旦那の言った怖いこと

昨日、和歌山県御坊市で震度5弱の地震がありました。

私は大阪に住んでいますが少なからず揺れがあり、丁度した2人の送迎を終え帰宅途中で車に乗っていたため気づかず母からのLINEで知りました。
建物によっては結構揺れを感じたみたいで、帰宅すると休みの旦那も
「地震大っきかったみたいやなぁ。」と話してきました。

私が所属してるA-family協会のメンバーのほとんどが和歌山県在住で、地震の後皆んなの安否を確認したり情報共有したり、今後今以上に揺れたりした時の為の避難や防災用具の確認など改めて仲間がいる事の頼しさを感じました。


夕食時、今日の地震気づいた?怖くなかった?など子供たちと話していると次女は
「分からんかった!遊んでた!」と、外で遊んでる時間の為気づいていない子が多かったみたいでした。
すると長女は
「授業中やってな、電気揺れてるーって言ってる間に止まって避難とかは無かったねん。」
そうかーと話していると
「でもな、〇〇ちゃんは地震の揺れが面白いやって。」と笑いながら話してきました。
本心か周りの気を引く為か、どちらにしろその感覚を不安に感じました。

すると旦那が
「この地域は20年30年せん間に大きな地震が来るって言われてるねん。津波で家よりもまだ海側は水に浸かるってもいわれてる。舐めたあかんねん。地震は怖くて悲惨な光景をみせにくるねん。」と話し出しました。

不安がりな私が旦那に話すといつもは「考えてもしゃあないやろ。」と一喝されるところ、子どもにはそんな風に話すのだなぁと感じました。

その後、
「今の子どもは地震に慣れててる感じする。」と旦那が言ったのにハッとしました。
最近は日本中至る所で地震が起きてるし、ニュースでもよくしてる。
当たり前のように。
必要以上に怖がる必要は無いかも知れないけど舐めるんは違う。

昨日の地震は改めて家族で地震の話が出来ました。
みなさんも避難場所や非常バックの確認を今一度確認してみてくださいね。

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