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現環境での光導

 はいどうも、クッソ久しぶりにnoteを書いたサジットヴルム・ノヴァ大好きマンの『サキア』です。

 今回は最近の環境についての光導というデッキについての自分の見解とかを述べていこうと思います。

 まず初めにこれだけは述べようと思います。

ハッキリ言って現環境の光導は弱いです

 光導好きの皆さんはおい!と言いたくなるでしょう。大変申し訳ないです。
 ですが、今の光導はどう頑張っても現環境のtierランクにすら食い込めないその他有象無象のデッキ群の中の1つに成り下がってます。今握ってる人は浪漫好きか馬神弾さんや『バトルスピリッツ ブレイヴ』のファン、はたまた変態(根っからの光導好き)か。

 このnoteはこんな環境の今でも光導を握ってくれている人達、又は握ろうと考えていてくれている人達へ向けて、現環境でのさばっているメタデッキ達に少しでも食らいつけるように現環境の光導の見解や弱点、個人的解答札、参考デッキリスト等を紹介していくものです。
 是非、参考にしていただけたら嬉しいです。

 では行きましょう。

現環境の光導について


 まず光導には2種類?のデッキに分類分け出来ると個人的に考えています。
 リリア型レオボルグ光導(これ以降リリア型光導と呼びます)とその他光導です。その他光導の中には様々な種類のデッキがあるので2種類というのは正確とは言えないでしょうけれども。

 リリア型光導というのは2019年ワイルドバウト優勝者のシュンさんが開発した光導の事を指します。
 6色光導創界神を軸にトラッシュ回収とトラッシュ送りのコア操作による盤面コントロールが出来る『磨羯邪神シュタイン・ボルグX』とフィニッシャーである『獅機龍神ストライクヴルム・レオX』を展開し、星界放を多用しライフを狙いにいくミッドレンジデッキです。
 『魔導双神ジェミナイズX』による速攻を仕掛ける事や『天秤造神リブラ・ゴレムX』でのデッキアウトのサブプランを狙いに行く事もでき、オールレンジに対応している非常にバランスのいいデッキです。

 その他の光導に分類されるものは個人的に『超神光龍サジットヴルム・ノヴァ』と『超龍騎神グラン・サジット・ノヴァ』を使用して速攻気味にライフバーンを決めにいくデッキや似たように『光導神ゾディアック・ピオーズ』を使用してこちらも速攻を狙いにいくデッキ等その他にもあり、様々な型のものがこちらに入っています。


 この2種類のうちのデッキパワーが高いのは間違いなく前者のリリア型光導でした。
 ……だったのですが、転醒編最後に出てきたイザイザというデッキ系統に入る6色のコスト3以下のネクサス/創界神ネクサスに反応してコアをボイドに送る『黄泉ノ獣ライウンコマイヌ』や真・転醒編から出てきたアルパラや宇宙海賊に入る召喚時と共に神託を封じる『宇宙海賊船ボーンシャーク号』や『スワロウテイル』、『セクシーバズーカ』または、機竜に搭載されているネクサス割りカードの『ドラゴンズミラージュ』などによる創界神メタが大量に刷られた事によりそうとも限らなくなってきました。


 リリア型光導に入る10thX12宮スピリットは界放による効果の発揮とコアブをメインリソースにしているので創界神を配置しづらくなるライウンコマイヌや神託を一切発揮できなくなるボーンシャーク号やスワロウテイルとの相性が絶望的に悪く、魔術皇で居なくなった光導は更に数を減らしてしまいました。
 というか光導はついででメタを貰いすぎ問題

 それに伴い、筆者は創界神に頼らない性能をしているグラン・サジット・ノヴァやゾディアック・ピオーズの方もスポットが当たるようになったと。

 ただし、非公認で考えると創界神イザナギ・イザナミの有無により大きく動きを変わるイザイザはあまり数を見ませんし、幸運な事にアルパラは両者揃って制限に叩き込まれた事により、非公認での光導はそこまで悪くない立ち位置になったと思えるように。
 現環境に存在するデッキと光導の相性については後述のデッキ紹介の時に述べます。

現環境においての光導の欠点とそれに対する回答札

 光導というデッキは「創界神ダン」の強力な神託時効果による手札増加の爆発力と星解放の大量コアブーストからの強力なスピリット展開し相手の盤面を制圧していく動きを得意としてます。
 字面だけ見ると非常に強そうに見えます。実際リリア型に関しては非常に強かったです。

転醒編第2弾までは

 現環境の光導、色々と欠点だらけになってしまいました。それらを個人的な使用感と共に述べていきます。

弱点①:創界神(ダン)への依存度の高さ

 既に上述はしていますがこの光導というデッキ、リリア型に当てはまる事なのですが創界神がいない、又は創界神の機能が停止させられてしまうとマジで何も出来なくなるレベルで創界神に依存しています。
 リリア型は10th12宮Xレア達の星界放が要になっているのでその星界放を供給する創界神がいないとただのデカイお荷物と化してしまいます。
 しかも、光導は神煌臨編のデッキなので軽減シンボルの供給も殆どが創界神のシンボルに頼っています。そのシンボルが無いとなるとスピードも大幅にダウンしてしまう事は必定。
 このように創界神がいないと大幅にパワーダウンしてしまう光導なのですが、その中でも極め付け目立つのが長所でも短所であるこのお方。



