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⑤メレン・トーマス・ベネディクトさんの臨死体験

前回のインタビューの中でフォトフェイシャルのお話が出ましたが、私も一時期エステに通って受けていましたよ、フォト・フェイシャル…果たして効果はあったのだろうか……。さて、今回も実に驚くべき深遠な、そして楽しい内容となっております。しかしなかなか翻訳が進まず、音声を文字起こしして下訳をしてから仕上げるまで何日もかかりましたよー。内容濃すぎるねん。しかし私はこんなことをしていて、暇人だと思われているんではないだろうか。

元の動画→ pt.5https://youtu.be/yWvxhhQwRuM

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〈前回の④はこちら〉

https://note.com/sako_n89/n/n761e0eff3325


番組司会者ジョージ(以下G):
今夜のスペシャルゲストは、メレン・トーマス・ベネディクトです。彼は一度死んで蘇りました。コースト・トゥ・コースト・AMで彼の予言の一部を紹介します。

メレン、この経験は君に多大なる影響を与えたね。君が授かったのは単なる知識だったのか、それとも未来や地球に起こる変化、君自身の人生の運命、そしてまた私たち全員のためのガイダンスだったのだろうか。君には使命のようなものがあるのだろうか。

メレン(以下M):
私は健康という使命と、いわゆるセルフ・イニシエーションという使命を持っている。私たちは今、特にそのような時期に差し掛かっている。一例を挙げると、経済に何が起きているのかを見てみればいい。なぜ私たちは皆、あの人たちの言うことを聞いているのだろう?なぜ今まで彼らの言うことに耳を傾けてきたのだろうのか?彼らだってほとんど何もわかっていないことが明らかとなっている。そして彼らは私たちを操ってきた。そして多くの大きな過ちをおかしてきた。私たちは今、セルフ・イニシエーションの段階に差し掛かっている。もし私に使命というものがあるとすれば、それは地上に天国を創ることだ。

G:  君は実際、それに取り組んでいるところだね。君と同じことをやっている人は他にもいるのだろうか。死んで戻ってきた人たちは、大勢いるのかい?


M: 光との関わりの中で、臨死体験は、はるか昔から体験されてきたのだと告げられた。そして今後ますます一般的になり、それを体験した人の数が臨界点に達したときに全世界に影響を及ぼすだろうと言われたんだ。私たちが考えているよりも、もっと多くのことが起こっているんだ。

死の恐怖を克服することは、セルフ・イニシエーションの最初の段階のひとつだ。なぜなら、いったん死の恐怖を克服し、自分がすでに永遠に生きていて、何があろうとこれからも永遠に生き続けるということに気づけば、誰にも操られることはなくなるからだ。古い恐怖はもうあなたを操ることはできない。

私はもう死に対する恐怖はないけれど、ますます生命を尊重するようになった。以前はスカイダイビングやロッククライミングが好きだったんだが、臨死体験の後では、もう命を軽んじるようなことにあえて挑む気持ちは無くなった。死に対する恐怖心ではなく、生命に対する敬意を持つようになったんだ。

また未来に進むにつれて、我々は予言というものが何であるかを理解し始めるだろう。

光とともにいるとき、古代の真の予言はすべて私たちが生きている間に終わると告げられたんだ。それ以降はもうそのような予言は無いのだと。そういった予言は全て、世界の終わりと関係があるものだっただろう?

G:  確かにそうだ。

M: 私たちはこの、世界の終わりという時点を乗り越えようとしているところなんだ。そして実際、世界の終わりを扱った予言は、かなり古い時代から存在してきた。調べてみるといい。預言者たちは何度、世界の終わりが来ると人々に告げてきただろう?

G: ひとつ残らずすべての文明において、そういう予言はあったね(笑)

M: そしてまた、予言について奇妙なことは、ほとんどの予言者は当たったことがないということだ。実際、予言者が彼らの人生の中でひとつでも予言が当たったならば、それで一生ぶんのキャリアになるだろう。予言者よりも未来予知が正確だったのは誰だと思う?

G: これはクイズだろ?私はエドガー・ケイシーを挙げたい。


M: 彼も非常に興味深いが、彼よりもさらに正確な予知をした人たちがいる。

G:  ノストラダムス?

M:  違う。光によると、未来予知について最も正確だったのはファンタジー作家だというんだ。

G: なるほど、いい指摘だ。

M: 彼らは誰よりも正確だった。例えば私はジュール・ヴェルヌのレッスンを受けたんだ。覚えてるよね?ジュール・ヴェルヌ。

G:  もちろん。

M:  私の本ではジュール・ヴェルヌ効果と呼んでいる。ジュール・ヴェルヌは、彼の時代には存在しなかった技術について書いていた。そして、彼の本を読んだ子供たちが、そういったもの、それ以上のものを発明していったんだ。面白いだろう?

G: でもメレン、彼に何かが起こったんだ。彼がタイムトラベラーなのか、リモートビュワーなのか、何なのかはわからないけど、彼に未来のヴィジョンが見えるようになる何かが起こったんだ。

M: 確かに。それから、私はスタートレックについても教えてもらった。スタートレックが地球に与えた影響について。

G: (作者は)ジーン・ロッデンベリーだね。

M: 彼が盛り込んだ要素はとても信じられないよ!いつでもどの瞬間にも、スタートレックが地球上のどこかで上映されていて、常に我々の集合意識の中にあると、光は言っていた。
また、スタートレックで見たことはすべて現実になると言われた。そして、これを見る子供たちは将来、レプリケーターも含めてすべてを作るだろうとも。もう既に今、その一部は現実となっているだろう?


