猫氏との暮らし45日目
猫氏と暮らし始めて45日がたった。
日中私が家にいて視界にはいると、猫氏は遊びを所望して鳴く。
今日はかなり遊んだが、
私が書類に目を通す為遊びをやめると
やはり鳴いた。
一緒に暮らして45日たつと、さすがに鳴き声をきくのももう慣れた。
少し前までは、野良猫で自由だった猫氏を部屋に閉じ込めたという罪悪感と、
自分以外の生き物との室内暮らしが始めてだったからか
鳴くのは何か不満があって鳴くので
その不満を解消して鳴かないようにしなければならないと、
強く思ってしまっていた。
ここのところ
かまってほしかったり、遊んでほしい為に鳴くこともあるのだと、わかってきた。(遊びたりないという不満かもしれないが)
私が座って書類に目を通していると
ちょんちょんと私の腕や足をつついてくる。
私もできるだけ遊びたいが、
生活の為に書類に集中したい時もある。
対応は簡単だった。
私の姿が猫氏にみえなければよかったのだ。
リビングと洋室の仕切りをいつも解放しているが、部屋を仕切って
猫氏とは別の部屋のデスクで作業をはじめた。
私が見えなくなると、それまでずっと鳴いていた猫氏は全く鳴かなかった。
猫氏は遊びたいのもあるだろうが、
野良猫だったので
人がいるのも気になり鳴くのだろうか…
今日は、お互いにとても静かなお昼を迎えた。
国民保険料が決定した額の通知書類をみて、任意継続の社会保険の額との違いが大きすぎ、継続しなかったことに
動揺しまくりだったので
本当に助かった。
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