 Mr.バトルスピリッツ事、『創界神ダン』さんです。光導はダンが手札に来ない又は神託が出来なかった場合の手札確保手段が非常に弱いのです。後続に繋げにくくなってしまうので。
 更にはダンがいないと光導のメイン防御札である『クローズドジェミニ』がただのラークドライブと化し、デッキ構築によっては防御力までガタ落ちします。

 まず『創界神ダン』引かないと光導は始まらないと言っても過言では無いと思います。それほどまでに創界神に依存しているデッキです(特にリリア型)。

 なので、上述の通り現環境のネクサス破壊の権化たるデッキ【機竜】やコスト3以下の創界神の機能をほぼ停止させるボーンシャーク号やスワロウテイルが入っている【宇宙海賊】や【アルパラ】、ライウンコマイヌにより実質的に6色創界神の配置を制限してくる【イザイザ】などは天敵中の天敵。というか相手からしたら割とカモレベルです。

 これが光導の弱点①です。次に行きます。

弱点②:手札が息切れしやすい

 光導は星界放を抜きにしてもセフィロシープやジェミニコスというコアブーストを得意とするスピリットがいる為、コアに関しての問題はさほどありません。『陰陽童RV』とかいない限り…

 なのですが、実は光導はドロー力がそこまで高くはないんです。主なドローソースがマジックの『サジタリアスドロー』とゴッドシーカー枠の『天星12宮 光星姫ヴァージニア』くらいとなっています。しかもこの2種類ともドローソースとしては結構中途半端な性能をしています。
 サジタリアスドローは2枚ドローと4枚オープンからのダンをサーチするという効果といざという時の破壊札として器用に立ち回れる性能をしている優秀なマジックです。ですが、光導はサジタリアスドローの軽減に必要な赤シンボルを確保しにくいデッキである為、大体の場合使用に3コア必要とコスト面で問題を抱えています。


 ヴァージニアはゴッドシーカー枠で系統:光導を持っていればなんであれ手札に加える事が出来る事と更にトップ操作も出来る点、おまけでついている光導スピリットへのネクサス/バースト耐性の付与出来る点は非常に優秀です。ですが、1つのドローソースとして見ると創界神ダンを除いたらただの1枚増加な上、シーカー枠なのに何故か軽減シンボルは1個だけなので2コア必要とこちらもコスト面で問題を抱えています。

 他にも実質1ドローとそれにコア除去能力が付随している『天星12宮 魔星人シュタイン・ゴイル』もデッキよって存在しています。

 主なドローソースがこれくらいしか無い上、光導は動く際手札を結構消費していくデッキである為、立ち回り次第ではすぐに手札が枯渇し、息切れしてしまうという弱点を持ち合わせています。
 これは特に煌臨をメインに立ち回っていくタイプの光導デッキに当てはまりやすいです。

これが弱点2つ目です。

弱点③:防御札が安定しない

 現在の光導のメイン防御札は創界神ダンがいる場合、白晶防壁効果を発揮する『クローズドジェミニ』かの神託で落ちても自身の効果で回収出来るアタックステップ終了マジック『アルテミックシールド』、またはドローにバウンス、創界神上のコア支払いによるアタックステップ終了が出来、シュタイン・ボルグXで回収も出来る器用貧乏な『キャンサーシェル』のいずれか、又はこれらの複合が主だと思います。

 ですが、クローズドジェミニは創界神ダンがいないor破壊されたらただのラークドライブと化し、アルテミックシールドとキャンサーシェルのアタックステップ終了は未だに一定数のメタが存在しているとどれも安定性に欠けており、いざという時に守れず負ける事があります。

 これが弱点3つ目です。

 これら3つが現在の光導に課せられている弱点となります。
 ①に関しては②のドロー力が弱い為、創界神を引き寄せられないという連携もあります。ドロー力を上げて創界神を引き込む事で一定のカバーは出来ますが、創界神破壊と効果発揮不可に関しては創界神に耐性を配るカードが刷られでもしない限りどうにも出来ないので割り切りましょう。

 そして、私はこの弱点②と③を解決できる札を発見しました。皆さんもご存知だと思います。これです。

 転醒編初期から中盤にかけてヴァルシャルクが大暴れした事により日の目を浴び、以降は青デッキ問わず様々なデッキでも採用されるようになった万能バーストマジック『キングスコマンド』です。キングスコマンドは光導との相性も非常に良かったんです。

 強力なバースト効果の3枚ドロー1枚破棄でドローソース不足を解決し、フラッシュ効果のアタック制限で防御札としても扱う事が出来るという柔軟さ。キングスコマンドを防御札扱いする事と安定した防御札かどうかは賛否両論あると思いますが。
 更には『天蠍機動スコルビウム』や『天星12宮 鋼星騎スカルリッター』などの他のバーストと併用する事で撹乱にも利用できます。

