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光行差とホロスコープ

光行差は地球のエーテル層を考慮すると相殺されて発生しないという説があります。
ホロスコープ無料作成サービス"Astrodienst" の場合、光行差を除外するには"Extended Chart Selection" ページで、"without light-time correction" にチェックを入れます。

ASTRODIENST www.astro.com

例えば、23年の大寒つまり宝瓶宮0度であれば、国立天文台暦要項では1月20日17時30分(中央標準時)となっています。
しかし、光行差を除外"without light-time correction"にすると、8分早い17時22分に宝瓶宮0度となります。

国立天文台暦要項令和5年(2023)二十四節気
300° 351/420 on Fr., 20 January 2023 in Tokyo, JAPAN, 139e46, 35n42 Time 5:22 p.m. Univ.Time 8:22 Sid. Time 1:38:54 Planet positions Jul.Day 2459964.849412 TT, pT 69.2 sec without lighttime/aberration



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