見出し画像

風も薔薇も雪も

沖縄は台風の影響でものすごい風が吹いています。空は雲に覆われてうっすらと暗い。雨が降ったり、止んだり。

さっき雨が一時的に止んでいる間に、ジムに行くために家を出ました。通り沿いの街路樹、雑草、そこかしこにある緑たちの上に雨のしずくが美しく透明に留まっていて、緑は風に揺られて世界に微笑みかけていました。

瞬間、わたしは何もかにも既にとっくにいつも常に愛されて見守られていることにいっぺんに気づき、泣きたいような愛しさがこみあげてきて、ああ、本当はいつも爆発的に愛しさで自分が飛び散ってなくなってしまわないようにするためにこの気持ちをめちゃくちゃに抑えつけてしまってるんだと思いました。

そこに停めてある車も、その車についてる傷も、ビルのコンクリートの壁も、そこを歩いていくおじさんも、すべてすべて原子たち、電子たち?それらの振動なのだと、それらが生命に満ちて踊っている表現(この辺詳しくないから表現が適当だけど)なのだ。

その目でこの部屋を見回してみたら、壁にかけてあるカレンダーの紙も、そこのドアのノブ…ドアノブを見て胸がいっぱいになって涙が出てくるってどういうことでしょうね😂

すべてすべて、私のためにあるのです。私が幸せであるためにあるのです。あなたがいる部屋のそのドアノブも、あなたが幸せそのものであるために、私がそこにいるのです。全部がそうだった。

きっとまたすぐ忘れてしまうだろう。でもまた思い出そう。


わたしよ、世界を美しくしてくれてありがとう。

サポートありがたく頂戴します。学びたい本や海外のACIM講座などのために使わせて頂きます!thank you♡