 しかし、これを見ている方々の中には
『ちょっと待って!こいつ系統:光導がないやん!どうしてくれるのこれ?』
と思う人もいるでしょう。
 確かに光導はデッキ全てを系統:光導で統一できる事が強みでした。ですが、私はその光導で統一できるという事が光導の開拓の視野を狭めてもいるという事に気付きました。
 確かに系統:光導じゃないカードを入れる事により、神託のヒット率や星読が外れる確率も浮上する上、縦引きで手札に加える必要という問題もありますがこれぐらいのパワーカードを入れないと今の光導はやっていけないレベルまで落ちています。
 大体他のデッキの白晶防壁やアレックスなども縦引きが必要だし神託で落ちるかもしれないと同じ条件なのですからこれらと同じ立ち位置になっただけです。
 なんなら今の環境ならば光導に白晶防壁やアレックスを入れても構わないんじゃないか?と筆者は考えています。
 という考えと上述の理由から私はキングスコマンドを採用するに至りました。

 長々と語らせて頂きましたが次から漸く、デッキリストの紹介と解説になります。

デッキリスト紹介

 この欄では私が現在使用している2種類の光導デッキ『サノヴァ型』と『リリア型』を紹介します。
 今回は張り切って格カード1枚ずつ採用理由も書いています。
 採用理由は両方のデッキで採用されているカード→『サノヴァ型』の方に採用されているカード→『リリア型』の方に採用されているカードという順番で紹介します。
ではまず両方のリストから

サジットヴルム・ノヴァ型光導

リリア型光導

両方のデッキで採用されているカード採用理由

超神光龍サジットヴルム・ノヴァ

 私がバトスピの全カードプールの中で1番好きなカード。愛してるぜ…
 主な運用方法()はコスト6以上の光導スピリットとソウルコアだけを乗っけた小型の天星スピリットを用意。天星スピリットでアタックした後、煌臨してライフを減らさず着地させた後、界放によるライフバーンを決める…。
 …なのだが最近はグラン・サジット・ノヴァの煌臨元になるのが殆ど。まぁ本来はそういう立ち位置のスピリットだし仕方ないね…。
 他にはバーストで伏せて召喚されたスコルビウムに煌臨し、煌臨時で破壊する除去札やスコルビウムに6コア乗せてクソデカBP30000で相手のフィニッシャーを返り討ちにするなどの運用方法も。
 サジットヴルム型はメインフィニッシャーであるので3枚採用。
 リリア型に関してだが私は好きだからという理由で2枚採用しているが
「別にサジットヴルム・ノヴァはどうでもいいよ」
という方はリリア型のサジットヴルム2枚をストライクヴルム・レオXとゾディアック・レムリアに差し替えよう。

磨羯邪神シュタイン・ボルグX

 光導を一時期環境トップまで押し上げた要因その1。召喚時のトラッシュからの光導カード回収と星界放によるコアブーストとコアシュート、ライフのコアの移動先変更とやれる事が多すぎるカード。煌臨元としても優秀。
コアシュートを利用し、相手の防御札で使えるコア数を減らしていこう
 ただし、星界放はレベル2からなのでコアの計算ミスには気をつけるように。
 勿論、両方とも3枚採用。

天蠍機動スコルビウム

 出た当初から衰えない強さを誇るアタック後バースト。制限はあるが伏せている時の耐性も所持しており僅かだが安定性がある。
 基本的には高BPブロッカーかサジットヴルム又はレムリアの煌臨元として運用。サジットヴルムを乗せて返り討ちにする時、相手の手札次第ではブロック時効果の発揮は諦めて先にサジットヴルムを煌臨するようにしないと先に破壊される事があるのでデッキによって立ち回るようにする。
 またサジットヴルム型のオーバースターを剥がす為に素出しする場合もある。
 かさばることとバーストメタの事を考えて2枚採用。

天秤造神リブラ・ゴレムX

 サブフィニッシャー。無限の勝ち筋。入れない理由が無い。単体でゲームエンドを狙える性能をしているカード。ライフを狙うプランが取れない又は召喚できる分のコアがあったりジェミナイズXがある場合はこちらを使う。
 地味にアタックする毎に星界放を発揮できる為、コアに余裕がある時は行って切り返しの事なども考えて複数回行うのも吉。
 サジットヴルム型のオーバースター剥がし要因その2。
 軽減シンボルが少ないのと事故の要因になりやすいのでピン刺し。

天星12宮 樹星獣セフィロ・シープ

 準初動札。
 お馴染みコアシュート耐性も兼ね備えたコアブースト羊。対面が紫の場合はこいつを維持する事を心がけよう。後述のジェミニックも一緒だとなお心強い。
 欲張ってヴァージニアを先に召喚してからこいつを召喚して2コアブしようとしてコアが足りないという事をしでかさないように。
 3枚採用。

