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【手記】1stワンマンツアーを終えるMAZZELのみんなに想いを馳せる2024.8.15


はじめに

🌞MAZZELが成功してこそ、BMSGはホンモノになれる!
SKY-HIはそう言ってた。BE:FIRST2ではないと。去年の今頃のインタビューで、SKY-HIはBE:FIRSTを「爆発」、MAZZELを「流れ星」って表現してて、独特の美しさがあるって言ってたの。

リーダーとしての資質(TAKUTOの事ではなくMAZZELの)、美しいビジュアル、個性的なボーカル、飾らないダンステクニック…(そこから来る)デビューショケの圧倒的なパフォーマンス……このキーワード、全部SKY-HIの口から出た言葉だよ。凄くない?
自分がやるべき子たちだと思ったって、それがどう言う意味なのかは語られてないけど、その原石を見つける事が出来た自分だからこそ、輝かせる事が出来ると思ったからかな。オーディションの時にこれだけのポテンシャルを見出してて、プロデュースに本腰を入れてから、今どんどんと注目を浴びて確実に大きくなって行く姿を一緒に応援出来ていること、幸せに思う。

リーダーの資質ってところ、いまいち理解が及ばないけど、私の解釈だと「🌞ブームをムーブメントにし、カルチャーにする」このSKY-HIの言葉が思い浮かんで、きっとこのカルチャーのリーダーになれる資質があるって事なんだと思った。
確かにMAZZELの音楽は独特で、何のジャンルとも言い難い新しいジャンルだってMUZEは思ってると思うし、MAZZELもボイグルの概念を変えたいって言ってる様に、きっと新しいカルチャーのリーダーを目指せるよね。


メンバーひとりひとりを振り返ってみたいと思う。

まずはやっぱりランちゃんかな。

RAN

私はプレデビューから遡って知ったタイプなので、色々捉え方間違ってたらごめんね。
ザストでRANが味わった心が折れそうな程に戦ったオーディション。その末に待っていた悔しい結果、トレーニーと言う一筋の道のり。
BE:FIRSTがデビューして悔しくて、現実逃避してたって言ってたね。舞台でもダンスでしか魅せられないのはアーティストとしてどうなのかと悩んで、本当に迷路に迷い込んでた時期だったんだよね。
自分の歌唱が周囲にどう見えているかをわからなかった時期から、何かが弾ける様に劇的に進化を遂げたのは、やはりFireキッカケなんじゃないかと思うよ。あそこから、毎ステージ毎ステージRANの輝きが増してて、その進化は止まらないんだなって実感してる。
きっとRAN自身もこのMUZEの反響を自覚したと思うし、歌唱の自信が芽生えたからなのか、アーティストとして大きく、ダンスもより輝き出したし、オフなRANも他人に甘えること、そんな自分を受け入れて堂々としてる姿が多く見られる様になったような気がしてる。「🌞チームだけで支え合えるメンタリティ」を重視してたSKY-HI、RANを見るだけでそれが出来ていることが伺えるなって、感じてる。
R4SDで更に個としての頼もしさに磨きをかけるRANを本当にワクワクしながら見つめて行きたい。


次は、やっぱカイリュウかなぁ。

KAIRYU

まずもうMAZZELの中核を担っているのは、紛れもなくKAIRYUのボーカルであると圧倒的に感じてる。
☕️ダンスボーカルしか見てなかった。ステートメント見てこれやん!と思った
もう有名な話だけど、EXOのライブに行ってくれてありがとう。SKY-HIがオーディション最後にKAIRYUを 1番に呼んだのが全てで、1番には1番たる所以があるんだよね。MAZZELを紹介する時に自信を持って言い切れるのよ、KAIRYUのボーカルは唯一無二だって、生で聴いて欲しいって。
人一倍MAZZELを想ってて、俯瞰で見ながら立ち回って、思えばトレーニー時代の円陣掛け声はKAIRYUだったよね。自分のポジションを探すことにも真剣で、あぁ、Fantasyで自分の使い方に迷ってた時もあったよね。そこは考え過ぎるな、作るな、個性は輝いてしまうものだって言われてたよね。オーディションのKAIRYUは、良い意味でまだ大林海龍で、素の彼の内側を曝け出してくれてたよね。それだけ命かけたオーディションだったのが分かる。
「🌞ステージに立って降りるまで、アーティストスイッチをONに」って言われて、今思うと、MUZEの前でのKAIRYUは、ちゃんとKAIRYUしてて(笑)、素を見せるタイミングは爆笑してる時くらいかなぁ。もともとの性格とアーティストKAIRYUに乖離が少なそうだから、ずーっと素に見えなくもないけど、やっぱりプロってるなーって思うよね。


