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髙橋理人@sakepedia
2019年8月17日 14:01
最近、一冊の本を読みました。酒の博士こと坂口謹一郎先生の「日本の酒」です。日本の酒ややマニアックですが、これほどしっかりまとまっている日本酒の本は無いのです。科学的な知識だけではなく著者の情熱がたっぷりと注ぎ込まれています。この本の中で気になったのが、「日本酒は移ろいやすい酒である。時代と共にその形を変えてきた」という一文。我々の飲んでいる日本酒は昭和もしくは平成以降の味わい