天星12宮 光星姫ヴァージニア

 初動札
 シーカー枠。召喚に最低2コスト必要なのがやや痛いが基本的に優秀な札。創界神ネクサスやネクサス、バーストを多用するデッキや召喚時を止めるネクサスを入れているコントロールと対面する時には消滅させずに維持させよう。
 覇王と氷姫と対面する時は必ず欲しい。
 3枚採用。

天星12宮 聖星使ジェミニック

 初動札。
 現環境では創界神のシンボルの維持が厳しいと判断し採用したカード。自身とヴァージニア、セフィロシープを長い間、フィールドに留まらせてシンボルを確保してくれる保護札。
 宇宙海賊やアルパラ等のヴァージニアでも対処できない召喚時を止めるタイプのデッキと対面した時は特に欲しい。
 レベル3効果も最後の残りライフ1を取るためによく使う。
 シンボル確保はしてくれるがリソースは全く稼いでくれないので複数枚来ても困るから2枚採用。

創界神ダン

 初動札。
我らがバトスピ。レジェンド。
 1枚貼れれば十分なので基本的にはキングスコマンドの捨て札に。ただコアに余裕があったり、先行で複数枚来た場合は2枚目以降を貼る場合も全然ある。
 対面が創界神破壊を多用する場合は序盤なら温存、中盤以降は複数枚貼ってクローズドジェミニを確実にうてるようにしよう。
 3枚採用。

光導創神アポローン

 初動札。
 使いやすい神技を持ってる上、軽減シンボルを持ってるのでポンポンと複数枚配置できる創界神。地味に神域効果もよく使う。
 創界神ダンがまだ手札に無い且つ、ボルグXが手札にない場合はこいつの神託はしないほうが良い。
 先行1ターン目にできるムーブでセフィロシープ→アポローンという動きがある。
 3枚採用。

サジタリアスドロー

 初動札。
 メインドローソースその1。上述の通り赤シンボルが確保しにくい為、ポンポンと使用しにくいがいざという時の除去札として非常に優秀。
 リリア型の場合はジェミナイズXの星界放を発揮した後に使用すれば4枚ドローが確約される為上手く使おう。
 宇宙海賊やアルパラと対面した時には特に欲しい1枚。
 赤シンボルの確保が難しいリリア型では2枚までの採用に至ったが永遠のキズナ 馬神弾を採用しているサジットヴルム型ならば3枚目の採用も全然視野に入る。

クローズドジェミニ

 防御札。
 ダンさんがいるかいないかで強さが大きく変動するやや安定しない防御札。ダンさんいる時にこれを持ってる時の安心感は凄まじい。
 レオXやリブラゴレムXがBP勝負で負けている時に使用してバトル破壊をスルーするために使う事も。
 サジットヴルム型は3枚、リリア型は枠確保の為2枚採用。

キングスコマンド

 バースト兼ドローソース兼防御札。
 採用理由は上述参考。
 相手が召喚時を使うデッキか否かで伏せるか伏せないかを選ぶ。
 以上なドロー力のおかげでダンさんの手札保護の上限値を超える事があるので手札に干渉してくるカードを使う対面と当たった場合はなるべく間を開けて使用するなど使い所を考えよう。
 縦引きでしかひけないので3枚採用。

サジットヴルム型に入っているカードの採用理由

超龍騎神グラン・サジット・ノヴァ

 メインフィニッシャー。創界神がいなくてもライフを奪える性能している為、現環境との相性が非常に良い。
 2つある効果はどちらも『できる』効果なので状況にあわせて発動させるかどうかを見極めよう。
 また一応防御札としても使用する事ができる。
 超煌臨する時のソウルコアがスピリット上に置かれていないかよく確認する事。
 純粋にターンに1回、回復するクソデカBPのダブルシンボルなので後述のジェミニコスに雑に乗せてリーサルを取りに行くという事もよくある。
 3枚採用したいところだが煌臨中にしか煌臨出来ず事故の元になる為、2枚採用。
 オーバースター剥がし要因その3。要求値高いしあまりお勧めはしない。

鋼鉄双士ジェミニコス

 第2のコアブースト枠兼除去札兼煌臨元。
 シンプルな召喚時2コアブーストが非常に扱いやすく、ソウルコアだけ残して召喚しても召喚時の2コアブにより安定してサノヴァを煌臨出来る。
 事、煌臨元に限定すればボルグXよりも優秀。
 いざという時の2面除去も優秀。
 煌臨時の2コアボイドは発揮できないがサノヴァ以外で唯一他にグラサジが煌臨できるスピリット。
 先1で創界神2枚配置→ジェミニコス召喚→サノヴァ煌臨→グラサジ超煌臨と先2キルも可能にしてくれるカード。
 氷姫対面の時、このデッキで唯一プリヘーリアを除去できる色のスピリット。
 ブレイヴを採用してないのでレベル2.3効果はないに等しい。
 3枚採用。

永遠のキズナ 馬神弾

 初動札。
 先行1ターン目で配置出来たら非常に美味しいクソデカコストの2シンボル創界神。
 この弾さんのおかげで
 サノヴァの煌臨時効果破壊に神域での1コアボイド+グラサジの煌臨時2コアボイド+グラサジの2シンボルアタック
 とワンキルが可能に。
 また唯一のコスト3以上の創界神な為、スワロウテイルやボーンシャーク号があっても神託が出来、サノヴァの界放を使用できるようにもしてくれる。
 中盤に来た時に軽減シンボルの取りづらさから配置しづらい事と1枚配置できれば十分なので2枚採用の形。

