女性特有の病気。~検査結果編~

コルポスコピー(コルポスコープ)結果

前回の記事では、健康診断で子宮頚部に異常が見つかり、
詳細の検査をした、ってので終わっておりました。

さて、検査後2週間くらいで結果がでた!ということで受診しました。

前回、書いていなかったのですが、若くて結構イケメンの先生だったので
筆者はかなり病院に行くのが楽しみになっていました。ww
しかし、結果はHSILのCIN3というちょっと重めなものでした。
先生からは、コルポスコピーの際に撮った写真で説明をしてもらいました。

そして、なんと、性病の部分もあるのだとか。
さすがに恥ずかしかったです。
さっきまでは癌の手前の状態ですよーということで頭がいっぱい
だったのですが、子宮頚部にCIN3細胞だけではなく
性病もくっついているなんて。

CIN3とは

子宮頸がんになる癌化する細胞の度合いです。
CIN2よりCIN3の方が、癌化するリスクが高いです。
CIN3となるともう8割ほどは頚癌に進むとされています。

担当医との打ち合わせ

今回の担当医さんが、とても柔軟だったからかもしれませんが、
CIN3と性病の切除について、かなり相談しながら決めていけました。

筆者は出産経験しておらず、子どもももちろんこれから欲しい現状。
先生からは、
『今後のためにも、なるべく最小限に病変を切り取りたいです。
ただし、病変がどこまで浸潤(奥まで病変が進行)しているか、わからないので、もしかしたら取り切れない可能性もあります。』
と、リスクも説明されました。
『ただ、今後の妊娠・出産のために、なるべく子宮頚部を残せるような方が良いのではと考えています。』
と先生が言ってくださって、もちろん筆者も賛成しました。

もし、子宮頚部の病変を円錐形にがっつり切り取って(円錐切除術)、病変を全部摘出すると、妊娠した際に早産などのリスクが高まるそうです。
もう子どもを産んで、今後子どもを授かる予定がなければ、円錐切除術をおすすめするそうです。

筆者は、あー早くに結婚・出産・育児してたらなぁなんて、
ちらっと考えました。。

まあ、病変を取ってみないと、
病変が全部とれたか、浸潤しているのかも分からないので、
そんなこと考えても意味ない!と、自分に言い聞かせました。

続きはは次回。。。


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