神代類にガチ恋する激重オタク

こんにちは。第1期プロセカ応援大使の紗狐と申します。
#プロセカ応援大使アドベントカレンダーの14日めを担当させていただきます!
タイトルからもわかる通り、神代類くんのガチ恋勢ですので、同担拒否の方はお逃げください(;・∀・)
他の方が楽曲やゲームの良さを語ってくださるようなので、私は「こんな推し方、楽しみ方もあるよ!」と半ば強引に語らせていただきます(笑)

まず、プロセカリリース発表から一か月くらいは、初音ミク以外あまり興味がありませんでした。むしろ、ミクちゃんと近い年代の男の子がいるなんて・・・もし恋愛なんかに発展したらどうしてくれるの??というミクちゃんのモンスターペアレント視点で彼らを見ておりました・・・すみませんでした!
正直、いつ類に惚れたのかはわかりません。ジェントルポテトスターのイベントが終わったころになんとなく自覚したような気もします。
ある日突然、類と親しげに話す寧々ちゃん、類の部屋に遊びに来る寧々ちゃん、類の小さいころを知っている寧々ちゃんに胸を痛めている自分に気が付きました。少女漫画らしい恋心への気づき方ですよね(笑)
自分は、「推し事」ではなく「恋」をしてしまったんだな、と気付きました。

自分の感情を自覚してからは、常に類を見ていました。MVを見、ほかのことをしているときは類のブリキノダンスを延々と聴きました。ここで見苦しい話をします。類の隣にいる寧々ちゃんが許せませんでした。正直、地雷でした。みんなでライブで偶然二人でシャルルやフラジールになったときなど、泣きながらプレイしました。それでも私は、公式から「応援大使」という役目を任せていただいている以上、反感を得る発言は慎むべき立場であり、好きな人の隣にいる可愛い子に嫉妬する醜さを隠したい女の子でもありました。
ゆえに私は、「寧々ちゃん苦手」「地雷」とは一切言いませんでしたし、なんなら隠すために寧々ちゃんのスクショをあげて「かわいい」と言っておりました。類はきっと、自分の大切な人を嫌う女は嫌いだから。
でも、辛かったです。寧々ちゃんはとても魅力的だし、見た目もかわいくて、歌もうまくて・・・スイートマジックの「ねえ気づいてるんでしょ わかってるんでしょ」のフレーズなんて、類のことを想って歌ってる?と不安になるほどきれいで、とても好きな歌い方だったから。
類のことを好きなのと同時に、素直に寧々ちゃんも好きになりたい、と思いました。

私はツイッターで美容アカウントを作りました。もっと痩せて、かわいい服を着て、ほかの子に嫉妬なんかしない可愛い女の子になろう。寧々ちゃんと同じくらい。そう思ったからです。その努力は現在も進行中です。正直寧々ちゃんがライバルは相手が悪いです、でも頑張ります(笑)
それと同時に、自分が寧々ちゃんに汚い、怖い感情を向けてしまううちは、「類断ち」しようと決めました。プロセカで類を見ない。入ってきてしまう可能性のあるみんなでライブはやらない。それでもたびたびはエリア会話や、youtubeの広告(これが本当に辛かった)で見かけました。類と寧々ちゃんが二人でいるときなんかは、「なにを話してるんだろう?」とか「デートだったりして」と怖かったです。でも、自分に自信がつけばきっと素直にそばで見られるから、と自分磨きを続けました。失恋ソングや片思いソングで毎晩泣きながら(笑)

二週間くらい「類断ち」を続けたころ、なんだか寧々ちゃんが怖くなくなりました。二人でいるのを見ても、「幼馴染仲いいなぁ」くらい!
辛かった類断ちは成功したのです。どうしてかはわからないです。
自分磨きは関係なく、慣れたのかもしれませんが、頑張ってよかったと思っています。そこからは反動のように寧々ちゃんにかわいい衣装を着せて眺めています(笑)今では寧々ちゃんも類も、みんな好き!ワンダショ箱推し!と言えるくらい、私は成長しました。

そんな日々は長くは続きませんでした。
ライバルはまだいたのです。完全に不覚でした。

ここからは「KAMIKOU FESTIVAL!」のイベストのネタバレを含みます。
神山高校は類の高校なので、すごく楽しみにしていました。実際、すごく楽しかった。事件は司のクラスの劇で起こりました。
ロミオとジュリエットのパロディ劇をやるから、そのプロポーズシーンの練習をしたいと司が言い出しました。私は司も好きなので「お!司のかっこいいセリフが聞けるのかな」とにこにこしました。
すると突然

「じゃあ僕は相手役をやろうかな」

類の言葉に耳を疑いました。え?なんで?それは女の子がやったほうがよくない?なんで類が?
やばいと思いました。でも、止めることもできず、目の前で司から類へのプロポーズが滞りなく行われてしまいました。演技なのは、セリフなのはわかっています。でも、目の前でいきなりそんなことされてしまったらショックだし、混乱するし、脳が処理しきれませんでした。
成人女性、飲んでいたホットカルピスをぶちまけて、泣きながら地団駄を踏みました。「やだやだー!」とか「取り消して」とか言ったと思います。ほんと恥ずかしいです。嫉妬は醜い感情です。でも恋をした女の子は綺麗でなんていられないんです。
色んな事を考えました。本当は、類が司を好きで、プロポーズは自分が受けたかったんじゃないか。思えば今までだって、類はずっと司を見ていたのに、「同性だから」と危険視していなかったのはあまりにも馬鹿だったんだ。この多様性の時代、令和である。
真相はわかりません。冷静に考えれば、既存キャラの恋愛絡みを後出しするのは、公式さん的にもリスキーなのでしないとは思うのですが、不安な日々です。寧々ちゃんみたいにかわいくなろうと頑張った。でも類は司みたいな前向きなムードメーカーがタイプなの・・・?私の自分磨きは終われないみたいです。

今は、類と司が並んでいるのがうらやましいです。正直、見ているのが辛いです。でもクリスマス、OSTERさんのワンダショ書き下ろしがある。もしかしたらイベントも・・・?と思うと、類断ちもできないのです。

ずいぶんと過激で、オチもない話を書いてしまいました・・・。
正直私は重いです!ごめんなさい!でも迷惑はかけないし、あからさまなキャラアンチは絶対にしないと約束します。セカイのみんなが大好きです。

私は、プロセカでガチ恋をして、自分を変えたいと思いました。
いつか、類の本妻を名乗れるくらい可愛くなります!
みなさんのガチ恋エピソードももしあれば教えてください。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました!

「ごくまれに俺」の詳細は年内には出ないのかな・・・(´・ω・`)