馬神弾

 初動札。第3のダンさん。
 基本的に1コスト、キズナ弾がいてくれればノーコストで配置できるお手軽創界神。
 なにより軽いコストでネクサスを割れる神技が非常に優秀。
 サノヴァやグラサジが苦手とする青の世界をアタックする前に破壊して安全にライフバーンを通したりする事が可能に。
 系統:光導を持ってないから2枚採用にしているが基本的に複数枚あって困らないカードなので活躍次第では3枚目の採用も視野。縦引きしかひけないのもあるので。

リリア型に入っているカードの採用理由 

光星神ゾディアック・レムリア

 中間札。
 煌臨/アタック時に手札からどんな光導でも召喚させられるスピリット。また白晶防壁でリブラXを戻された時の再射出札。
 相手のターンにスコルビウムに煌臨してレオXを召喚なども出来たり。
 先2キルルートとして
創界神2枚配置→ボルグX召喚→ボルグXアタック&星界放発揮→レムリア煌臨→レオX召喚
 という結構な確率で決められる先2キルルートが存在する。
 ボルグXの星界放を発揮したターンはレムリアの召喚成功時のライフバーンもトラッシュに送られるので要注意。
 私はサノヴァを採用した都合上、1枚しか採用していないが基本的に2枚は採用するのが無難。

磨羯邪神シュタイン・ボルグ

 サイクル要因。
 召喚時に光導スピリット1体につき、トラッシュの紫のカードを1枚回収できる効果を持つ。これによりトラッシュに落ちたボルグXやレムリア、創界神等を複数枚まとめて回収できる。
ボルグを消滅させてボルグXで回収する→ボルグXを消滅させて複数枚まとめてボルグで回収
 という無限回収をする事が可能に。
 他にもそのまま立たせてボルグXと共に複数コアトラッシュ送りという運用方法も。
 基本的に軽減して召喚は出来ず、レムリアか創界神リリアからの召喚になるのでピン刺しで採用。

白羊樹神セフィロ・アリエスX

 遊精が消え去った事で十全に力を発揮できるようになった羊。
 非常に強力な疲労召喚効果を持つ。フィールドに立たせる事が出来れば相当有利にバトルを運ぶ事ができる為、最優先で召喚したいスピリット。
 この効果はプレイヤー対象の効果なので耐性持ちのスピリットであろうと問答無用で疲労召喚させる事が出来る。
 またレオXの安定性には及ばない上、レベル2からだがこちらも無限アタックは可能。
 もう一つの星界放であるコアロックは自分にも影響が及んでしまう諸刃の剣なので発揮する事はごく稀。
 私は2枚採用だが最優先で欲しいカードなのは間違いないので3枚目の採用も充分視野に入る。

獅機龍神ストライクヴルム・レオX

 フィニッシャー。
 もう書いてある事全てが雑に強いtheパワーカード。
 スピリット/ネクサス耐性を持ち除去されにくくBPも高い為、BPバトルにも勝ちやすい。
 基本的に雑に投げていいカードだが赤と対面した場合は破壊マジックで破壊される可能性も視野に入れてレベル3で召喚するのが好ましい。
 シェパードールやキングスコマンド、シシャノショドリーム等を使用された際は天星12宮達を2シンボル化させてアタックするなどのプランも。
 レオXのおかげでリリア型はオーバースターも怖くないのが強い。
 私は枠の都合上2枚の採用だが、基本的にはサノヴァを抜いて3枚目を採用した方が良い。
 だが、先行2キルを取ることに重きをおくかアリエスで相手を縛る事に重きを置くかで枚数が変わる札。

魔導双神ジェミナイズX

 潤滑剤。
 召喚時効果でレオXやリブラゴレムXをノーコストで召喚できる射出機。
 上述の先2キルプランとは別に
先行1ターン目    先行2ターン目
創界神2枚配置→ジェミナイズX召喚→レオX召喚
という先2キルプランもある。
 またメインステップで星界放出来るスピリットでマジックを使用しないにしろ2コアブが確約されてるのも非常に強力。星界放発揮後のサジタリアスドローのアドバンテージは言わずもなが。他にもフラッシュ効果を使用してBP20000以下破壊×2という動きも可能。
 3枚採用したいのだが枠が足りないので2枚採用。

創界神リリア

  初動札。
 神技と神域共に強力で未だにお高いXXレアの創界神。
 神域からレオXや無印ボルグ、リブラなどを召喚できたら非常にお得。…なのだが現在の創界神事情的にまともに生存を許してもらえない可哀想なお方。
 このデッキで唯一のBP21000以上の生き物も除去できる神技も多くの場面で発揮する。特にゴッドゼクス対面では高BP且つスピリット/マジック耐性を持つゴッドゼクス達を除去できる唯一の札でもある。
 軽減シンボルを持たない為2枚目以降が重く感じるが創界神が破壊されやすい且つ神技がターン1な関係上、2枚目以降もどんどん配置していきたい。
 3枚採用。

