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【Pick Up!! 最新SAKEトピック! 2021/01/13版】

東京都心でも初雪が観測されました。
今年は本当に寒いですね。
営業自粛も重なり、自宅での燗酒需要が増えているかも?

ちなみにお燗は鍋の湯煎が一番良いですが、電子レンジで手軽につけてもらってもOKです。
お燗にはとっくりが必要ですが、100円均一のとっくりでも十分に使えます(念の為、電子レンジOKかご確認ください)。

それでは、本日のニュースです(燗酒情報あり)。

蔵元レクチャー動画付き熱燗/ぬる燗専用酒

佐賀駅前1階オープンした観光・県産品の情報発信拠点「SAGA MADO」にて、佐賀県鹿島市の矢野酒造が造る「肥前蔵心」の熟成酒2種を、蔵元レクチャー動画付きの熱燗/温燗専用酒として、2021年1月9日(土)より数量限定で発売開始しました。

購入者特典として、矢野元英社長自らがおススメする熱燗、ぬる燗の作り方をレクチャーするオリジナル動画が付いおり、購入者はラベルに印字されているQRコードを読み取ると、動画を見ながら自宅でセルフ燗つけを楽しむことができます。

お燗酒はある程度セオリーがあるものの、流派がいくつもあるため、蔵元推奨の燗酒の方法がとても気になります。
もしかしたら、ぬる燗と熱燗でもつけ方が違うのかもしれません。


「竹取物語改め酒取物語」 竹の中から大量の水が噴出

竹を伐採した人が「天然の酒樽」を発見したとツイートし、話題となっています。昔話みたいなお話ですね。

「竹伐りの季節。ノコを入れたら大量の水が吹き出し、甘い芳香が立ち込めた。稈の中にたまった糖液がアルコール発酵したらしい。しかも、冷え込みのおかげでシャーベット状。舐めてみた。甘いお酒だ。伐倒したこの稈は重たくて、あちこちの節にお酒が入っていた。天然の酒樽だ」というツイートに、すでに20万を超える「いいね」が寄せられています。

一方で、このお酒がどうやってできたのかも議論されており、お酒好きにとっては興味津々の尽きない話題かもしれません。

「『もやしもん』に『雀などが米を一粒一粒竹に米蔵の代わりとして貯蔵していき、時間がたつと雀がその事を忘れ、竹のなかでは米が発酵して酒ができる』ってのがあった」と、漫画の事例も引き合いに出されています。


「日本酒のある風景」プレゼントキャンペーン (SSI)

唎酒師など認定する日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)が、2月に迎える30周年記念事業の一環で、1月10日からInstagramを使った第4弾キャンペーンを始めました。

キャンペーン期間中に、公式Instagramアカウントをフォローし、「#日本の酒を私はつなぐSSI」を付けて、日本酒や焼酎のある風景の写真や動画を投稿すると、抽選で「SSI創立30周年記念 日本酒醸造プロフェクト」による限定オリジナル日本酒や、酒ピンズオリジナルコレクション5個セットが当たります。

もらえるオリジナル日本酒は10000円相当とのことで、どんなお酒か気になります。まずは気楽に投稿してみようと思います。


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