猫氏との暮らし2日目
猫氏がうちに来て2日目の昼間に、先輩が引越し整理のお手伝い&遊びにやってきた。
先輩がゲージの中の猫氏をのぞき込むと、猫氏はゲージにいれた段ボールの中にかくれて
目を大きくひらいて驚いていた。
隠れるといっても預け先からいただいてきたゲージの中の段ボールが小さかったので、猫氏はほとんどはみ出していた。
引越しに使った段ボールに交換してみることにした。猫氏は交換した大きな段ボールにすぐにその中に入る。
身を隠せた猫氏は、少し安心したように見えた。
昼間、先輩と外で作業したり、出かけたりしたので猫氏はひとりでゆっくりできたに違いない。
ゆっくりしたであろう猫氏は、夜中とても元気だった。
先輩がいたので、普段開放しているリビングと寝室の間の仕切りを閉めて就寝したが
猫氏はリビングに置いたゲージ内で飛び回り、鳴いた。
鳴き声が1日目と違う気がしたので、様子を見に行ってみると、ご飯が全くなかった。
先輩がいたせいか、猫氏はいつもの夕方のご飯時間に段ボールから出てこなかったので、ご飯食べていなかった。ドライご飯をおいてあったがなくなっていたのだ。
ご飯を新しく出すと、猫氏は食べ始めた。
心ゆくまで食べて、毛繕いを始めたのでゲージの扉をしめて、再びベッドに戻り
時計をみると2時過ぎだった。
眠かったが、なんだか鳴き声が違ったのが嬉しく思った。
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