不採用カードの理由

天星12宮 魔星人シュタイン・ゴイル

 初動札。
 1コストで1ドローと除去を持ち合わせている強力なカード。光導以外のカードの採用により星読の成功率が下がった事とシンボルを残すジェミニックを採用したかった為、あえなく抜ける事となった。
 しかし、非常に強いカードなので戻ってる可能性は大いにある。

天星12宮 雷星獣ドラグ・タウラス
天星12宮 氷星獣レオ・ザード

 中型の天星12宮スピリット。最低2コスト必要と他にも召喚に2コスト必要なヴァージニアやセフィロシープ等がらいる中、序盤でこっちにまでコアを割く余裕はない事が微妙と感じ不採用。
 ドラグタウラスのバウンス耐性付与とアタック時破壊は魅力的にも感じるのだが。

天星12宮 炎星龍サジタリアス・ドラゴン

 コスト4の中型天星12宮が採用されないと必然的に一緒に抜ける事になるスピリット。
 こいつを経由してサノヴァ乗っけるくらいならジェミニコスを採用した方が枠も圧縮できるし強いしと至った。
 他にもコアブースト能力が高い光導でコア回収能力はそこまで必要としていない。

天星12宮 水星機アクエリーズナー

 3色の重装甲をばら撒いてくれる中型スピリット。
 召喚時のボトムバウンスは魅力的に感じる(特に氷姫対面)が付与する装甲の色がいかんせん弱い。
 サジットヴルム達は高BPから易々とBP参照破壊はされないしレオXは耐性を持っているから赤は必要ない。紫はセフィロシープがコアシュート耐性を持ちあわせているので基本効かない。唯一白は白晶防壁や氷刃血解を防げるから欲しいがそのためだけに採用するのもなぁ…というわけで不採用に。
 今の光導に欲しい装甲色は白と黄色と青なんだ…

天星12宮 鋼星騎スコルリッター

 バースト枠。星読はサノヴァ煌臨の時の手助けとして役に立つのだが今回はアタック後という早いタイミングでサノヴァと絡めて複数処理出来るスコルビウムを優先した次第。スコルビウムとスコルリッターどちらかを採用するかはぶっちゃけ好み。

天星12宮 地星兵リブライヴァ

 中型の煌臨スピリット。早々にコスト3の光導スピリットに煌臨出来るのはいいのだが煌臨時は弱いし、リソース稼ぎも出来ないしでいかんせん中途半端な性能。
 もしまたヴァルシャルクが暴れる事があるなら採用するかも。

銀河星剣グランシャリオ


 ブレイヴ枠。イラストはすごいすきなのだが弱い。
 軽減シンボルが取りづらい点が弱い。また、現環境にいるバーストは基本的にアレックスなのでアタック時の界放が成立する事はほぼない為ただのシンボル&BPバンプ要員にしかならないのも弱い。
 創界神とのブレイヴ時効果も基本的に打点を取りやすい光導にはあまり必要とされてない効果と入れる理由が見当たらない。
 レオザード辺りとブレイヴして合計4点方法もあるがそれやるくらいならその2枚を外してもっとリソース稼ぐ方がいいと考えている。
 一応、創界神に頼らないアタッカー作れる点は評価している。

アルテミックシールド

 自身の効果により非常に手札に加わりやすい防御札。ただ現環境アタックステップ終了メタがいる他、高打点のシンボルによるワンパンが多いと感じクローズドジェミニと入れ替えた。
 しかし、創界神に頼らない性能をしているので自分の周りの環境をみてクローズドジェミニとどっちを採用するか決めるのをオススメする。

現環境のデッキに対する相性&立ち回り

 正直な話、ここまで長々と書いてきて私も疲れてきてしまった()ので申し訳ないですが簡略的に書かせてもらいます。一応サノヴァ型とリリア型それぞれ書きます。機会があれば追記します。

vs導魔

共通キーカード
・創界神ダン&クローズドジェミニ
・キングスコマンド

 相性は五分五分。
 ホーリーサインという非常に厄介なマジックを発見した事により環境に舞い戻ってきたデッキ。
 現環境デッキにしては嬉しい事に創界神に干渉してこない為ダンとクローズドジェミニのコンビで安全に防御する事が出来る。召喚時も多用する為、キングスコマンドもよく刺さる。
 自分からデッキを削っていき尚且つトラッシュから白晶防壁などを再利用してくる特性上、ライフで削るプランよりリブラゴレムを使用した方が良い。
 【サノヴァ型】
 デメテールの魔導神殿によるコスト3以下の軽減不可が非常に厄介なので馬神弾で早めに破壊したいところ。また攻めに転じる時、相手の手札にテスモポロスがあるのがどうかを確認しておく事。ここも馬神弾の神技をメインステップに発揮したりしてテスモポロスを誘発させたい。
【リリア型】 
 サノヴァ型と違いネクサスに干渉できない為デメテールの魔導神殿が非常に辛い。魔導神殿が出る前に早めに創界神をたくさん配置したいところ。こちらもアリエスXを召喚して相手の動きを縛ってあげましょう。
 幸い攻撃面に関しては相手はレオXを触る事が出来ない為、スムーズに通る。
 アリエスXの通りも非常に良い。

