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ワタシがそこに産まれた意味

”ワタシがワタシに還る旅”のスタート

自分の”軸”を明確にして

深く落とし込むことから


小さい頃から

家の間取りをかいて遊んだり

段ボールで小屋みたいなものを作って遊んだり

部屋の中にテントを張って

その中で遊んでみたり

押入れの中に引きこもってみたり、、、


”空間”と言うものに興味があったようで

そんな遊びをよくしていた


物心ついた頃には

『建築の道に進む』


それ以外は考えられなくて

建築の専門学校に進学


そのまま

建築業界に就職して

9年間、建築業界で働いていた



よく建築関係の仕事をしている人は

親が建築関係の仕事をしていることが多いけれど


私の家も親戚も

建築関係の仕事をしている人は

誰もいなかった



そんな中

なぜ私が建築に興味を持ち

物心ついた頃から

建築の仕事をしたいと思い

その道に進んだのか


私自身もずっと不思議だった




そんな私が産まれた育ったのは

”お寺”と言う場所


建築とは関係ないような場所に産まれた私が

なぜ建築(特に住宅の設計)に興味を持ったのか


まずは”お寺”とはどんな場所なのか

キーワードを出すことから始めた


【私のお寺のイメージ】

●視覚・嗅覚

・お線香

・お仏壇

・鐘

・木

・お経

・畳

・紫


●心理的

・人に伝える

・人に教える

・人を導く

・安らぎを与える

・供養する(➡︎クリアリング)

・鎮める


●人が来る理由

・供養(➡︎クリアリング)

・人と話す

・学び

・お墓参り(➡︎家族)

・救い(願い)

・集まる場所


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キーワードを出しながら

わかったこと


”お寺”は

人が産まれ、生き、死ぬまでの

トンネルのような場所


俗世とあの世を繋ぐ場所



そんな場所に産まれた私が

建築に興味をもったのは


トンネルとしての”箱=場”を作ることが

私自身の役目だったから


その中でも”住宅”に特に惹かれたのは

「安らげる場所としての家」

作りたかったから


これを聞いて

疑問も湧いてくることもなく

素直に”そうだったな”って思えたのは

”本来の自分”の声に

やっと気付けたからなのかもしれない


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【そこに産まれた意味と私の役目】

人がどう生きていけばいいのか?を導ける”場”を作る

家でもカフェでも、なんでも

”場”を作ることで、自分と人、人と人を繋いで

”その人の生きる道標のような空間を作る”


俗世の中の”聖なる場”を作る

”わいわいする場”ではなく

”本来の自分に戻れる場”(温泉とか)



””お寺の子として産まれて来た意味を

深く深く落とし込む””



ここから3ヶ月間の課題は


”人”にフォーカスして世の中を見てみること


その人がどうなって欲しいか

出会った人がどうなったら幸せか

”人”を通して未来を考える



私が進むべき道はどこだろう?



”自分の軸”が見つかったことで

わかった瞬間


2020.06.21 蟹座新月🌑



セッション後の変化

ずっと自分の軸がなくて

今まではただ
自分の居場所を探して

色んな場所に行ったり
色んな人と会ったり

”漂流”していたけど

軸がわかった(軸が入った)ことで

自分が何をしたらいいのか
どこに向かったらいいのか


が明確になった


迷った時も
「聖なる場所(空間)を作る」

これを思い出すことで
自分本来の状態や在り方に
立ち戻れる


*Saki*

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