![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/72762438/rectangle_large_type_2_37fbfbf4250558d5f191fb479da61e16.jpg?width=1200)
バッハを弾いてみて④
バッハの講座で、アナリーゼ中心のものはなかなか頭に入ってこないんです(笑)
けど、
かくれているメロディを見つけたり
すてきな和音進行を見つけたり
美しいペダリングにふれたり…
そんな講座やレッスンは楽しいです。
小4の時一度だけ、音大からいらした先生に、インヴェンションでそんな楽しいレッスンを受けたことがありました。
音符が動いて見えたんです!!
ワクワクしたな〜あの時は!!
バッハはとても難しいです。
譜読みが難しくてよく泣きました。
シンフォニア、平均律…
どんどん難しくなる。
でも難しい難しいと思って、
ワクワクするような音楽がどこかへ行ってしまってた。
オーディションをきっかけに、フランス組曲を再び弾き始めました。
「勉強し直しました」
と言えばカッコいいのですが、
そこまで胸を張って言えません(笑)
フランス組曲は耳障りが良いので
コンサートでも、弾く機会がありました。
我ピアノ教室に来ていた生徒さんたちもバッハが弾けるようになるまでに成長し始め、
教える事がまた良い勉強になりました。
やがて、大人の生徒さんも増えてきて、
好きな曲と、必ずバッハも弾いてもらうことにしました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?