夢。
アナウンサーになりたかった
幼い頃から世渡り上手。
なんでも両親の、いや、
自分の思い通りにこなしてきました。
…
22歳。
就職活動。
「アナウンサー」希望。
…
一社も受からなかった。
人生初の挫折って言うのかな…
大学4年間、アナウンサーになるために勉強もしたし、仕事にプラスになるならと秘書検定も取った。
なのに、受からなかった。一社も。
「人生って甘くないんだな。」
22歳で初めて知った苦さでした。
秘書になる
新卒採用されたのは規模の大きい病院でした。
「秘書」兼総務。
アナウンサーになる夢を叶えられなかった私は、
秘書の資格を活かして、
プロ秘書になろうと方向転換していました。
いっぱい失敗もしました。
成功したことだってもちろんありました。
たくさんの経験を積んだ私は、
秘書の仕事が大好きになりました。
そしていつしか、「政治家秘書になりたい」と思うようになりました。
秘書に方向転換して20年。
「政治家秘書になる」
この夢がついに叶うことになりました。
採用が決まったときには、
声を上げて喜びました。
真っ直ぐ進む
22歳のとき。
夢を諦めた私は、迷っていました。
けれど、新たな道を見つけ開拓し、
ついに、夢を叶えることができたのです。
もう迷わない。
この道を歩くと決めました。
ただ真っ直ぐに。
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