G: ああ、まったくだ。そうだね。
ディック・トレイシーにはあの時計(腕時計型通信装置)があった。スタートレックにも携帯電話のような小さな携帯機器があった。

M:それに、光を治療に用いていたしね。いや、本当にすごいことだ、ワッハッハ。

だから予言については、この世の終わりなんていう予言は既に超えて、そこは通過して次に行かなければならない。

しかしまた私に見せられたことの中にあったのは、正直なところほとんどの聖書学者はこのことを知っていると思うし、彼らの中には真実を伝えている人もいるが、今まで皆が聞いたことのある古代の預言のほとんどは、すでに起こってしまったということだ。そうした預言は、その時代の人々に向けて書かれたものだった。

G: ああ、そうだろう。しかし、予言について私が懸念していることなんだが、世界の終わりについて言うと、いずれそうした予言の一つが的中するんじゃないか!?

M:  終わりの時なんて来ないんだ。世界の終末についての予言というのは、つまり、今後数世代のうちに今あるすべてが終わるという話なんだ。私たちはこれから変容を遂げることになる。

臨死体験が私たちの変容を助けてくれるのはこのためでもある。我々は今後75年から100年の間に、今とはまったく違う生き物に変容していくんだ。

G: それは段階的に起こるのか?

M: ああ、段階的に起こっている。実際、驚くべきことに私たちは技術的にはもう既に現在そこにいるということだ。我々は今、歴史上一度もなかったことが起きている時にいるんだ。技術的には、サバイバル・モードを一斉に超越できる時期にいるのだ。我々は今、技術的には地球上のすべての人間に服を着せ、癒し、食べさせ、教育することができる時にいる。これはかつてなかったことであり、これからもそうなり続けるだろう。

だから実は今が最も美しい時代なんだ。私たちを操ろうとするいろんな人たちがまだたくさんいるのは知っているだろうけど、それは歴史の始まりからそうだ。それに操作は、すべての自然がやっていることだ。花も木も虫もする。神のすべての創造物がそうしている。我々は常に、自分の利益になるように物事を操作しようとする(笑)、だから物事を操作しようとするのは、ごく自然なことなんだ。


G:  ということは、メレン、終末は来ない、心配しなくてもいいと言う一方で、でも、ある日突然、小惑星に衝突されたり、生命を脅かすようなことが起きないとは言い切れないだろう?

M:  私は地球の大規模なポテンシャルを見せてもらった。素晴らしいことに、我々はそうならない。だが興味深いのは、地球は実際、滅びるということだ。太陽はいずれ死に、地球もいずれ死ぬ。そして私たちが地球にいる時間はあと1万年ほどしかいない。

しかし、あと400年もすれば、私たちは他の惑星をスター・シーディング(地球以外の惑星に転生)し始めるだろう。私たちは永遠に巣に留まることのできない小鳥のようなものなんだ。
私たちの使命は、私たちとともに星々に生命を運んで行くことなんだ。

G:  星々が私たちに生命を運んできたように?

M:  そう。私たちが元々来た場所のように。そう、これが我々の行く末なんだ。そして、事実、私たちがレプリケーション・テクノロジー(複製技術)を手に入れたら、ダイヤモンドや金はもう何の意味も持たなくなる。

そしてフリーエネルギーは、自由な精神(フリー・スピリット)のメタファーなんだ。フリーエネルギーは自由な精神の比喩であり、人々が考えているようには、実際には抑圧されてはいない。なぜなら時期が訪れた時には、何ものもアイデアを抑制することは出来ないからだ。

G:  誰かが抑圧しようとしたとしても。

M:  誰かが抑圧しようとしたとしても。鍛冶屋が自動車の普及を抑え込もうとしてもできなかったように(笑)だから、時が来ればそうなる。そして今が新しいエネルギーデバイスが出現するまさにその時なのだ。

私たちがやらなければ、中国がやるだろうし、誰かがやるだろう。こうしたことすべてを、今後50年のうちに、そしておそらく今後5年か10年のうちに、実際に私たちは目にすることになるだろう。それぐらい時は満ちている。

フリーエネルギーとは自由な精神のことと言った。だが、我々は自由になる準備ができているだろうか?もしそうなら、自由を象徴するこれらのアイデアはすべて顕在化するだろう。

G:  臨死体験をする前、あなたはこのような人生観を持っていたかい?きっと持っていたんだろう?

M:  いや、持っていなかった、私は世界はとても危険でネガティブな場所だと思っていた。私が生きている間に世界は終わると思っていた。
人間は暗くて邪悪だと信じていた。

G:  確かにそういう人間もいる。

M: いや、実際、私は君が邪悪だと思うような人間を見てきたが、でも、向こうの世界でこう質問してみたんだ。「なぜ人間はこれほどまでに暗く邪悪なのか?」と。そう尋ねると、光は曼荼羅に変わった。曼荼羅は知ってるよね。

⑥に続く


※おまけ※
様々なSF小説などに登場したテクノロジーを集めたサイトを見つけました。面白いのでリンクを貼っておきます☞ テクノロジー


#臨死体験 #NDE   #メレントーマスベネディクト

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