じゃあ次はセイちゃんかな。

SEITO

気は優しくて力持ち。SEITOそのまんまの言葉(笑)
こんなに安心する人居ないなぁって思うほど、丸い、棘の無い性格なのに、ブレイキンではバトラーで、熱くて頼もしい人。
SEITOは一方で繊細なところがあったよね。ザストを受けられず、見ながら悔しくて精神不安定にもなったって。Mx2でもネガティブ思考になったりしてた。痛みを知ってるから人に優しくなれる人「🐰ありのままに常にみんなの間を取れて頼りになる存在になりたい」そう願ってたSEITOが円陣の掛け声を担当するって、凄くエモいよ。
「🌞パフォーマンス、メンタリティ、将来性に不安はない」そう言い切ってから、やっぱりParadeかなぁ。SEITOの声の成分の秀逸な活かし方、飾らないダンステクニックとして見えてなかったブレイキンの活かし方…本当にSEITOの生き様が色濃く出てるMV、何度見たって凄くてMUZEは沸く。深く掘り下げ、引き出してもらえて本当に良かったね。1stアルバム内のSEITOは自分のカラーを色濃く持った、自信を感じるアーティストだったよ。
ブレイキンだって、もっと自慢して良いのに!ってMUZEは思うけど、控えめなSEITOに好きが増してしまうのよね。


んー次は、リュウキ!

RYUKI

小さい頃から色んなダンス大会に出て優勝経験を重ねてきたRYUKI、こんなに驕らない天真爛漫な人柄に育ったところからMAZZELの奇跡は始まってると思う。(大袈裟)
ラッパーの適正があるうえに、歌唱も出来る声をしていて、ダンスまで出来るオールラウンダー。マンネにしてスキルがエグい。カッコ良過ぎる。そして、何と言ってもごめんやけど「可愛い」。人に愛される可能性があることを可愛いと言うなんて、流石SKY-HI。RYUKIはBMSGを飛び越えて可愛がられてるね。RYUKI、才能なんだからね!と強く言いたい。でもいつまでも抵抗してるRYUKIが好き。
「🌞飛び道具」がCounterattackで本当に飛ぶとは思わなかったけど、RYUKIのプロデュースも間違いなくハマってて、毎度エッジの効いたRYUKIパートがクセになる楽曲ばかりあるね。「🌞楽曲に色を付ける才能があるよ」と何度も言ってたSKY-HI、本当にソレだよなぁと思う。
音楽と感情が繋がってるタイプのRYUKIは、体現するパフォーマンスに嘘が無くて、見ている人を素直に楽曲に引き込んでくれる。Welcome to the show!とは正に、Carnivalだけの話じゃないのかもしれない。


さぁリュウキと来たら、たっくんだね。

TAKUTO

2年前の5月28日。さて、何の日だ?
そう。TAKUTOが人前で初めて歌った日ですね。
今ではどうでしょう。音楽番組で、広い音域と紹介される程に歌唱力が開花して、ラップまでこなしてしまうんだから「🌞びっくりサプライズ」ですよね。
その時点のスキルを見るのではなく、ポテンシャルを見てくれるオーディションで本当に良かった。だからと言ってダンス審査しか応募しないのは、TAKUTOの経歴が成せる技だったよね。見たいと思わせたもん勝ち。
本人曰く根拠のない自信は沸くタイプで、それはこれまでの確かな積み重ねによる自信だと思うけど、静か、だけど意思がないわけではなく、考えてないわけでもなく、静かな野心家、忍び寄るTiger Style。
常に圧倒的主役を感じながらダンサー時代を過ごしたであろうことを想像するとさ、スポットライトを浴びに行ったTAKUTOの気持ちって、本当に目を逸らすことができなかった本音があったんだろうなって。
この位置に立ってみたいって、喉から手が出る想いがあったんだよね。なんか、リーダーを任されたことにも通じてて、任命を受けて目を輝かせたTAKUTOを想像すると、隠せない想いが日の目を見る時が来て喜んでるとしか思えなくて、きっとこの先に欲しいゴールは無いのかもしれないって、でも努力をし続けて、自分なりのアーティシズムが確立された頃に、転向と言う道、MAZZELと言う道を拓いたTAKUTO、本当に勇気を出して頑張ったよね。


じゃあ、トムちん!

HAYATO

実は一番謎が多い人なのかもしれない。
子役の姿も、ガールズダンスの姿も、ネット上にはあまりなくて、Mx2から今のHAYATOを感じるのみになるけど、それだけでもHAYATOの進化は著しいよね。
Mx2の第一印象、正直素人目にガールズのクセが強強だなぁ!って見てた。2次も3次もすーっごく楽しそうに踊るの。お花みたいに笑って、「🌞人見知りと分からないくらい、パフォーマンスにうちに籠った感じが無い」って本当にその通り、キュートでこっちまでつられて笑顔になっちゃうパフォーマー。
HAYATOはどこだろうなぁ、Waterfall!ここで、ガールズ成分をコントロールできる様になったのか!!と驚いたな。メリハリのある雰囲気の切り替え方がとてもカッコいいMV。マンネなHAYATOが兄たちに心を開いて甘えながら、こんなにも成長している事実をMUZEは見せてもらってて、でもお見送り会とかさ、HAYATO受け答え一番しっかりしてて気遣い屋さんでとてもマンネとは思えないんだけど(笑)
「🌞HAYATOが輝くとグループのみんなが得をする」って、パフォーマンスだけじゃなくて、MUZEとの交流でも凄くグループの印象をアップさせてくれる存在だよね!HAYATOの人柄は、MUZEにとってオアシスなんだよね。最高。


