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奇跡講座ワークブック2周目👀#レッスン12


こんにちは👼✨
今日はワークブックの言葉を読んでから、キャロルさんの解説を読みます。

ところで私は昨夜、仕事から帰宅途中に「そっかー、私の意味のない考えが世界をこんなふうに見せてるってー?」って思いながら歩いてたら、なんだか楽しくなってしまって、一歩一歩の足もとにあるコンクリートの舗道が優しく愛のあるものに感じられ始めました。私の歩みを支えてくれる道路。歩きやすいようにと人類が工夫を重ねてきた道路(間違いのせいで自然を破壊しているとしても)。するとこの固い地面も、柔らかく私を包んでくれる優しいもので出来ているのだと感じたのです。


ではでは、ワークブックのレッスンです。

レッスン12
私の心が乱れているのは、意味を持たない世界を見ているからだ。

このテーマの重要性は、これが知覚の重大な歪みを訂正するという事実にあります。あなたは自分の心が乱れるのは、恐ろしい世界、悲しい世界、暴力的な世界、狂った世界のせいだと思っています。しかし、こうした属性はすべて、あなたがこの世界に与えたものなのです。世界はそれ自体に意味を持っていません。

今日の練習は、目を開いたまま行います。今回は、非常にゆっくりと周囲を見回してください。

一定のペースで、ある物から別の物へと視線をゆっくり動かしてください。

視線を移すペースが特に速くなったり遅くなったりしないように気をつけ、最初から最後まで規則正しい一定のペースを保つように。

何を見るかは重要ではありません。

あなたが均等な注意を払って、どの対象にも同じペースで視線を向けることによって、あなたは自分が何を見るかは重要ではないと自分に教えることになります。

これは、あなたが見る物すべてに等しい価値を置くことを学ぶための最初のステップです。

自分の周りを見ながら、次のように唱えます。

私は自分が、恐ろしい世界、危険な世界を見ていると思っている。
私は自分が、敵意ある世界を見ていると思っている。

私は自分が、悲しい世界、邪悪な世界、狂った世界を見ていると思っている。

このように、世界を形容する言葉がどのようなものであれ、自分に思い浮かぶ言葉を用います。

もしあなたの心にネガティブな表現ではなくポジティブな表現が浮かんでくるようなら、それらの言葉も含めてください。

例えば、あなたは「良い世界」だとか「満足のいく世界」など思い浮かべるかもしれません。もしそのような言葉が浮かんだら、他の言葉と一緒にそれらも使いましょう。

なぜこのような「心地よい」形容詞が今日のワークに含まれるのか、あなたにはまだ理解できないかもしれません。しかし、「良い世界」には「悪い世界」が、「満足のいく世界」には「不満足な世界」が必要だということが暗に示されているということを覚えておいてください。

あなたの心をよぎるすべての言葉が今日のワークの題材として適しています。それらの表面上の性質は重要ではありません。

あなたが今日のテーマを自分が快適に思うものに適用する時と、不快に思うものに適用する時で、テーマを適用することにかける時間の長さを変えないように注意してください。

このワークの目的にとって、快適なものと不快なものとの間に違いはないからです。

ワークの終わりには、次のように付け加えます。

けれども、私の心が乱れているのは、意味を持たない世界を見ているからなのだ。

意味を持たないものに良いも悪いもないのです。

では、なぜ意味を持たない世界が当然のようにあなたの心を乱すのでしょう?

もし世界が意味を持たないということをあなたが受け入れて、そこにあなたのために真理が世界に書き込まれよう委ねるならば、世界はあなたを言葉では言い尽くせないほど幸せにしてくれるでしょう。

しかし、世界は意味を持たないために、あなたは自分が思う世界像を書き込まずにはいられません。

あなたがそこに見ているのは、これなのです。

真に意味を持たないものとは、これのことです。

あなたの書き込んだ言葉の下には、神の言葉が書かれています。

今は、真理があなたの心をかき乱します。しかしあなたの書き込んだ言葉が消し去られたときには、あなたは神の言葉を見るでしょう。

それがこのワークの最終的な目的です。

今日の練習は、3、4回ほど行えば充分でしょう。また練習時間は1分を超えないようにしてください。あなたは1分でも長すぎると感じるかもしれません。練習をしていてストレスになるようなら、いつでも練習を終えて構いません。


それではキャロルさんの解説をどうぞ❣️















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