ロシア系解説編第二弾:フョードル・ドストエフスキー
ごきげんよう、さきすみです。
今回はロシア史解説編第二弾で、フョードル・ドストエフスキーをご紹介いたします。
わたくしは、フョードルさんが大好きでありまして、私の尊敬する人なのでございます。なので、彼の人生をウェキペディアで見ながら、彼のことで知っていることがあったらまた付け足したいのでよろしくお願いいたします。
フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー、トルストイさんとツルゲーネフさんと並び19世紀後半のロシア小説を代表とする文豪であるそうです。
ツルゲーネフさんの「はつ恋」は非常にぞわぞわするので見てみてください。おすすめです。わたくしは高校の時にこれを読みぞわぞわし、ここでも度々紹介する有名小説の一つとなっております。
なんか、ニーチェさんとか、チェーホフさんとか、アインシュタインさんとかに影響を与えているらしいです。まず、文章を書く人で読まない人いる?という感じです。
なんか、いつも、ドストエフスキーさんの生涯みたいなのを小説の最後で読むのですが、お父様が非常にお厳しい方だったみたいですね。そして、彼は、親に興味がなさそうでした、プーシキンさんへの愛が強くて、プーシキンさんが決闘で死んだときの方が、悲しかったらしいです。
で、お兄さんと共に、塾に通うらしいですが、ここか、何処かは確か凄く厳しいところで、お父さんに確か入れられたんじゃなかったでしたっけ。
で、この時期母さんが死にます。
で、この後にお父様が農民から恨みを買って、惨殺されてますね。怖いですね。
1846年、貧しき人々ですね。有名です。私が何度聞いたか分からないくらい有名な作品ですね。
私は正直に申し上げますと、ドストエフスキーさんは生涯後半の方がいい作品を書きます。わたくしはこの貧しき人々はあまり気に入りませんでした。いつか。まともに読みたいとは思っておりますけども。
第二のゴーゴリさんと呼ばれるらしいですね。「鼻」は非常に面白かったですね。しかし、他の作品は気に入らなかったですね。
で、ここで、ニコ1さんにですね、空想的社会主義サークルに入ったことにより、死刑判決になったのを免除されます。
これはニコ1さん人生で素晴らしいことをしました!
ありがとうニコ1!(仕組まれたものだったらしいですね。)
でシベリア流刑です。
この話は、死の家の日記(シベリア流刑談)や白痴(死刑になった談)などで語られることとなります。
多分この経験が、物語に深みを持たせるようになったのではないかと思いますね。
ここで、社会主義から、キリスト教系人道主義となったようです。
まぁ、そんな感じはします。ここから先の話は結構キリストチックです。一回死刑になって、キリストと人生を共にしている気分になったのかもしれません。
はい、ここから、来ます。ドストさんの金浪費癖。賭博者への歩み。
持病のてんかんが悪化するそうです。ここら辺の話題は「賭博者」に賭博話、てんかんは「白痴」とか「罪と罰」とかそっち方面で出てくるんじゃないかと思われますね。
なんか、「罪と罰」と「賭博者」は口語筆記らしいです。
一番最初の妻のマリアの話は全くできませんでした。もう、二人目の妻のアンナの話になっています。
その前にも、愛人の人がいるんですけども、フラれるんじゃなかったでしたっけ?
小説の登場人物となっているみたいです。
私が知っているのは、賭博者のわなわな震えていた少女はこの愛人の方ですとは知っています。
マリアは病気で死にました。
マリアが病気で寝込んでいる間に、ドストさんは、愛人とイタリア旅行に行き、しかし、愛人の方はドストエフスキーさんに興味がなさそうで、それを腹いせに賭博をするという、苦しい話であります。いつどこにいても苦しそうで可哀想です。
あの、ドストエフスキーさんは危ない方面に走りに走っている人間であるんですよ。まぁ、人間身がある人でもいいんじゃないですかと思う日が来ます。いつか。
で、ここで、「作家の日記」というのがあるみたいなんですが、わたくしは申し訳ないんですけども、読んだことが無くて、本当に申し訳ないです。トルストイさんのアンナカレーニナ絶賛と書いてあります。
色々短編まとめみたいな感じらしいです。
で、「カラマーゾフの兄弟」書きましたと書いてあります。それ以上はありません。
なんかもしかしたら、わたくし、ドストさんに関してはウェキペディアより知っているかもしれません。
あとは批判的に反ユダヤ主義であったということが語られています。あと社会主義批判と書いてあります。
もう少し後に生まれていたらどうなっていたことでしょうと思います。まぁ、この時代だったからこそ、そして、この時代のロシア帝国であったからこそだったんでしょうねとは思わなくもないです。
お次は著作のコーナーですね。
わたくしが知っているのを挙げていきますね。
「貧しき人々」ですね、多分これはおじさんと少女のお手紙交換話なんじゃないですか。そうですね。
「白夜」ですね。これは若い時の作品なんですね。なんか確かにドストさんの毒が失われているような(正式に言えば、まだ毒づいていなく、世間にまだ明るい兆しが持てている)作品であるような気がするので、確かに新鮮かもしれません。
「死の家の記録」ですね。なんか、普通に物語を書こうとして、自分の自伝みたいになっていて面白いです。
まぁ、わたくしまだ読み切れてません。
「虐げられた人々」ですね。わたくしはオンラインで購入しましたが、全く読めていません。何の話かは見てみますか。
何かは分かりませんでしたが、わたくしが読んで説明しますよ。いつか。
「地下室の手記」ですね。私が多分ドストエフスキーの小説内で一番読んでいるんじゃないかと思われる本です。とっても読みやすいです。地下室に籠って寂しいなとか言っているような話です。
来ました。代表作ですね、「罪と罰」。わたくしはこれを中学生の時に読み切ってから、ドストエフスキーの本を読み続けております。
わたくしが非常に頭悪い時代でもまともに読んでいられますからね。
是非一度読んでいただきたいと思います。
面白いです。最初頑張れば、後はすいすいです。
「賭博者」ですね。亀山さんの解説を読むとスッて入ってきますよ。凄い大金稼ぎましたねと思います。
「白痴」です。わたくしは、一年前に学校で、「白痴」に関して文を書き、発表をしました。それが申し訳ないことに文章が発見されないのです。消したと思われます。わたくしがドストエフスキーの代表作として是非上げたい作品ですが、あまり社会現象と化していないみたいで、世界史には記載されません。
「悪霊」です。これも素晴らしい作品として有名なんですが、わたくしはまだ、買うに至っていません。わたくしが毎回中古屋に行き、ドストエフスキーの本あるかな、わくわくとして探して見つかって嬉しい体験をするのを楽しみにしているので、待ちか、それとも、オンラインかで悩みです。
「未成年」ですね。これも有名なんですが、読むに至ってません。いつか必ず制覇するので、待っていてください
最期の作「カラマーゾフの兄弟」ですね。
すみません。買ってはいるんですけども、制覇できていなくて、毎回、亀山さんのドミトリーの父殺しみたいなのの内容ばかり見ます。早く見たいです。上は見たんですが、中の中盤で止まっています。もっと時間が欲しいです
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