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【回顧】2022/10/30

新潟1R(9:50)
ヴァイルマティ 
2着 複勝110円 
(回顧は下へ!)

前走はスタートで後手を踏み後方3~4番手から。1頭大逃げを打つ馬が引っ張る中、後方でジっと待機したまま直線へ。勝ち馬(アヴニールドブリエ・ルメール)との叩き合いになり競り負ける形になりましたが、前の馬はキッチリ交わし2着を確保しました。東京は開幕週だったことも踏まえると、初戦で見せてくれたパフォーマンスが本物であることをしっかりと示してくれましたね。

今回は中2週での出走。兄弟はダートで走っている馬が多いものの、マイネルカイノン(3勝クラス)がデビューから7戦目、マイネルミュトス(3勝クラス)が6戦目で初勝利を挙げているように、叩いて叩いて上昇する血統。またスタートに課題のある現状では、直線の長い新潟もプラスに働くでしょう。
メンバー構成も、前走で馬券圏内に入っている馬はヴァイルマティのみと恵まれた感もあり、未勝利脱出の絶好機到来です。ここは自信を持って買います。

【回顧】
大外枠が響いたか、という印象。人気を背負っていたので、急遽乗り替わった鞍上・丸山騎手も思い切った競馬ができなかったでしょうか。スタートから脚を使って好位を取りに行き、向正面でも促して先行集団に取り付いて、残り600mあたりから徐々に追いだしていたので、勝負所の前までに相当脚を使いました。普通なら直線は下がってしまうところですが、しっかり2着を確保したあたりはさすが能力がありますね。勝馬はスムーズに番手から抜け出したことを考えると、よく頑張ってくれたと思います。出し切った印象のレースでしたから、少し休ませてリフレッシュした状態で、勝ち上がりを期待したいです。

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