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つぼみ大革命デカワンマン「HAPPY GAUGE」の感想

4月29日、よしもと無限大ホールにて、
7人としては初めてのデカワンマン
「HAPPY GAUGE」
が開催されました。



私にとって「デカワンマン」は、
つぼみ大革命をより好きになるきっかけのイベントで、


昨年9月のデカワンマン「ENJOOOOOOOOOY!」
を見て、つぼみ大革命を好きになり、


12月のデカワンマン
「ビッグバン!パラレルの未来は明るいぜいイェイイェイ」
を見て、本当に心を動かす、尊い推しなのだと理解したきっかけになりました。


毎回メンバー、
そして脚本の福田麻貴さんの
力の入れ方は凄まじく、

それに見合った素晴らしいステージを作り出してくれます。



ちなみにこれは完全に私事なんですが、

9月のデカワンマンは先約があり、
ぁつかれぇ〜会に参加できず、

12月のデカワンマンは公演後バイトが入ってしまい、特典会に参加できず、

4月のデカワンマンは仕事の都合で参加が確定できず、

結局開演1時間前まで仕事だったため、
昼ご飯を食べる会に参加できなかったりと、


いつも私の中では不完全燃焼で終わるでお馴染みです。


次回はしっかり満喫したいですねぇ。



まあそれはそれとして。


開演して最初の2曲は、以前もライブで行った、

「いつキスすんねん」
からの
「マジモテんわ」

の組み合わせ


見た目も中身も最高のメンバーが、 

「何故か」モテないのは、

もはやお決まりになりつつあります…笑



そして、
魔法の世界に迷い込んだところで、

最新曲の「アケテーヤ」


曲が配信開始されたとき、

「迷い込んでるのは依音さん」

という分析を個人的にしていたのですが、


過去にないくらい、
ステージ上で依音さんが輝く曲でした!

もう最高です。
早くも何度でも見たい曲になりました。



そして、世界が移り変わり、

雰囲気が一変した中での

「ちゅき♡らびゅ 〜HARD ver.〜」

そして7人、いや5人としては初の
「TOO BAD」


新曲含め、

これまでのつぼみの
「可愛さ、面白さ」
に次ぐ、

新たな良さが出てきた気がします。


そしてKOMAGOME2人の、  

「魔法トマホーク」

デカワンマンで、
KOMAの曲が出てくると思わなかったですが、

聞けば聞くほど状況に完璧に応じた選曲です。



そして、戦闘シーン。

イメージとしてはシュークリームが強かったですが、

他のメンバーも個性を生かしたキャラクターで良かったです。



この辺で感じたのは、

主人公に当たるちーちゃんの
セリフ、演技量の多さ。


流石のレベルの高さでした。

これで、毎日SHOWROOM配信とブログ更新をしてるとは思えないですねえ。

凄すぎます!


そして、メンバーが生き残るために突如告げられた、

「投票により、1人脱落し、残り6人が生き残る。」

という条件。


前にも書いた気がしますが、

つぼみ大革命の好きなところは、 

「誰が優秀」というのがなくて、

個人個人がそれぞれ良さを発揮して、 

グループの凄さを生み出しているところ

であると思っています。


そんなメンバーにも、
時にはこうした逆境が立ちはだかることはあると思います。

けれども、そういう時に、

「自分のために」
「自分で」

道を切り拓いてきたのが、つぼみ大革命です。



順序が入れ替わってしまいますが、

公演後の優華さんのコメントで、

「100年後も、多分一緒に笑い続ける」

という言葉で、本当に泣きそうになりました。


決して簡単ではない道のりかもしれないですが、

つぼみ大革命は、

「一生つぼみ大革命する」ことで、

大きな華を咲かせるグループだと思っています。


「つぼみ大革命」という存在は、

メンバーだけではなく、

脚本や楽器を作り、指導してくれた麻貴さん、

涙ぐましい努力をしていたマネージャーや裏方、

そしてステージを見守る元メンバー。

みんなが集まった存在だと思います。


そんなつぼみ大革命。これからも、
「誰1人欠けないでいて」
欲しいです。


ストーリーに戻ると、

静電気で、電車のバッテリーを止めるソイヤが、
電車を停める決め手になりました。


ソイヤは、
今回は1人称が「僕ちん」キャラでしたが、

以前のデカワンマンではお兄たま大好きキャラだったり、

コントや曲中で癖の強いキャラを演じたり、

とにかく最近キャラの万能さがすごいです。



つぼみ大革命の中でも、

グループを大きく変える可能性があるのは、
岡本りんさんだと思っています。


R1の出場、
ソイチューブでの活動、 
たいちむのプロデュース、
Soul Infight Brothers

いずれも

「つぼみ大革命を色んな方向から知ってもらう」

という思いがあり、

実際にそこからファンになってくれている方も現れてきます。


ソイヤの凄さは、

もっと多くの人に伝わる可能性がありますし、

ソイヤー↑の1人として、本当に広まって欲しいと思っています。

(筆者は紫推しのイメージが強いと思いますが、白推しも兼ねています。)



そして、アンコール前最後の楽曲は、
「スーパーヒーロー」でした。

ファンの方にとっては、

9人体制最後のシングルで、

卒業する2人に向けたメッセージが強いですが、


自分としては人生の転機、 
そしてつぼみ大革命を好きになった時期と
被ってることもあり、

すごく励まされてる大好きな曲になりました。




つぼみ大革命は、4月29日で14周年を迎えました。 


自分の14年前は、人生のどん底でした。

自分の感情をコントロールできず、

生きてるのが辛いと思うことも、何度もありました。


そこから色んな出会いや成長があり、

今の自分があるのですが、


特につぼみ大革命に出会ってからは、 

ライブ自体も元気をもらえて、

ライブに行くために仕事も頑張れています。


それをメンバーもファンの方も、

暖かく見守ってくださっていて、


いつの間にかポジティブな事を発信し続ける、 

新しい自分にしてくれました。



14年の前の自分にはあまりにも先のことですし、
何のことだかさっぱりわからないかもしれないですが、

夢の中に入り込んで、伝えに行きたいです。


今の自分の「HAPPY GAUGE」は、
満たされています!と。


誰に何と言われても、
可愛い推しのうちわ
デカワンマン@余韻は、
翌朝まで続くのであった。

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