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弱小裏アカ男子が裏アカをする理由

裏アカとは

この記事を読んでいる人は裏アカという界隈に属している人たちだと思う。

裏アカという界隈は普段の生活では見ることができない姿をSNSに投稿し、同じ趣味嗜好を持った人たちからのいいねをもらったり、繋がりを作り新しい友達を探したり、または普段自信がない人たちやもっと自分を見て欲しい人たちが承認欲求を満たすために存在していると筆者は考えている。

また近年は生活費を稼ぐために行う人も存在し、また違う形でのアプローチが増えてきた昔からある界隈の一つだ。

この裏アカ界隈における評価の基準はまさに数字である。

この数字というのはフォロワーの数やいいねまたはリポストの数そしてリプライの数である。
このフォロワーが1万人を超えると万垢と言われ、界隈では大手と呼ばれることになる。
すべての界隈の人たちがこの数字を追っているわけではない。

ただ承認欲求を満たすためにこの数字というものが必須なのだ。

ではどのようにすれば数字が伸びるのか。
それは筆者にももちろんわからない。
突然何でもないところで数字が伸びる人も稀ではない。
その中で数字が伸びやすい人たちは誰なのか。
界隈に属している人たちはもちろんわかると思うが裏アカ女子の方が数字は伸びやすい。
これには理由が明確にある。

まず一つは裏アカ男子よりも裏アカ女子のほうが写真などの投稿が多めであり、裏アカ女子の方が界隈でも興味関心を持ちフォローする人が多い。

そして裏アカ男子の投稿にいいねをする裏アカ男子はいないが、裏アカ女子にいいねをする裏アカ女子は多く存在する。
この二つ目の理由が最も数字に出やすい部分である。

その中で裏アカ男子でも多くのフォロワーを持ちアカウントを運用している人ももちろん存在する。
それはハメ撮りなどの男女問わず興味を引く投稿をしている人たちである。

ではフォロワーがいない裏アカ男子はなぜ裏アカを行なっているのか。
それを今回は紐解いていきたい。

弱小裏アカ男子が裏アカをする理由

筆者はいわゆる弱小裏アカ男子である。
この弱小というのはどういう状態を指すかをまずは説明していく。

まずはFFがいない人たちである。
FFとは相互フォローの関係性である。
このFFがいないことが何の理由があるのかを説明する。
まずFFがいないと独り言である。
何を呟いても何の意味もない。
なぜなら見られることが本当に稀だからである。
見つけてもらうことで1歩進められることがあるがその機会は奇跡に近い。

次は自発されることがない人たちである。
弱小は自発は基本あり得ない。
あり得ない理由は上記で書いたことが理由だ。

ここで少しだけ昔の話をしていく。
筆者は昔大手ではないが弱小ではないアカウントを持っていた。

そのアカウントは凍結してしまい、なくなっしまったのだがFFは80人ほどいた。
もちろん多い数ではないが、この界隈においてFFの相互は気になるという風潮がある。

その理由で特に何も投稿していなくても相互なられたり自発をいただけたことがあった。

話を戻そう。
この現在弱小、元中堅の自分が考えるFFがいない人たちが何を求めてXを使っているのかを話していこう。

中には見る専であるという主張をしている人たちがいる。
これは大きな見栄を張っている。
裏アカ女子と繋がりを持って嬉しくない人はいない。
これは界隈に属しておきながら繋がりがいらないは意味がわからないからである。

弱小裏アカ男子はこの相互フォローを求めて沢山リプを送り、dmを送ったりしている。
1人でも繋がりたい、多くの裏アカ女子と絡みたい。
そんな幻想を抱いているのだ。

ではこの相互フォローをもらえない裏アカ男子はどうして相互フォローをもらえないのか。
それはどこかでもらえると思っているからである。

沢山リプを送ればいつか返してもらえる。
沢山dmを送ればいつか返してもらえる。
そんなことを考えている。
ここで話したいのはそんなことで相互フォローをもらえるほど甘い界隈ではないということである。

あなたが面白いと思って呟いていることやあなたが褒めて欲しいんでしょ?と言わんばかりのリプライを裏アカ女子は見ていない。

裏アカ女子のおなかへったには興味はあるが、弱小裏アカ男子のおなかへったなんか誰が興味を持つのだろうか。
考えて行動しろと伝えたい。

終わりに

筆者はFFが多いわけではないが、ありがたいことに相互になっていただけてる方々がいる。
この少しでもできた繋がりを大切にしていきたい。
またこの記事を読んで不快に思う方もいらっしゃると思うが楽しくこの界隈にいて欲しいと思う。

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