見出し画像

私にとって愛とは

どうも、白神さき(しらかみ さき)です。出演中の舞台も残すところあと1回となりました。最近はエンタメ系な舞台が多く、今回のような真面目で重い作品に出演するのは久しぶりでした。嬉しいのは、来て下さったお客様が「内容が濃くておもしろかった」と喜んで帰って下さることです。私自身こういう作品が好きなので、受け入れてもらえるのはとても嬉しい😆残り1回も心を込めてお届けしたいと思います。今日は公演の後、主催団体さんが教えている中高生の演劇発表会が同じ劇場であったので、拝見しました。とてもおもしろかったです。出演者のみんなが、まっすぐにその作品の世界に生きることに向かっていました。セリフの言い方なんてどうでもよくて、ただまっすぐに口に出すことの凄さを感じました。プロの役者を目指さなくたっていい。でも、一つのことに向き合って、人と共に創りあげる、その経験、喜びはきっと今日のみんなの人生の糧になる。出演者のみんなが眩しかったです。そして、その子たちを教えている、脚本演出の渡辺さん、主演の高野愛さん、今回は照明のオペをして下さってる小川智之さん、改めてすごいなぁと思いました。こういう方々と今回お芝居を作れて本当に幸せだなぁ、有難いなぁと思ってます。だから、すごく自分ができることでお手伝いしたいって思えるのです。

「魂が喜ぶこと」って、「愛からの選択」だと思っています。それは、何か行動を選ぶ基準が「嫌われたくない」という恐れではなく、感謝や自分の喜びからだということです。「愛」で選択すると、心がほわっと暖かくなる感じがします。そして楽しい。

今回の舞台のテーマの一つに「愛」があって、私にとって「愛」とは「ありのままを受け入れること。打算なく差し上げられること。」だと思います。ちなみに自己犠牲は愛だと思っていません。それは、自分への愛が欠落しているからです。「愛」は自分も他人も全てを優しく包み込むものだと思うから。

自分への「愛」足りてますか?

画像1

食べたい物を食べる。

それも愛。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?