vs00

共通キーカード
・創界神ダン&クローズドジェミニ

 不利対面。
 コラボのくせにデッキパワーがクソ高いガンダム勢。ダンの手札保護があるから大丈夫!とか舐めた態度取ってると青の世界からのダブルオーライザーで泣きを見るので2枚以上クローズドジェミニを確保しに行く必要がある。ただ、スピードで追いつけるか怪しい。
 しかし、環境がかわり光導の天敵だったバーストのファラオムが抜けてきているのは追い風。
  未だにスピッツァーが入ってる構築なのでキングスコマンドはマジでこのリソース繋げないと死ぬ!って時以外は伏せないのが吉。
【サノヴァ型】
 とにかく馬神弾でプトレマイオスを破壊しまくってなるべくリソースを稼がせないように。
 グラサジさえ立てられれば相手は青き異神以外で触る事が出来なくなるのでグラサジを最優先で立てられるようにしよう。
【リリア型】
 プトレマイオスを割る手段がないのでリソースを稼がれやすい。こちらも早めにキルを取っていかないとどんどんジリ貧になっていく。
 またメインプランのトランザムライザーがチェンジな為アリエスXも効きにくいのが厄介。

vsゴッドゼクス

共通キーカード
・セフィロシープ
・ジェミニック
・ヴァージニア
・シュタイン・ボルグX

 どちらもやや不利対面。どちらがいかに早くフィニッシャーを立たせて殴り切るかのスピード勝負。しかし、ゴッドゼクス側は防御札をうてるのに対して、こちらはコアシュートや創界神破壊により、防御札を打ちにくい為、守りが非常に脆くなりやすく守り切れない事が多い。
 ただこちらも創界神の多様な除去で相手のスピリットを除去しやすい点もある。
 ゴッドゼクスもコア不足に陥りやすいデッキである為、アタック時にボルグXのコアシュートを発揮できると相手の防御札をうたせにくくなる。他に相手ターンの除去手段は天魔信長の神技か影ノ型の防御時コアシュートくらいなのでセフィロシープ又はヴァージニアレベル2を一緒に並べると攻めやすくなる。
 最近の構築ではスピッツァードラゴンが入ってる構築が多いのでキングスコマンドは基本的に伏せない方が良い。
 またブロッカーが残りにくい性質上リブラ・ゴレムが狙いやすい。
【サノヴァ型】
 こちらはネクサス割りが出来る馬神弾が入っている為、相手がオワリノセカイを配置したら焉ノ型の転醒時六天連鎖を発揮される前に最優先に破壊して裏返しておくプレイが要求される。
 オワリノセカイはロクテンヘイやロクテンヘッド等の小型スピリットを召喚するときの軽減シンボル、ゴッドゼクスのレベル上げなど用途が様々なので破壊できたら一気にテンポが取れる。それでいてオワリノセカイはロクテンヘッドからしかサーチできないから手札に微妙に加わりにくい。オワリノセカイが破壊できた場合、創界神が破壊されにくくなるのでこちらが有利にプレイを進めることが出来る。
 オワリノセカイを破壊できる代わりに相手のゴッドゼクス天地ノ型を除去できる手段がスコルビウムからのカウンターブロックくらいしか持ち合わせていない為、アタックを守り切られた場合のカウンターをくらいやすい。
 攻めの時は天魔信長の神技でサノヴァを除去されてしまうのでヴァージニアも一緒に並べる必要がある。
【リリア型】
 ネクサス割りの手段がない為、相手が好き放題させてしまわれる。
しかし、こちらも早い段階からセフィロ・アリエスを立たせることが出来れば相手のメインでの除去手段は白晶防壁のみになるので肉なり焼くなり好きにできる。
 また創界神が生きている場合はリリアの神技でゴッドゼクスを一掃出来るので、優先的に神技を使用していこう。
 基本的にレオXで攻めるよりリブラゴレムXでデッキ破棄を狙いに行く方が安定性が高い。レムリアが手札に入れば白晶防壁で手札に戻された場合ももう一度射出することができる。

