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裏美馬STの性能がヤバ過ぎた件

 みなさんパチスロ甲鉄城のカバネリ楽しんでいるでしょうか。私は最近カバネリしか打ってないくらい激ハマリしているわけなんですけれども、先日ついに本機最強の出玉装置『裏美馬ST』を体験することができました。その性能があまりにもヤバ過ぎたのでご紹介させていただきたいと思います。


突入の経緯

 その日は夕方からホールに行ったのですが、空いていたカバネリはその日すでに5000枚以上出て1Gでやめられている台のみでした。その日の挙動的にはそこまで悪い台ではなさそうだったのでそのまま着席、打ち始めたわけですけれども、打ち始めて250Gのところで前兆からゲーム数当選、エピボが出てきて幸先のいいSTスタートだ!…と思いきやチャンス目全く引けず、やっと引けた高確の無名も60%を取れずかけ抜け。60%って絶妙に引けたり引けなかったりしますよねぇ…そこがこの台の絶妙なところだとも思うんですけれどもね。かけ抜けからは天井が650Gに短縮になるうえ、まだまだ資金的にも余裕があるのでもちろん続行。次も250Gのところでゲーム数当選からのエピボ、個人的には100G、250Gのところのゲーム数当選は設定差が比較的大きいと思っているのでもしかしてこの台はいい台か?と感じ始めていたところ、次回は・・・
CZから駿城!
CZから駿城!!
CZから駿城!!!
CZから駿城!!!!
引けども引けどもエピソードが出てこない!しかもゲーム数当選もぱったりでなくなり、最終的にエピボが出てきたのは1000G天井から。ほぼ勝ちをあきらめて青七をスライドで止めた瞬間に画面がプチュン。エピソード「燃える命」が始まり裏美馬STと相成りましたということになります。おそらくSTかけ抜けや駿城連による黒煙ポイント(穢れ的なもの)が溜まっていたことによる恩恵だったのではないかなと思いますね。

通常のSTとの違い

 さて前置きはこれくらいにしまして、ここからはその性能について記載させていただきます。大きな違いはご存じかとは思いますがその継続率で95%に至ります。ではなぜそのような確率が実現するのでしょうか。

低確単独チャンス目の当選率が違う

 通常ST中は高確ランプのついていない単独チャンス目の当選率が25%となっています。これが裏美馬ST中は33.3%に上昇しており単純に当たりやすくなっています。

ST中のナビ発生が違う

 通常ST中は左押しが基本となりベルがナビされることもありません。押し順チャンス目も抽選に当選した場合はナビが発生しますが、ほとんどはカバネリチャンスという3択チャレンジとして出てきます。これが裏美馬ST中は基本的にすべてがナビされています。ベルナビも常にされているためST中もガンガンメダルが増えていきます。当然チャンス目も演出中を除きナビが発生するため成立しやすくなっています。

カバネリボーナスの性能が違う

 通常ST中のカバネリボーナスは200枚~1000枚の中から獲得枚数が決定されます。生駒アタックで200枚が連続できたときには全然増えずに涙をのんだ方も多いと思います。これが裏美馬ST中のカバネリボーナスとなると獲得期待値が大きく上昇します。公表されているわけではありませんが、私が打った時は最低が400枚で平均500枚の獲得枚数でした。獲得枚数が多いためボーナスの消化ゲーム数も長く結果として逆押しナビやチャンス目から黒血漿をためやすくなり、高確を大幅に獲得しやすくなっています。

 上記のような違いから継続率が大きく引き上げられており、正直完走しない方が難しいくらいの性能になっています。私が今回獲得した裏美馬STはカバネリボーナス9回で「EDエピソード甲鉄城」まで届いてしまいました。獲得枚数は驚異の3790枚でした。6号機以降体験することができなかった一撃2400枚の壁突破をいとも簡単に突破してしまいました。恐ろしいのはここからで、完走後はさらに通常のSTからまた始められてしまうのですから恐ろしき貫通スペックといったところでしょうか。私は完走後のSTで3連で終わってしまい一撃約4100を獲得したところで終了してしまいましたが、そこからさらに1000枚獲得からの無名回想からの裏美馬なんて行ってしまった日にはと思うと夢がありますよね!まぁ夢のまた夢でしょうが…

 最後に私の実践グラフをマイスロから掲載させていただき今回の〆とさせていただきたいと思います。ぜひまた裏美馬ST突入させてみたいものです。
 それでは皆さんもよきカバネリライフをお楽しみください!

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『パチスロ甲鉄城のカバネリ』7万G打ってみて思う、楽しむための考察-其ノ二

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