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繋がるということ

みなさんどうも。﨑山です。
7月から本格的に動き始めたのですが、
世の中には、
色んな人がいて、
色んな考えがあって。
難しいと思うことも多いけれど、
それでも自分が思っている以上にポジティブに繋がっていけそうな。
そんな予感がしています。


1 繁多川公民館にて


幸運なことに、「なは市民協働大学院」に参加させていただいています。
そこで、地域づくりに取り組むとても素敵な人たちとの出会いがありました。


様々な職業や経験をした人がいたのですが、
その中で、繁多川公民館の館長をされている南さんと少しお話ができました。
繁多川公民館では不登校支援や子どもの居場所づくりに取り組んでいらっしゃるそうで。(それ以外にも多くの活動を意欲的に行っています。)


2 子どもたちや先生の拠り所

突撃訪問であったが、南さん始め、職員のみなさまや子どもたちも快く受け入れて、話を聞いてくださり、感謝です。

伺った時は、中学生が主に利用していて、小学生も2名ほど。
具体的には、
個人の進度に合わせた学習サポート
昼食を作ったりする食育(ちゃっかりカレーを頂きましたmm)
公民館で行われるサークル活動や講座に参加する中でのキャリア教育
などで、
朝、どのように過ごすのか決めて、思い々々に過ごしているようです。

そしてなんと実は
繁多川公民館の本当のすごいところは、
「地域に根差した本物の繋がりを作りに行く」
というところにあると思いました。

どういうことかというと、
先生方と気軽に話せるように
何度も実際に学校に足を運び、
コミュニケーションをとる。

地域に出向いて、子どもや先生方の困り感を共有する。
そういった存在がいることの有難さが、
そしてそれをやってのける本気の想いが、
元教員だからこそとても伝わってきました。

そうやって繋がることで繋げることで、
子どもたちや先生の拠り所となっているんだなぁ
と感じました。

3 世の中の大事なことはたいてい面倒くさい

アニメの巨匠、宮崎駿さんの言葉です。(最近動画で見て心に残りました。)

繁多川公民館でのことからも、
「大事なことはたいてい面倒くさい」けれど、
コツコツと地道に足を動かすことで積み重ねることで、繋がっていく
とても、感じました。

「面倒くさい」には大事のヒントが隠れているということですね!

4 終わりに

繁多川公民館のみなさま、この度は快く受け入れてくださり、誠にありがとうございました。

毎回思うのですが、
地域に愛してくれる場所がある子どもたちって、
「優しい笑顔」をしてくれるんですよね。

「優しい笑顔」が「優しい笑顔」を繋げてくれるんでしょう。
今度は、私が。




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