整理する。
久しぶりの投稿になります。
昨日、久しぶりにウイイレをやったところ、勝てなくなってる。
サッカー感が欠け始めていると感じました。
ですので、今までの指導の整理をしておこうと。
サッカーの指導者をやっていてチームを作っていくなかで大事にしてきたことといえば、
"良い状態の選手を試合に出していく"
というやり方でした。
良い選手=上手い選手ではなく、
・必死にうまくなろうとしている
・試合に出たいという気迫を感じる
チームの人数がいれば、出れない選手も出てくるし、8人制の少年サッカーなら尚更出ることは難しくなっていきます。
上手い選手を出していくことは簡単ですが、頑張ってる選手を見つめ、認めてあげるのも指導者として大事だと思ってます。
公式戦で1試合出場して、満足して練習に集中できなくなる選手もいます。
なので、練習には緊張感がありました。
対人も激しかったです。
良い選手は自分を見つめることができ、目先の目標だけじゃなく、それから先のビジョンもイメージすることができる。一日一日の練習の努力を怠らない。
そんな選手がいれば、チームメイトが認め、保護者が認め、指導者含め周りの人が認めてくれる。
よく練習を見てくれる保護者はいろんなことを理解してくれます。
練習を見ない保護者は試合の結果と子供の出場しか見ません。
そのなかでも理解してくれる保護者もいるんですけどね(^^)
親心は理解できます。自分の子供に出てほしい。活躍してほしい。わかります。
でも、チームスポーツですよ?卓球じゃないですよ?フィギュアスケートじゃないですよ?
集団行動なんです。
学校で自分の子供だけ勉強が出来なくて、先生に文句を言うようなもの。
みんな同じ黒板に向かって勉強してるけど、学ぶ力は人それぞれじゃないですか?教科書だって一緒。
サッカーだって基礎的な技術・知識は毎回の練習で個別に教えません。みんなに習得してほしいことをみんなに伝える。
特別にこの子だけに教えてあげよう!なんてことありません。
試合前日でのポジション別でTRする場合は別ですが、基本的に学ぶこと・聞いてることは一緒なのです。
やべっ。整理する場なのについつい愚痴ってしまった。
選手・指導者・保護者がしっかり連携し、理解してもらえるのが一番なんですけどね(^^)
次回はいつになるかわかりませんが、今度は理想のチームについて話そうかと!
さぁ仕事がんばろっ!
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