vs覇王

共通キーカード
・キングスコマンド
・ヴァージニア
・ジェミニック
・磨羯邪神シュタイン・ボルグX
・創界神ダン

 サノヴァ型は五分五分。リリア型は不利対面
 バゼルXとロード零による圧倒的破壊力で盤面に創界神どころかシンボルすら残してくれないデッキ。しかし、現環境はキンタローグベアーが抜けている構築が殆どの為、創界神が前より破壊されにくくなったのは追い風。
 召喚時を多用するのでロードのアタックするターンにキングスコマンドを当てられると1ターン稼げて美味しい。
 バーストを伏せてスケープゴートにし先にブレイヴァーを発動させなんとかクローズドジェミニを使用する事も可能か。
 また、シンボルが残りにくいのでジェミニックを立てて少しでもシンボルを稼ぐ。ただサカターノの召喚時で破壊されるので気休め程度。
 攻めの場合はヴァージニアとダンがいるだけで相手はほぼほぼ何もできなくなるので一度でも攻める事ができれば基本的にそのまま押し切れる。問題は氷刃血解。ダンの神技やボルグXのコアシュートで転醒時を無効化には出来るもののバウンス効果はノーコストで使えるのでどうやってもフィニッシャーはバウンスされる。サノヴァ型ならコスト6を2体並べておきもう一回超煌臨まで繋げたり、リリア型ならレムリアを保険として構えておくなどのプレイが必要。
 覇王は慢性的なコア不足に陥りやすいデッキなのでボルグXの星界放が発揮できれば相手はかなり防御しにくくなる。
 ただ、最近キジとシーマクリークが流行ってるのでこのコンビは要注意。
【サノヴァ型】
キングスコマンドで早々にアドを取りさっさとジェミニコス→サノヴァ→グラサジを決めるのが主な勝ち筋。とにかく短期決戦。
 もし早々に決着がつけられなくてもヴァージニアとグラサジ又はリブラが入れば勝ちの目はまだある。
【リリア型】
 ろくに星界放も出来ずにロード零に壊滅させられた場合の立て直しは困難を極める。
 その代わりに早々にアリエスXを召喚することが出来れば覇王側にメインでアリエスXを除去する手段がないので一方的に叩きのめせるようになる。
 いかに早くドローソースからのアリエスXに繋げられるかが勝負となる。

vs機龍

共通キーカード
…なし

 どちらも型もガン不利。勝ちの目は限りなく低いマッチ。
 覇王以上の速度で創界神を破壊してくる上、ジェミニックでのシンボル維持は中型のエスパシオンの発揮させない破壊により難航を極め、頼みの綱のキングスコマンドは召喚時を使わないデッキの為絶望的…。
 相当な上振れor相手の事故がない限り勝てないと思った方がいい対面。
【サノヴァ型】
 一応創界神に依存してない為、リリア型よりかはまだ勝てる確率はある。特に、ヴェルトラオムを採用してない機竜の場合、サノヴァかグラサジの最高レベルを着地させる事が出来れば赤の世界の配置時効果以外では破壊されなくなる。
【リリア型】
 星界放によるリソースを稼ぐ前に創界神が破壊される為、ジェミニックとセフィロシープでコアを稼ぎ星界放を発揮したいターンに一緒に配置するというプレイを求められる。一応アリエスXは通用するのが創界神を確保出来ないといずれにしろジリ貧になってしまう…
 これ立ち回り解説としてダメでしょ…。

vs氷姫

共通キーカード
・ヴァージニア
・ジェミニック
・キングスコマンド 

 両方とも微不利対面。
 アガーフィアが制限に行った事によりキングスコマンドが通りやすくなったのが行幸。ただキングスコマンド使用後にクラーラを当てられると目も当てられない為、使用タイミングは吟味しよう。
 また、早い段階からエリザヴェータが出てきて創界神、特に創界神ダンが破壊されるので複数枚配置してクローズドジェミニを安全に発揮できるようにケアしよう。グランウォーデンはクローズドジェミニ複数持ってない限りは諦めましょう。
 リブラでデッキ破壊を狙おうとしても氷姫の創界石のブロック時BPバンプにより返り討ちにあいやすいので相手のフィールドに創界石がどれほどあるかを確認してからリブラを使用した方が良い。
【サノヴァ型】
 相手のプリヘーリアを除去できるのがジェミニコスの煌臨時効果だけなのでジェミニコスは先2キルが狙えるとかリーサルが見えてる時以外は無闇に召喚せず温存するように心がける。
 氷姫の攻めは氷姫魔神のアンブロッカブルに依存しているのでジェミニコスを使用し、プリヘーリアから氷姫魔神を剥がした際は最優先で除去する。
 またヴァージニアがいないと白の世界でサノヴァグラサジはバウンスされるのでセットで立たせることを頭に入れておく。
【リリア型】
 プリヘーリアを除去する手段を持ち合わせてはいないが、セフィロアリエスをメインで除去する手段がほぼないのでヴァージニアとアリエスXを両方立てる事ができればこちらのテンポに持ち込む事が出来る。

以上が現環境にいると思われるデッキ達との立ち回り解説でした(ゲッソリ)

終わりに

 えー…現在の文字数何と約14,000文字です…。
 ここまで読んでくださった方は果たしていらっしゃるのでしょうか…?

 一部だけでも読んでもらえたら嬉しい限りです。それで読んでくださったみなさんの糧になってくれたら更に嬉しいです。

 今回のこの記事に関しての質問や意見等ありましたら@sakiakairi0717のDMまで是非是非どうぞ。
 感想とかでも良いんですよ…?

 もう完全に燃え尽きて頭回らなくなって何も書くことが思い浮かばなくなったのこれで終わりになります!

このページを開いてくださりありがとうございました!

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