子ども用フロスは必要?
こんにちは!歯科衛生士さきです😊
今日は子ども用フロスは必要なのか?不要なのか?書いていきます。
必要な子と不要な子がいる
全員が必要ではないんですね。
まずは歯が生えていなかったり、隙間がある状態であれば必要ありません。
理由は唾液が存在するからです。お肉など挟まっていたらフロスで取ってあげてくださいね。
必要な子は
・隣同士の歯がピタッとくっついている
・隣同士の歯が重なっている
状態では使った方がいいです。歯ブラシでは取れない歯垢を取り除くことができます。
月齢で見ないで発達でみよう
フロスの使用に月齢表記があります。
個人的には月齢表記は何を基準に?と思うこともあるので、月齢ではなくて赤ちゃんのお口の状況やフロスのサイズ、特徴を知って使っていただきたいものです。
例えば
このフロス。
1.5歳〜と表記されていますが、歯の生える時期が早い子は1歳頃にもうフロスが必要な状況になっています。
我が子は前歯4本が重なっているところやピタッとくっついているところがあったので、1歳から糸部分が小さいフロスを選択して、使っていました。
3歳からと書かれているフロスは糸部分が大きく、赤ちゃんの歯のサイズに合わないものがあります。お子さんのお口のサイズ、歯のサイズからフロスのサイズも見ていきましょう。
指巻きタイプのフロスであれば、サイズなどは見る必要はなくなります😊指巻きタイプを使われる場合は、ご自身のお口で一度やってみて感覚を掴んでから赤ちゃんにやることをお勧めします♪
歯科衛生士おすすめのフロスはこちらになります。
最後までお読みいただき、ありがとうございます😊
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