文学の同人誌を作って頒布するまで #4 (校正編) - 文フリ東京30日前
前回(デザイン編)
鈴木「文学フリマ東京38まであと30日……30日!?」
石田「ついに開催まで1ヶ月を切りましたね。SNSなどでは、ちらほらと文フリ参加者のみなさんの脱稿報告が聞こえます」
鈴木「喜ばしい!当合同誌『Quantum』も小説部分はほとんど脱稿済みですね」
石田「しかし、終わりは新たな始まりでもあります」
鈴木「ものものしい。でも確かに、本作りという意味ではまだまだ途中です。今回のテーマは本のクオリティを底支えする『校正』。当合同誌の校正担当で、本職の校正者で