では、エイキにさせてください。

EIKI

もう…Mx2からドラマ化できるんじゃ無いかってくらいのサクセスストーリーだよね。見てるこちらまで伝わる初心者感と隠し切れないポテンシャルがキラキラしてたMx2。きっとそもそもが並大抵の努力家ではないから、オーディションの課題すら「楽しかったんで!」で語れる程にストイックでかっこいい漢なんだ。まず声がブレないBe Freeに驚かされ、決して諦めないダンスもしがみついて乗り越えてく姿、集団行動のスペシャリストなんじゃないかと思う程に思いやりに溢れた精神、極めつけは「⚾️壁を階段にして、一緒に登ってくれた」と言う美しい言葉選びと毎度号泣するそのピュアさ。パフォーマンスって、きっと人柄が滲み出るものだから、EIKIには備わってたよね。完璧に。
EIKIの覚醒もFireかなと思う。ストレートで太い伸びやかな歌声はもちろんだけど、ダンスと表情管理の妖艶さは新しかった。EIKIに色気を足してしまったらダメだとEIKI推しの身を案じた。
私一個凄く考えてたことがあって、EIKIのあざとさ、きっとMx2までは無かったであろう要素な気がするの。でも「🌞見てる人をときめかせる技術を付けること」ってコメントを真摯に受け止めた結果、こんな最強のモンスt…紳士が誕生したのでは、と、密かに思っております。どうなんでしょ。笑


すぅー…はぁー…。なおちゃんね。

NAOYA

私は過去のことは分からないけど、きっと「MAZZELのNAOYAです」と自己紹介できる事実を噛み締めていただろうなって、勝手ながら思う。紀田直哉とNAOYAの意識的な線引きを感じてる。Mx2の前半のNAOYAはとても苦しそうに講評を聞いてる姿が痛々しくて、褒められてるのに怯えてるのが心配だった。でもSKY-HIに自信を取り戻して貰って、心が回復していく様を見ることができて安心。
NAOYAはね、MISSIONから覚醒してたよ。私が堕ちたのここ。でもね、きっとMx2を先に見てたら、1番はGet Downだな。「🌞歌い終わりがかっこいい。自分のパフォーマンスで自分の感情が上がってく」と言うSKY-HIの言葉、Get Downで感じたミュージカルの様な表現力はポテンシャルを感じた。
オーディションの段階から力を発揮出来ているのは、間違いなくこれまでの下積みの成果。努力家であるNAOYAと1番には諦めない気持ち、これまでの努力を無駄にしたくない信じる気持ちがここまでNAOYAを連れてきてくれた。きっと、これまで支えてくれた家族、友達、仲間、ファンのおかげなんだと思う。
「🌞感情のやり取りがお客さんと繋がってるのがすごい」これを言わしめたNAOYAはSKY-HIをお客さんに感動させていると言うこと。MUZEが毎度沸く様に、ステージと客席を自ら繋ぎに来るパフォーマーとして必ず結果を残す「🌞安心」のNAOYA。
どのMVでもNAOYAのシーンはお楽しみタイム。今度はどんな表現で魅せてくれるのか!MCだって何だって、パフォーマンスの1つ、引き出しがものすごい。「💖個性があって素敵だなと尊敬される人になりたい」と言うNAOYA、強烈な個性を確立できているんじゃなぁ〜い?笑
大好きで、誇らしい一番の推し。

さいごに

そんな8人の1stワンマンツアー追加公演は、初のアリーナ公演。ツアーの最後と言いつつ、アリーナ規模へのステージアップの始まり。
NAOYAの「アリーナぁーーーー🫵」は絶対に目に焼き付ける。SKY-HIがデビューショケ後に言ってた「🌞MUZEがお互いの絆や友情を認めてくれたことにワクワクしている。MAZZELの未来が楽しみ。」って。ツアーが始まった福岡で、MUZEのバカでかボイスが広まって、MAZZELと MUZEの幸せ空間を噛み締められるライブ会場が本当に居心地良かった。これをSKY-HIも体感していた。
ここに至るまでで、既に一緒に仲を深めて来れていると確信しても良いのではないでしょうか!大歓喜!

私たちMUZEは、MAZZELがとにかく大好きで、大好きで、大好きで。でも、ふと我に帰ると、彼らの全てを知っても居ないのに、どこまで好きと胸を張れるのかな。とか迷うこともあるんだけど。そうじゃないよね。
MAZZELがMUZEに見せてくれる100%で、私たちはMAZZELを大好きだって言っていい。
それが彼らが作ったMAZZELだから。

追加公演、楽しみです。
そして、その先も。ずっとずっと先も。
みんなで幸せになりましょう!

Fin.

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