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2019 U-15サッカーリーグ2019九州 第8節 #ロアッソ熊本ジュニアユース vs 太陽スポーツクラブ
高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ2019九州 第8節
2019/05/03(金祝)@嘉島町総合運動公園多目的競技場
ロアッソ熊本ジュニアユース 1-0 太陽スポーツクラブ
前半 1-0:小西 藍斗
後半 0-0
【ジュニアユース】5/3公式戦結果
— ロアッソ熊本(official) (@roassoofficial) May 3, 2019
高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ 2019九州
ロアッソ熊本U-15 1-0 太陽スポーツ
(得点者:小西藍斗)https://t.co/DqL3bNeXni pic.twitter.com/XCw60XJiag
レビュー
ロアッソ熊本ジュニアユースU-15は7試合を終えて暫定5位。2勝2分3敗の得失点差-3で勝ち点8。
リーグはサガン鳥栖U-15と日章学園中学が抜け出しており、それ以外のチームがやや団子状態になっているため、1勝でもすれば順位が大きく上がる状況です。
この日は鹿児島の太陽スポーツクラブ。順位は6位の相手です。
前半
立ち上がりはやや相手ペース。相手18番を筆頭に体つきが高校生と中学生くらいの差があるマッチアップもあり、シンプルに縦に繋がれては押し込まれますがしっかりと全員で守り抜きました。
すると4小西藍斗選手が左サイドのライン際から高い高いループボールを蹴り込みこれが見事ネットを揺らして先制。風が強かったこともあり、相手GKの頭上を超えて見事にゴールが決まりました。ビューティフルゴールでした。
その後はお互い決定的なシーンはなく前半終了。
後半
後半は相手の勢いが増したため何とか防いでカウンターの構図となりました。縦へ縦へとゴリゴリと押してきましたが連携してしっかりと守れていました。ただ、何回かカウンターで駆け上がりましたが、ラストパスの精度が足りずにそのまま相手ボールというパターンが続きます。
すると、時計が進むに連れてこちらが守り抜いたボールがカウンターにもならずにすぐに相手に拾われるようになり、しばらくすると完全に攻め込まれる時間帯に入ってしまいました。ここを耐えきったのが大きかったです。とはいえ、バイタルで横にドリブルしながらシュートコースを探っていた相手18番のシュート以外は危ないシーンもそんなにはなかったです。
耐える時間を耐えきったあとはカウンターで相手陣内深くまでボールが運べるようになり、かなり楽になりました。このまま1点差を守りきって試合終了と行きたかったですが、終盤、相手のFKにGKより高い位置で頭で合わされまさかの失点…と思いきや14番の選手がゴールラインを割る寸前で決死のクリア!値千金のスーパーセーブでした。
虎の子の1点を守りきり見事勝利を飾りました。
試合終了
ある程度は押し込まれることを想定していたかはわかりませんが、焦ることなく落ち着いて跳ね返し続けて無失点に抑えることができました。ビューティフルゴールとスーパーセーブで試合を決定づけましたが、やはり90分間集中を切らさずに走り続けた結果が勝ち点3に繋がったと思います。最後の挨拶でキャプテンの声が枯れていたことが印象的でした。
これで3勝目で暫定3位。成績上位チームは全国大会への道が開けるため、是非とも勝ち続けて欲しいです。
試合情報
高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ 2019 九州
第9節 vsソレッソ熊本
2019/05/06(月祝)11:20キックオフ
嘉島町総合運動公園多目的競技場
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