ニホンオオカミ像-かつての息吹を求め、奈良県東吉野村へ足を運びました。
1905年。
奈良県吉野郡東吉野村小川(旧:鷲家口)。
ポーツマス条約が締結されたこの年。
ここで1匹のニホンオオカミが捕獲されました。
その1匹は最後のニホンオオカミとなり、以来日本から姿を消したのです。
それから119年後の2024年1月13日。
場所は同じく奈良県吉野郡東吉野村小川。
私はかつてのニホンオオカミの息吹を感じるべく、友人と共にその場所へ足を運びました。今回はその記録となります。
ニホンオオカミとは元々日本には2種のオオカミが存在していたのはご存知