGDPだって世界2位に成れますよ。

二宮金次たいしたもんです。

現代の経済学者は為替レートで毎日あたふたするな、いくら先が見えなくても目標に向かって突き進めそれが日本の進む道。



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